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最新更新日:2024/06/22 |
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4月22日(月)本日はありがとうございました!〜校長室より〜![]() ![]() ![]() ![]() 今年度も学校教育活動のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。 本日の校長挨拶の場で、ご紹介させたいただきました詩とそれに関連した話を載せさせていただきます。 「ひとつのことば」北原白秋 ひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり ひとつのことばで 頭が下がり ひとつのことばで 心が痛む ひとつのことばで 楽しく笑い ひとつのことばで 泣かされる ひとつのことばは それぞれに ひとつのこころを 持っている きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心 ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく 「言霊」という言葉があります。ことばに宿る霊の意。 「ことだま」 古代の日本人は、ことばに霊が宿っていて、その霊力がはたらき、ことばにして発すると、そのことが実現すると考えていたといわれています。 良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされてきました。 そして、言葉が人を守ったり、言葉が人を傷つけたり、元気にさせたりする特別な力があると信じてきました。 だから、美しい言葉を探して使うということが日本人の生活に根付いていったのではないかといわれています。 また、同じ言葉でも、言い方によっては、聞く人の気分を変えてしまうこともあります。 子どもたちも、我々教職員も「良い言葉」「温かい言葉」を自然と使えるくらいになりたいものです。物や人を攻撃する言葉や冷たい言葉は、良いことを何も生み出さないこと、自分の身の回りを破壊するし、凍らせていくことも、皆に意識してもらえるよう、今後も伝えていこうとおもいます。 |
一宮市立尾西第ニ中学校
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