明治6年創立の宮城小学校は今年で創立151周年を迎えました。小規模校の良さを生かし、23名の全校児童を16名の教職員で大切に育ててまいります。そんな宮城小学校の今をご覧ください。

4月18日(木)今日の給食

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 今日の給食は、「食育の日献立」のあさか舞ご飯、ジャガイモの鶏ひき肉そぼろ煮、青菜ともやしの胡麻和え、ビーンズカル、牛乳です。
 ジャガイモの鶏ひき肉そぼろ煮は、鶏ひき肉、薩摩揚げ、人参、玉ねぎで作った甘めの餡をじゃがいもと煮込んでいます。たくさんの食材の旨味たっぷりです。
 青菜ともやしの胡麻和えは、茹でた小松菜、ほうれん草、もやしに胡麻だれを絡めています。野菜の栄養を胡麻と一緒にいただけます。
 ビーンズカルは、子どもに不足がちのカルシウムを補う補助食品です。
 カルシウムは、人体に最も多く含まれるミネラルで、骨や歯を形成しています。成人の体内には約1kg含まれていて、そのほとんどが骨および歯のエナメル質に含まれます。
 骨内のカルシウム量は、成長期の間に増加して20〜30代でピークを迎え、その後は減少していきます。カルシウム不足は、骨粗鬆症や動脈硬化や高血圧の原因にもなります。そのため、成長期にしっかりとカルシウムをとり、骨量を高めていくことが大切です。

4月17日(水)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞ご飯、メンチカツ、和風サラダ、人参と油揚げの味噌汁、牛乳です。
 メンチカツは、カラッと揚がりサクサクの食感と豚挽き肉の旨味を楽しめます。
 和風サラダは、茹でた小松菜、モヤシ、ワカメにショウガ風味の自家製ドレッシングでさっぱりといただきます。
 人参と油揚げの味噌汁は、人参、油揚げ、ジャガイモ、玉ねぎが入った定番の美味しさです。
 給食のご飯には2種類あります。一つは麦ご飯で、もう一つはあさか舞のご飯です。
 このあさか舞は、郡山市でとれた「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」から厳選された一等米です。
 あさか舞の名称は、広大な「安積平野」と郡山市の発展の礎を築いた「安積開拓」等にちなみ、ひらがなの「あさか」の地名とおいしくて舞うような気持ちにさせる「舞」を組み合わせて作られました。

4月16日(火)今日の給食

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 今日の給食は、コッペパン、イチゴジャム、鶏肉の照り焼き、アーモンドサラダ、ワンタンスープ、牛乳です。
 鶏肉の照り焼きは、子どもたちに大人気のメニューです。鶏肉に甘めのたれをかけ、こんがり焼くと柔らかくジューシーに仕上がります。
 アーモンドサラダは、スライスアーモンド、ハム、キャベツ、キュウリ、トウモロコシが入り、アーモンドの食感と香ばしさが、美味しさをUPしています。
 ワンタンスープは、豚肉、人参、モヤシ、玉ねぎ、椎茸の旨味たっぷりのスープにワンタンが入っています。ワンタンのツルツルとした食感が良いです。
 アーモンドは、ビタミンE、食物繊維、マグネシウム、リボフラビン、リン等が豊富に含まれています。特に、ビタミンEには抗酸化作用がある事から、活性酸素の害からカラダを守りガンや、心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防する事が期待されています。

4月15日(月)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、家常(ジャジャン)豆腐、ぎょうざ、モヤシとニラのナムル、牛乳です。
 家常(ジャジャン)豆腐は、豚肉、人参、タケノコ、玉ねぎ、椎茸、グリーンピース、ショウガなどの食材の旨みを厚揚げに吸わせています。仕上げの餡かけがさらに美味しくしています。
 モヤシとニラのナムルは、モヤシとニラにニンニクを自家製のナムルたれをかけて仕上げています。野菜を美味しくたくさんいただけるメニューです。
 美味しくて栄養豊富な家常(ジャジャン)豆腐は、子どもたちにも人気があります。そのため、郡山市では、給食の家常(ジャジャン)豆腐のレシピを公開しています。
 ☞家常(ジャジャン)豆腐レシピ

4月12日(金)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、鮭の三味焼き、コーン入りおかか和え、南蛮汁、牛乳です。
 鮭の三味焼きは、魚があまり得意ではない子どもにも食べやすように、ショウガ、味噌、胡麻などで作ったたれをかけ焼いています。
 コーン入りおかか和えは、茹でた小松菜、キャベツにコーンを加え、鰹節で風味を豊かにしています。
 南蛮汁は、鶏肉、ねぎ、生揚げ、人参、大根などを味噌味でまとめています。栄養豊富な味噌汁で子どもたちに人気があります。
 今日の給食で出された南蛮汁の他に、南蛮漬けや鴨南蛮などのように「南蛮」がつく料理があります。では、この南蛮にはどんな意味があるのか調べてみました。
 南蛮という言葉は、中国で異民族を表す言葉として使われていました。16世紀〜17世紀にかけ日本とスペインやポルトガルとの貿易が始まると、スペインやポルトガルなどのヨーロッパや東南アジアの人や物を南蛮人や南蛮物と呼ぶようになりました。
 やがてスペインやポルトガルから伝わった新しい料理を南蛮料理と呼び、日本では珍しかった「酢」や「ねぎ」を使った料理に南蛮という名前が付けられて現在に至っています。

4月11日(木)今日の給食

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 今日の給食は、黒糖食パン、スライスチーズ、鶏ひき肉団子のスープ、ツナサラダ、牛乳です。
 宮城小の給食に出る黒糖食パンや黒糖パンは、とても柔らかく程良い甘さが絶品です。
 鶏ひき肉団子のスープは、鶏ひき肉、人参、小松菜、もやし、ねぎ、きくらげ、マロニーが入った具沢山の美味しいスープです。
 ツナサラダは、ツナ、キャベツ、キュウリ、玉ねぎが入り、マヨネーズソースが味の決め手です。
 日本でツナ缶が完成したのは1929年静岡の水産試験場が商品化に成功しました。 発売後は大ヒット商品となりました。ツナ缶は当初、まぐろの油漬けのこと言いましたが、現在では、調理法で大きく2つに分けられ、油漬け(油とスープに漬けたタイプ)と水煮(油を使わずにスープと水で調理したタイプ)があります。水煮タイプは、「オイル無添加」と呼ばれます。水煮の一種で食塩・油を一切使わず天然水のみで調理した「食塩・オイル無添加」タイプもある。ちなみに「シーチキン」というのは、はごろもフーズの商標で、登録されたのは1958年という歴史のあるものです。

4月10日(水)今日の給食

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 今日の給食は、鶏そぼろご飯、胡麻酢和え、根菜汁、牛乳です。
 鶏そぼろご飯は、鶏肉をていねいにそぼろにしてショウガを加え、ご飯と混ぜています。仕上げのグリーンピースが色鮮やかです。
 胡麻酢和えは、茹でた人参、もやし、小松菜にかまぼこを加え、胡麻と酢で味を調えています。酢が控えめなので、低学年の子どもたちにも食べやすくなっています。
 根菜汁は、大根、じゃがいも、人参、ネギなど生揚げを加えてボリュームを出しています。
 今日の給食で使われた生揚げですが,豆腐から作られているのは皆さんご存知のことと思いますが、生揚げ、厚揚げ、油揚げの違いがよくわからなかったので調べてみました。
 まず,生揚げと厚揚げは同じものでした。生揚げと厚揚げは厚切りにした豆腐を油で揚げますが,完全に油の中に付けずに外側だけを揚げる為、豆腐の外側はカリカリ、中側は柔らかいといった違った食感を楽しめます。さらに同じく豆腐からつくる油揚げは、薄切りにした豆腐を油に完全に浸した状態で中まで火が通るように2度または3度揚げます。その為内側も揚がっており空洞ができています。そんな違いが分かりました。

4月9日(火)令和6年度初給食

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 今日は令和6年度初めての給食です。
 宮城小学校では、1年生も今日から給食を食べるため、メニューは食べやすいポークカレーライスにコーンサラダ、イチゴ、牛乳を合わせました。
 ポークカレーライスは、豚肉、ジャガイモ、玉ねぎ、人参にニンニクとショウガを加えて、味に深みを出しています。仕上げにグリーンピースをのせて完成です。
 コーンサラダは、甘みの強いコーンにハム、キャベツ、キュウリを加え、さっぱりした自家製ドレッシングでいただきます。
 デザートのイチゴは、鏡石産の甘みと酸味のバランスがとれた美味しいイチゴです。子どもたちは大喜びでした。
 今年度も、美味しく安全な給食を目指して頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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学校行事
4/18 全国学力・学習状況調査 みやぎっ子タイム(発表集会)
4/19 授業参観 学級懇談 PTA総会
4/22 1年生を迎える会
郡山市立宮城小学校
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