5月25日(木)今日の給食![]() ![]() 納豆は、麦ご飯との相性がばっちりです。 ハムと春雨の和え物は、ハム、春雨、卵、もやし、キュウリが入り、甘めのたれで味付けをしています。 生揚げと玉ねぎの味噌汁は、生揚げ、玉ねぎ、キャベツ、人参が入っています。玉ねぎやキャベツの甘さが味噌味で引き立っています。 春雨は中国で1000年ほど前から作られ、「粉絲(フェンスー)」などと呼ばれています。日本には禅僧が鎌倉時代に精進料理の食材として伝えたといわれています。 春雨は中国を発祥の地として、緑豆を原料に作られてきました。現在でも中国の春雨は緑豆やエンドウ豆のでん粉から作られます。日本で一般に春雨が食べられるようになったのは大正時代で、輸入された麺が販売されていました。国内でも緑豆春雨を作ろうとしましたが緑豆の調達が難しく、代わりにジャガイモとサツマイモのでん粉を使った春雨が開発されました。そうめんやうどんの製造技術を生かして、奈良県の会社が1937年に初めて「国産はるさめ」を製造しました。現在では、健康食として利用が広まっています。 |
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