10/20(木) 授業のDX・電子黒板が10台入りました
電子黒板が10台搬入され、2年生と理科室を中心に配置しました。
実は約1か月前から電子黒板のデモンストレーション機1台を使って、どうしたらうまく使っていかれるかの研究をしてきました。その甲斐があって、搬入後すぐからChromebookと連携させた授業が始まりました。新たなツールを使った未来の教室像を創りながら、よりわかり、よりできるようになり、より使える授業づくりを加速させていきます。 10/17(月) 職員室のDX・体育祭の出場選手の集約は共同編集で作成
先週末に各学級で体育祭に出場する種目決めが行われました。以前だと各学級で紙に書き込んだ選手一覧表を、後から先生が再入力して名簿作成していました。が、今回は話し合って決めまったところから、担当の生徒や担任の先生が教室にある端末をつかってクラウド上の集約シートに直接入力していました。しかも、全学年学級が1枚のシートを共同編集するカタチで集約しえいるので、入力が終わればほぼ完成です。
こうしたちょっとしたDXの工夫と、その積み重ねから引き続き業務改革を進めています。 10/14(金) 職員室のDX・授業研究の意見交換でクラウド利用
校内の授業研究では、指導案は紙に印刷せず、原則クラウド上に置いて端末上で閲覧するようにしています。
また、参観者は端末上の指導案に付箋を貼ったりコメントをつけたりして意見を出します。クラウド上にあるので、どんどん共有され、集約されたりしていきます。それぞれの意見の共有にかかっていた時間が圧倒的に短縮され、協議の時間をしっかりと確保することができるようになりました。協議会終了後に授業者との共有もでき、研究の深まりが進みつつあります。 10/14(金) 羅針<校長室より> 合唱祭・3年生の姿から学んだこと
3年生は屋内運動場にて全校そろって実施していた以前の合唱祭を知りません。ずっと学年開催で、しかも練習の仕方にも制限や制約がついてまわりました。特に先輩の姿から学ぶことができずに今年をむかえました。
でも、今年の3年生合唱祭。そのハーモニーを聴いて、「ここまで高められるんだ!ここまで磨き合えるんだ!」という生徒のもっている底力に驚かされました。指揮者一点に視線を集め、誰もがよい合唱を表現しようと誠実な姿は、コロナ前の先輩の姿と何も変わっていません。これは1・2年生も同じです。 合唱は3年間かけてつくりあげていくもの。そこに教育的な価値があるものだということも3年生の姿から学び、再認識できたことです。1・2年生が来年またどんな成長を見せてくれるかが今から楽しみです。 見せ場と節目を大切によい合唱祭をつくりあげた大中生を心から誇りに思います。そしてそこに寄り添った先生方はじめ全ての皆さんに感謝します。 10/13(木) 合唱祭をLive&録画配信で開催しました
今年の合唱祭も学年開催となりました。よって、2年前から導入してきた業者委託によるLive&録画配信を今年も実施しました。密防止対策が理由の一つですが、それ以外にも効果を期待しての実施です。
■授業のDXとして ・全学年全学級の合唱を、生徒が互いに観て、聴いて、認め合える機会を動画配信というカタチでつくることで、大中生みんなで学校行事をつくっているという実感と誇りを感じ取らせたい。 ・後輩が先輩の歌声から学び、追いつき追い越していこうとする意欲と姿勢を育みたい。 ・自分の学級の合唱を後から鑑賞することができることで、ふりかえりと次への動機づけの手立てにして効果的に活かしたい。 ■保護者との連携DXとして ・保護者の多様化するライフワークスタイルにあっても、大中生の前向きな姿を観てもらえる機会を少しでも増やしたい。 ・親子一緒に、または家族で参観ができることで、親子共通の話題づくりの一助にしてもらいたい。 ■職員室のDXとして ・業者との連携によって準備等で職員の過重負担なく配信ができ、生徒と向き合える時間が増えるとともに、上記にあるような教育的な効果を生みだしたい。 10/12(水) 職員室のDX・職員会議や打ち合わせのプラットフォームをつくる
2学期からはすべての職員会議と打合せの議題・連絡事項の項目を1つのGoogleドキュメント上にまとめています。そこには提案書や参考資料へのリンクが張ってあり、クリック一つで提案書を開くことができます。
このプラットフォームが本校の教育計画活について時系列にまとめたインデックスの役割を果たしていて、このシートさえ開けば各活動計画の詳細を確認することができるようになりました。 10/11(火) 職員室のDX・職員会議をペーパーレス化しています
昨年度から職員会議をペーパーレス化し、校務用PCを通じての会議に切り替えています。職員会議の要項を準備する時間の削減、会議の行い方の改善を目指しています。さらには、資料を電子データで共有する習慣は、印刷時間の削減や紙代の節約など大きな効果を生み出しています。
10/6(木) 職員室のDX・Welcomeboardもクラウド利用その日、会議などでお迎えするお客さんへの案内文を、手元の教師用端末から入力するだけで変更ができるようになりました。 10/5(水) 職員室のDX・学校のスケジュール管理をクラウドで一元化(3)
一元管理されるようになった情報の取り出し方も広がりました。
従来通り、朝はその日と翌日の2日分のスケジュール表を印刷し、職員の手元メモ用紙としています。 あわせて、職員室2箇所と校長室にモニターを設置して、クラウドにある最新スケジュールをリアルタイムに表示するようにしました。これにより、以前のように毎日書き換えていた黒板による伝達は廃止しています。 また、そのモニターには、朝のスケジュール表(手元メモ)を印刷して以後の追加連絡や緊急連絡などを表示できるようにしています。日中の追加情報・重要連絡などの有無はこのモニターさえ見ればよいこととし、職員への重要事項の伝達経路を一本化をねらっています。 10/4(火) 職員室のDX・学校のスケジュール管理をクラウドで一元化(2)
学校の主要なスケジュール管理をクライドで一元管理することでその活用がシームレスになりました。
共有を許可された職員は、校内はもとより出張先や時には自宅からでもスケジュール確認できるようになりました。また、いつでもどこからでも追加・修正して最新情報に更新することができます。 これまでのように担当者しか編集できなかったり、期日をきめてスケジュール確定せざるを得なかったりしたことがほぼなくなり、職員みんながリアルタイムでスケジュール共有をしています。 |
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