先週のシニアクラブ輪投げ練習時のこと
あるメンバーの方が久しぶりに練習に参加されていました。久しぶりだからなのか調子が出ない様子。
9個の輪を投げて入ったのは1点の棒に1回、黒板には1点や0点が続いていました。私は練習をしないとやっぱり勘が鈍るんだなぁ思いながら見ていました。そして、とうとうみなさんがあと一回ずつ投げたら終わりという時
その方がポツリと「右手が動かなくなっちゃってね。」と。
私は左利きだと思っていました。でもそうではなかったのです。その方は左で投げることに挑戦していたのです。私は胸がいっぱいになりました。
その方、そして自分を取り巻く何もかもに感謝した出来事でした。(CSディレクター)