最新更新日:2024/09/25 | |
5月24日(金)修学旅行 天気予報を確認して万全の準備を5月21日(火)集会教育実習生3名の挨拶 生徒指導から ・昨日からスタートした教育実習 ・コミュニケーションの基本は挨拶 環境委員会から ・清掃道具の交換 ・ゴミの分別 ・黙働清掃による環境美化 生活委員会から ・校内歩行について ・登下校における歩行・自転車走行・交通ルールについて 執行部から ・テスト後の見直しを ・校外での学習の準備をしっかり 校長からは以下のような話をしました。 ======== 中間テストが終わりました。テストというと昔から,順位,点数が一番に気になるところです。確かに,それらは,自分を知る一つの指標です。でも,よく考えてみてください。順位は自分の力だけは決まりません。他者との関係で決まります。点数は,問われる内容に難易度によって変わります。 例えば,ある教科で90点,35点,25点の生徒がいたとします。90点の生徒は1位で成果が出たといえるでしょう。それでは,2位の35点の生徒はどうでしょうか。ちなみに平均点は50点です。 もう一つ例を挙げます。70点,60点,50点の生徒がいたとします。70点の生徒が1位、50点の生徒が3位です。平均点は60点です。 順位や点数は,目標の設定としては有効ですが,本当に確かめ,振り返らなければならないのは,中身です。 ・身についている,できると思っていたことはできたか ・自分の得意や苦手はつかめたか ・今後は,何に重点をおいて,授業や家庭学習に取り組むべきか など,自らの現状をしっかり把握し,共に学び合う中で,互いに力を伸ばしていけるように学んでいってほしいと思います。 これらは,日ごろの授業のめあてに対する達成度,テスト週間に計画的に振り返る中での定着度を知ることから始まっています。 各学年,校外での行事を控えています。校内での中学校生活では学んだり感じたりできないことを,頭で心で肌で,そして社会との関係でしっかりと学び取り,今後の学習,生活,人間関係,自身のキャリアに生かしてほしいと思います。 5月14日(火)全学年でQ-U実施「やる気のあるクラスをつくるためのアンケート」と「いごごちのよいクラスにするためのアンケート」から構成されており,職員による日ごろの観察と客観的なこの検査の結果をすり合わせ,集団や個への対応や支援を決めています。 毎月行う生活アンケートとこの調査の結果を用いて,いじめの防止や早期対応,学校生活への適応状況や個々の生徒の意識などの把握をしています。 5月8日(水)本年度はじめての集会■緑化委員会 緑の募金のお願いと説明 ■給食委員会 給食当番の行い方 ■執行部 前期の生徒会活動スローガン「469人469色 つながる絆 あふれる個性」 生徒指導担当からは,以下の点について話がありました。 ・悩みごとは必ず相談を ・生活の切り替えを ・整頓と気配りについて ・学校生活での必要と不必要についての判断 校長からは以下のような話をしました。 ========== 令和6年度が始まって,1か月が経ちました。いろいろなことに,良い意味で慣れてきているでしょうか。今日は,「慣れる」ことについて考えてみたいと思います。 まず,その意味は, 「何度も繰り返したり,その状態に長く置かれる事で違和感がなくなる。通常のこととして受け入れられるようになる」 「経験を積み重ねることで,スムーズに物事を進めることができるようになる」 「道具などが身体になじむ」 です。三つの意味から,人は様々なことに慣れると,普通は良い方向へと変わっていくはずです。間違ってもせっかく慣れたことができなくなってはなりません。 授業での学び。各教科の先生の進め方や,学び身につけるべきことが慣れることによって,より素早く明確につかむことができるようになります。 自らどのような態度で学びに向かうか,共有すべき話題や追究すべき課題は何か,互いに自分の考えをもつと共に,対話し,それぞれの考えや思いを確かめていくことで,より深く,また,高いところへといけるはずです。 次に,人との関係。それぞれの様子,すなわち個性がわかるようになります。個性を理解すれば,相手への接し方が選択できるようになります。その選択は,当然互いに生かし合い伸ばし合うものでなくてはなりません。 最後に自分のあり方です。学校では,多くの人が,社会で生き抜き,共に幸福を目指すための基礎を身に付けます。 学校は,みんなの学習や生活を保障するためにあるマナーやルールの中で,内面的な自分らしさに磨きをかけ,誰からも励まされる,誰かの支えになる人へと成長していくところです。学校は,皆さんにとって,自分を鍛える場,やり直しができる場,社会に通用する力を身に付ける場であるべきだといつも考えています。 慣れることにより,いつものこととなった人に対する優しさ,どんどん新たな課題設定をしてあきらめずに学び続ける探究意欲,さまざまな集団の構成員としての自覚を,さらに強く,かつ繊細なものにしていってほしいと思います。 連休が終わり,本年度の基礎固めの期間が終わりました。慣れた平常の積み重ねこそ,今後のテストや行事などの節目の自分につながっています。すべての場面で正しい向かい方ができる千中生を期待しています。 5月1日(水)給食「かしわもち」からの…5月5日は端午の節句でこどもの日。 ここで,いろいろな疑問や問いが生まれてきませんか。 まず,なぜ「かしわもち(柏餅)」というのか。柏の葉で包まれているからなのか。 そして,なぜ「端午(たんご)の節句」に食べるのか。よく店に出ているのか。 そもそも端午の節句って?菖蒲湯(しょうぶゆ),こいのぼり… 調べてみると,思っていたこと,思ってもみなかったことなど,様々な知識や価値に出会えると思います。 |
一宮市立千秋中学校
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