5月17日(金)今日の給食タンメンは、豚肉、人参、ニラ、キャベツ、モヤシ、キクラゲ、ニンニク、ショウガが入った本格的なスープに中華麺をいれていただきます。 もやしと豆苗のサラダ、モヤシ、豆苗、キャベツにツナと鶏肉が入ったサラダです。 豆苗はエンドウの若菜です。本場中国では、大きく成長したエンドウの若い葉と茎の先端を摘んだもので、中華料理の高級食材でしたが、日本では主に水耕栽培で発芽させたスプラウト状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されています。 豆苗は収穫される量も時期も限られるため、一部の高貴な人がお正月などの特別なときにしか口に出来ないものでした。日本に豆苗が登場するのは1970年代の日中国交回復以降です。1995年頃から、植物工場で豆を発芽させた状態の豆苗が栽培されるようになると、年間通して安定生産が可能となり、一般野菜として家庭にも浸透するようになりました。 |
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