明治6年創立の宮城小学校は今年で創立151周年を迎えました。小規模校の良さを生かし、23名の全校児童を16名の教職員で大切に育ててまいります。そんな宮城小学校の今をご覧ください。

4月14日(金)今日の給食

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 今日の給食は、鮭の三味焼き、コーン入りおかか和え、南蛮汁、麦ご飯、牛乳です。
 鮭の三味焼きは、鮭にみそ、ねぎ、しょうがでつくったたれをかけてから焼き上げていて、風味豊かに味わうことができます。
 コーン入りおかか和えは、コーンに小松菜、キャベツを加え醬油ベースのたれでいただきます。コーンの甘さとお浸しがよくマッチしています。
 南蛮汁は、鶏肉、生揚げ、ねぎ、大根、にんじんなどの食材を味噌で味付けしています。根菜と鶏肉、生揚げの組み合わせでボリュームアップし食べ応えのある一品になっています。
 今日の給食で出された南蛮汁の他に、南蛮漬けや鴨南蛮などのように「南蛮」がつく料理があります。では、この南蛮にはどんな意味があるのか調べてみました。
 南蛮という言葉は、中国で異民族を表す言葉として使われていました。16世紀〜17世紀にかけ日本とスペインやポルトガルとの貿易が始まると、スペインやポルトガルなどのヨーロッパや東南アジアの人や物を南蛮人や南蛮物と呼ぶようになりました。
 やがてスペインやポルトガルから伝わった新しい料理を南蛮料理と呼び、日本では珍しかった「酢」や「ねぎ」を使った料理に南蛮という名前が付けられて現在に至っています。

4月13日(木)今日の給食

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 今日の給食は、黒糖食パン、スライスチーズ、ひき肉団子のスープ、ツナサラダ、牛乳です。
 黒糖食パンはしっとりふわふわで、こんな美味しいパンを食べらるこどもたちは幸せです。
 ひき肉団子のスープは、鶏ひき肉、ニンジン、小松菜、もやし、ネギ、きくらげ、マロニーが入り、美味しいさプラス栄養バランスのよいスープです。
 ツナサラダは、ツナにキュウリ、キャベツ、玉ねぎは入っています。玉ねぎの自然な甘さが美味しさをアップしています。
 今日のスープにも使われたひき肉とは,牛、豚、鶏など食肉用の動物の肉を細かく切る、すり潰すなどし、料理に利用しやすくした食材のことです。「挽肉」は「ひきにく」と読み、ブロック状などの塊の食肉を「挽肉」に加工する工程を「挽く(ひく)」といいます。食肉の種類により「牛ひき肉」「豚ひき肉」「鶏ひき肉」など、挽く目の細かさにより「粗挽き」「中挽き」「細挽き」などに分類されます。また、牛肉と豚肉など、2種類の食肉を混合したものは「合びき肉(あいびきにく)」と呼ばれます。"

4月12日(水)今日の給食

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 今日の給食は、メンチカツ、減塩ソース、和風サラダ、油揚げの味噌汁、麦ご飯、牛乳です。
 メンチカツはカラッと上がりサクサクの衣にジューシーなミンチ肉が詰まっています。それを健康に良い減塩ソースをかけていただきます。
 和風サラダは、もやし、小松菜、海藻をドレッシングいただきます。
 油揚げの味噌汁は、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、ネギなどの野菜のうまみを引き立てるようたっぷりの油揚げを使っています。
 メンチカツは明治時代に日本で考案された洋食の一つです。豚肉や牛肉の挽肉にタマネギのみじん切り・食塩・コショウなどを混ぜて練り合わせて成形し、小麦粉・溶き卵・パン粉で衣をつけ中華鍋に入れた多量の油で揚げるか、またはフライパンで焼き上げます。
 一枚のお肉の値段が高い時代、庶民にも味わってほしいという願いで、明治時代の料理人さんが作り出した優しさが詰まった食べ物です。

4月11日(火)今日の給食

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 今日の給食は、コッペパン、チョコレートクリーム、鶏肉の照り焼き、アーモンドサラダ、ワンタンスープ、牛乳です。
 休み時間、子どもたちは「焼き鳥のにおいがする」と大喜びほど、香ばしく焼きあがった鶏肉でした。
 アーモンドサラダは、キャベツ、コーン、ハムのサラダにアーモンドを加えドレッシングでいただきます。アーモンドの触感と香ばしさが美味しさを引き立てています。
 ワンタンスープは、豚肉、小松菜、もやし、玉ねぎ、椎茸、ニンジンなどたくさんの食材から出る旨味たっぷりのスープにワンタンを入れていただきます。
 コッペパンは、ふわふわでほんのり甘みがあって美味しいものでした。

4月10日(月)今日の給食

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 今日の給食は、麻婆豆腐、肉シューマイ、もやしのナムル、麦ご飯、牛乳です。
 麻婆豆腐は、豆腐,豚ひき肉,ニラ,ニンジン,ネギを味噌,ショウガ,ニンニク,砂糖で味を整え,水溶き片栗粉でとろみをつけて仕上げています。ピリ辛味がご飯によく合い。
 もやしのナムルは、モヤシ,チンゲン菜,ネギに胡麻,砂糖,油などで作った韓国風たれをかけて作られ、胡麻油の風味が食欲を増進させます。
 中国で人気を集めた麻婆豆腐を日本で広めたのは、“中華の鉄人”として知られる陳建一氏の父・陳建民氏と言われています。本場の麻婆豆腐はとても辛い料理です。1952年に来日して、東京に店を構えた建民氏ですが、本場と同じ味付けでは受け入れられないと考え、最初は日本人の口に合うように辛さを控えめにして提供したといいます。その味は、辛さのなかにまろやかさがありながら、どこか甘みも感じられるもの。この味が一度食べたらクセになると評判を呼び、次第に親しまれるようになりました。
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学校行事
4/18 全国学力・学習状況調査
4/19 1年生を迎える会 クラブ活動2
4/20 知能検査(2・4・6年)
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