最新更新日:2024/05/27
いーなかさ 千秋「命を大切に。仲間を大切に。感謝できる。最後までやりきる。千秋中生としての自覚。」そして「本気の千秋」。【自ら】【共に】【互いに】を意識した行動を。

3月28日(木)千秋中桜日記 新年度準備は着々と

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いよいよ開花宣言!
名古屋では,本日平年との差4日遅れで開花宣言が発表されました。
校内では,桜の木によりますが,5,6輪は咲いていそうです。
春休み中の生徒たちも,令和6年度に向けて,まずは心を開いて準備を進めてほしいと思います。
学校では,先日令和6年度用の教科書が搬入され,先生たちによって冊数の確認をしました。学びを始める準備は着々と進んでいます。

3月26日(火)千秋中桜日記 開花と本気の千秋

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桜の開花は,3月が例年より寒い日が多いということで,今年は少し遅めです。
うまくいけば,入学式の日に,まだ,桜の花から春を感じられるかもしれません。
昨日,今日と,二日間あいにくの雨のため,外での部活動は残念ながら中止となっていますが,屋内の部活動は,生徒たちが「本気の千秋」を体現しています。

3月22日(金)令和5年度修了式を終えました

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本日令和5年度の修了式を終え,令和6年度前期生徒会役員の任命式と引き継ぎをしました。生徒指導担当と安全指導担当からの春休みの注意事項と期待についての話を聞きました。

修了式での校長の話は以下の通りです。
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卒業式では,能登半島地震により,小さな希望を逃さず心にもって生きる生徒の姿から,生き抜く力強さについてと,自立を進める中で,誰かの三本目の足となることについて話をしました。

5月にコロナが5類に移行されて,制限がなくなりました。しかし,その後もコロナ感染がなくなることはなく,インフルエンザの流行も早くから延々と続いています。
私たちが生きる今は,感染症から自らを守ること,互いに気遣うことによって,学ぶ機会や時間,関係性の維持について,個人の判断に委ねられたといってよいと思います。

個人の判断の基準について考えてみたいと思います。
例えば,何かを決めるとき,自分はこうでないかと思う。それに対して,そうではないという人が現れる。その時,自分はその人をどう思うか,その人とどう接するか。この判断と行動の繰り返しによって,人間関係の質が決まっていきます。
言動についても同じです。少なくとも,誰かを不愉快にするとか,否定だけするとか,話を聞かないというのは,人としてルール違反です。

4月に作成してもらった目標達成シートには,勉強のこと,部活動のこと,進路や将来の夢に関すること,なりたい自分などが,大目標に掲げられていました。皆さんはそれぞれ,1年間で,どれだけの努力や実績を積むことができたでしょうか。ぜひ,振り返ってみましょう。また,目標が記述できなかった人,完成できなかった人もいます。その人は,視点をしっかりもって1年間の自分を振り返る必要があります。
どちらの人も,1年間で自分はどんな成長をしたのかを明らかにし,自信に変えて次の目標を設定してほしいと思います。春休みはそういう期間です。

今日は,論語の中から次の言葉について覚えておいてほしいと思います。
まず,「益者三友(えきしゃさんゆう),損者三友(そんしゃさんゆう)」です。
孔子は、付き合ってためになる友人(益者三友)、付き合ってためにならない友人(損者三友)があるとして、「ためになる友人とは、正直な人、誠実な人、良識があり博学な人。ためにならない友人とは、都合よく避けたり媚(こ)びたりする人、人当たりばかりよくて誠意のない人、口先だけはうまく不誠実な人」だと言っています。
次に,「三人行(おこ)えば、必ず我が師有り。其の善(よ)き者を択(えら)びて之に従い、其の善からざる者にして之を改む。」です。
孔子は,三人が行動をともにすると、必ず自分の先生となる人がいる。その善い人を選んでその人を見習い、その善くない人を見て自分の身において改めるのだと言っています。
自ら行動し,共に努力し,互いに認め合う関係を目指す千中生として,
人と正直かつ誠実に接し,自分のため誰かのためになると信じて学び続ける。よいことを自分にまとい,よくないことを改めていく。そして,それらを基盤に,個を生かせる新しい学級,学年,学校集団をつくって,地域に愛されるようになっていってほしいと思います。

本日で,1年間共に過ごした学級は解散します。そして,4月には新しい学級に所属します。誰の話をどう聞くか,誰に話をどうするか,身を置いた集団の中で過ごす時間にどんな意味をもたせるのかは自分次第です。
健康・安全に気を付けて過ごし,4月1日に気持ちを新たに一歩目を踏み出し,少し勢いをつけた状態で4月5日を迎えられることを期待しています。

一宮市立千秋中学校長 内田 正弥

3月18日(月)千秋中桜日記

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先週土曜日の暖かさのためか,ずいぶん桜の芽は大きくなってきました。
芽の先が緑色,一部は桃色に変わってきています。
インフルエンザの流行がようやくおさまってきましたが,まだまだ注意が必要です。
令和5年度の授業は最終週になりました。金曜日には修了式を迎えます。自分や人との関係を来年度に「つなげる」,または,新たに「切り替える」時期になりました。4月に作成した「目標達成シート」はどうなりましたか。

3月14日(木)芽を膨らませて自分らしさの開花を

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校内の桜も青木川の桜も,枝の先につけた芽が膨らんできました。まだ少し寒いですが,着実に春はやってきています。この先桜は,芽,つぼみ,花と形を変えていきます。
サクラの冬め(NHK for School)
人も,季節や時期によって,自分自身の在り方や目標を考え,成長していきます。
生徒の皆さんは,令和5年度のまとめをしっかりし,令和6年度に向けて,向くべき方向を定めていってほしいと思います。
それぞれどんな花を咲かせるかが楽しみです。

3月8日(金)朝登校後の様子

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2年生の教室には,卒業した3年生からの進路に関するアドバイスが掲示されています。
1年生は,本日2組と3組がインフルエンザの流行により,残念ながら学級閉鎖となっています。元気な生徒は,GoogleMeetにて,健康観察,本日家庭で取り組むことなどを担任の先生と確認しています。
1年1組と4組は,インフルエンザが広がっている様子はありませんが,油断は禁物です。
家庭においても「手洗い」「うがい」「換気」の徹底をお願いします。

3月6日(水)第77回卒業式

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3年生は,力を振り絞って,さわやかに卒業していきました。卒業生のこの先に幸多かれと祈るばかりです。
保護者の皆様,地域の皆様に感謝申し上げます。

以下は,式辞の抜粋です。
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 この春に、晴れて卒業する一九四名の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんは、今日この時を、また新たな起点にして、ますます自分自身を輝かせ、さらに生き抜く力を身に付けていくと信じています。
 さて、能登半島地震では、受け入れがたいことやものを、受け入れざるを得ない苦しさが、心を突き刺しました。そんな中、避難所で「何日かぶりに水が出た。二次避難により水が出る、勉強ができる。」といった小さな希望に光を感じる生徒たちの、現状を受け入れていこうとする姿に、私たちは何をすべきか、今何気なく流れる環境や時間に対して、どのように向き合っていくかを、考えさせられました。
 ありふれた日常の捉え直しや、生きることの尊さ、生き抜くための力強さの必要性を、目の当たりにしました。振り返ってしまう思いを封印するのではなく、思い出される記憶を、自身を奮い立たせる力に変え、前へ前へと進む歩みをやめないことの大切さを痛感しました。
 新幹線運休による修学旅行延泊は、そういった意味では災害でありました。状況を理解し、一人ではないことを心の支えとし、仲間と互いに気遣い、励まし合って前を向く皆さんに、助けられました。
 目標や、先にあるはずの確かなものを、手探りで追い求め続けることの困難さは、いつでも誰でも同じです。
 私たちの人生は、これまでの歴史の上に成り立っています。歴史になってきたこと、歴史にしてきたこと、どちらも人の知恵によって生かし生かされ、今なお新たな歴史を作り続けています。
自分を社会に生かすと共に、歴史を作っているという重要な役割を意識し、生き抜いていく強さを持たねばなりません。その強さが、その先の自分の光となり、進むべき道へと、導いてくれるからです。しかしながら、立ち止まって身動きの取れないときもあります。そんなときは、弱さを受け入れてください。そして、それを誰かと共有してください。共有できることも大事な強さです。
 昔、子供のころにきいたなぞなぞに、「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足。この生き物は何か?」というものがあります。答えはおわかりの通り人間です。人間は生まれてから自ら動けるようになるまでに、他の動物よりも多くの助けが必要です。自分で立ち上がり、二本足になるといよいよ自立が始まります。三本足は、二本プラス一本と捉えると、何かの助けを得て、自立し続ける様子です。皆さんは、今まさに機能的な自立を果たし、精神的な自立を進めているところです。自ら立って前に進むだけでなく、共に歩む誰かの三本目の足となることが自立の完成形のはずです。そのためには、絶えず、自分以外の誰かと、互いにその存在を意識し合い、認め合わなければなりません。
 これまで、九年間の義務教育では多くの基礎的・基本的な知識・技能を身に付け、見方・考え方を高めてきました。そして、この先もその学びは続いていきます。それは、自立をさらに進め、そして「働く」ためです。
 「働く」という字を想像してみてください。人偏と「動」動くという字から成り立っています。「動」は、左上の「人が立っている」象形と、左下の「重い袋の両端をくくった」象形、右側の「力強い腕」の象形から、人が重い袋を「うごかす」ことを意味する漢字であるということです。その左側にさらに、横から人が見た象形の人偏がついてこの漢字が成り立っています。
 「働く」の「働」の意味は、ただ、仕事をする、稼ぐという意味にとどまらず、他人のために奔走する、有効に作用するといった意味も持っています。すなわち、「何かを成し遂げる行動をし、その行動によって人に利益をもたらす」という意味であります。この意味では、働くことも、目指すべき自立の要素です。
 卒業生の皆さん、喜びと困難は、どちらか一方が続くことは少なく、交互に繰り返されます。困難の方が長く続くこともあります。しかし、大きくても小さくても、自分が満足できる喜びを知ると、困難に立ち向かう力がわき、困難を乗り越えると、次の喜びにたどりつきます。目の前に訪れるすべてのことは、自分のため誰かのために生きる舞台です。自分らしく力強く演じ、生き抜いていってください。
 生徒たちは、これまで守られてきた義務教育の学校から、様々な風の吹く、社会の入口に向かって出発します。「千秋の子」から「千秋の人」へと、今後ますます自分磨きを続け、さらに大きく成長していくことを祈念しまして式辞といたします。


令和六年三月六日
一宮市立千秋中学校長 内田 正弥

3月5日(火)最後の給食 修了式

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3年生にとっては,中学校生活最後の給食でした。
献立は,ご飯,牛乳,カレーシチュー,ヒレカツ,いろどりサラダでした。
最後となると味わいも少し違ったのではないでしょうか。感謝の気持ちで食したと思います。

一足早い3年生の修了式では以下のような話をしました。
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いよいよ明日卒業式を迎えます。
これまで,授業で鍛えた自分,行事で生かした自分を振り返ってほしいと思います。
また,普段の生活では,友達や家族,先生をはじめとする大人たちとの関係の中で,自分とは何か,自分らしさとはどんなことかを考えてきたと思います。
他者の意だけに沿って行動するうちは,自分らしさにたどり着くことは難しいと思います。他者の意を受け止めつつ,自ら判断・行動してはじめて,他者の笑顔や感謝の言葉,生き生きとした姿から,自分らしさに気づくことができるのだと思います。

人は,人と様々な距離感を保ちながら,人の中で生きていきます。

命に係わる場面に遭遇したときには誰かのブレーキに,共に前に進んでいるときにはペダルやハンドルに,悩みを知ったときには荷台になることで,自分のよさを思う存分発揮できるはずです。

皆さんは,明日卒業します。卒業後は千秋中学校には戻りません。思い出という記憶を本校の学び舎に記していくために,互いに過ごした日々を確かめ合って今日,明日を過ごしてほしいと思います。

さて,皆さんの3年間における今年の漢字を振り返りたいと思います。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会Webサイト「今年の漢字」より

◎2021年の漢字は「金」
 長く暗いコロナ禍において開催された東京オリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍や,各界で打ち立てられた「金」字塔がひときわ輝くニュースとなった年でした。
(大谷翔平,松山英樹,藤井聡汰ら)

◎2022年の漢字「戦」
 ロシアのウクライナ侵攻により,「戦」争の恐ろしさを目の当たりにした一年。円安・物価高による生活上での「戦」い,スポーツでの熱「戦」・挑「戦」も注目されました。
(サッカーワールドカップ,冬季五輪,新型コロナウイルス,村上宗隆,佐々木朗希,大谷翔平ら)

◎2023年の漢字「税」増税,減税に関する議論,物価高
 生活に直結する増「税」・減「税」の動向が注目された一年で,国民の不安や期待が錯綜(さくそう)しました。

卒業する皆さんに,どう生きていってほしいかは,明日式辞の中でお話しします。

3月4日(月)卒業生を送る会 それぞれの関係

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1・2年生の出し物はとてもよく考えられ,3年生を十分楽しませていました。受け取る3年生の態度がこれまたすばらしく,1・2年生の力を最大限に引き出していました。3年生職員の出し物についても,学習指導,生徒指導,進路指導をはじめとした細やかな対応に日々時間と心を費やしてきたなか準備され,生徒たちの「ツボ」を心得たものでした。
互いの関わり合いのなかから生み出される至宝の時間でした。

3月1日(金)千秋中学校校歌はどこに

千秋中学校の校歌は,校内の様々な場所に記されています。
3年間を過ごした3年生なら,どこにあるかはもうおわかりですね。
卒業式当日,おそらく仲間と歌う最後の校歌は,きっと胸に刻み込まれていく感覚を味わうことになるでしょう。
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3月1日(金)卒業へのメッセージがあふれています

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3年生の教室には,体育祭で共に励まし合い,応援し合った1・2年生からお祝いのメッセージが届いています。
先日紹介したように,廊下や掲示板にもメッセージや思い出の写真がいっぱいです。
形となって見えるものだけでなく,メッセージを書いた人や掲示物を作成した人が費やしたその時間に馳せた思いをしっかり受け止めて,立派に卒業してほしいと思います。

2月20日(火)集会

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<生徒指導から>
「ここぞというときに普段が出る」身だしなみや行動、すべきことを確実に
下校は,安全のためにまっすぐに帰宅する、道端で話し込まない

<図書委員会から>
読書の意味は,筋道だった論理的思考を育む、知識の泉
出入り口変更について、桜シールについて、返却日について

<生徒会から>
会長の話
執行委員から挨拶運動について
お礼、1-3・2-1・3-5の表彰,結果は生徒会だよりに

<校長から>
先週金曜日には千中タイムがありました。3年生にとっては最後の千中タイムでした。
毎年,前後期でそれぞれ,生徒会役員,学級役員,委員会委員,学級係の役目を担い,学校生活向上のために,話し合って方向性を決めたり,環境整備に取り組んだり,時節に合わせた呼びかけをしたりしてきたと思います。

なかでも委員会は,それぞれの委員会委員が学校の現状を振り返ったり捉え直したりしたうえで,必要なことがらや重要なことがらを考え,方針を決定し,全校生徒を動かすことや委員会自体が改善に向けて行動をします。学級の係も同様です。

自分の役割に責任をもつとは,役割にどう向き合い,実行し,どんな成果をあげられたかを自覚していくことです。そうすることで,物事に向かう態度や信念が形成され,人格へとつながっていきます。こうして身に付けた人格は,他者から評価される,すなわち必要とされる要素となります。

簡単に言うと,人が何かをするのは,人と人とが信頼し合い理解し合って,生活の向上をめざすためです。自分のために誰かを非難したり,排除したりするためではありません。
しかしながら,人には得意なことと苦手なこと,すぐにできることとできないことなど,ぞれぞれに個性と特性があります。
だからこそ,自分を理解してもらい受け入れてもらう努力と,他者を理解して受け入れていく努力をし続けなければなりません。そして,他者に対してできることを増やし,他者との何気ないつながりのなかに自分の存在意義を感じ,心地よさを味わっていくのです。それがよりよく生きるということです。

3年生は残り半月,1・2年生は残りひと月となりました。休日も含め,千中生として,自ら必要なことがらを探り,共に目標を持ち,互いに現状を確かめあいながら,仲間を信じ,地域に愛され,信頼される学校となるよう進歩のある毎日を送り,令和6年度に向かっていきましょう。

2月8日(木)学年末テスト範囲発表 身に付いたことは何か さらに身に付けるべきことは何か

1・2年生は学年末テスト範囲の発表がされました。どの生徒も,小さい字ですが,各教科の先生が身に付けておいてほしいことを少しでも明確になるようポイントとして記述した範囲表と計画表を見比べ,1週間の計画を立て始めています。
1年生は中学校に入学後まもなく一年が経ちます。そして,最後の定期テストになります。しっかり自分自身を見つめ,何が成長したかを感じられる1週間にしてほしいと思います。
2年生は自分を見つめて分析するだけでなく,来年度に向けて自身を調整できる力をアップさせてほしいと思います。
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2月7日(水)いつものように

自転車の整頓状況です。毎日,「いつものように」何かをし続けることは大切です。それが,自転車の整頓となると,誰かの1台がとんでもない置き方になっていると成しえません。一人一人の心がけと行動が表れています。
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2月5日(月)授業の様子 英語・数学

先週金曜日の授業の様子です。
1年生は数学科の授業で,空間図形の学習です。日ごろ空間内で生活はしているものの,数学的にとらえて,形や大きさ,位置関係をつかむことはとても大変です。そして,学んだことをどこにどう生かすか,どこにどう生かされているかを考えることが学ぶ意味です。
2年生は英語科の授業で,これまですでにさまざまな英語表現を学んでいます。場面に応じて即座に使えるか,伝わる英語が出てくるかが大切なポイントです。そのための対話活動を行っています。
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1月30日(火)久しぶりの集会

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本日は,久しぶりに放送集会を行いました。各担当からの話は以下の通りです。
●生徒指導担当からの話
・挨拶の気持ちよさ
・ポケットに手を入れることの安全面、相手に与える印象面
・グレーチング盗難箇所に注意

●保健委員会からの話
・インフルエンザについて,症状,出席停止期間,予防方法
・手洗い後のためにハンカチをポケットに,換気は自発的に誰もが窓開け

●生徒会執行部からの話
・各学年の3学期の残りの生活
・挨拶運動,帰りに昇降口で,目標設定,挨拶に関するアンケートに回答を

校長からは以下のような話をしました。
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能登半島地震で被災し,2次避難を決断した少年は「水があって,勉強できるのでよい」と取材に答えていました。

私たちの今の生活では,蛇口をひねれば水が出ます。水を飲んだり,調理に使ったりしています。蛇口をひねるとき,その存在や仕組みについて,感謝の気持ちを持つことはあまりないのではないでしょうか。

エコスクール運動の名のもとに,電気や水をはじめとする省エネルギーや,ごみの分別による省資源・リサイクルに取り組んでいます。

この活動は,日ごろから,エネルギーや資源の有限性を知り,その中で,どう生活するのが環境に優しいのかを意識することが目的です。

災害時においても,今あるものをどう使うか,ないときにどうするかということにつながると考えます。

勉強できる環境への感謝も日ごろはあまり感じることはできないことです。学校に行けば,友達や先生がいて,自然に学びの時間が始まります。家に帰れば,慣れた屋根の下で落ち着いて自分の時間を計画的に使うことができます。

これが避難所では,互いに配慮しつつ,再生,復興に向けて,できることは何かを考え,行動しなければなりません。

皆さんには,今,目の前にある学びの機会を逃したり見送ったりせず,自分にとって意味あるものとして受け止めて生活してほしいと思います。

それが自分も人も大切にする出発点であり,苦難がやってきても共に乗り越えていく力を持つための基礎となると思います。

令和5年度はもうあとわずかになってきました。集団避難した生徒の中で,やっぱり地元といって戻る生徒もいるようです。千秋中での4月当初の自分を思い出し,自身の成長を実感すると同時に,まだまだ足りないことにしっかりと取り組む中で,千中生としての自覚を高めていってほしい思います。

1月29日(月)カーブミラーで安全確認

先週,北と南にカーブミラーを設置しました。
北門から出た生徒は,交差点に差し掛かる前に北側から人や車が来ないかを,南門から出る生徒は,門を出る前に西側から人や車が来ないかを確認してほしいと思います。
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1月24日(水)安全な登校を強く意識

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雪の予報を受け,早めに起きたり,自転車から徒歩にしたりするなど,身の安全を第一に考えて登校する生徒が多くいました。ご家庭での生徒へのお声掛けに感謝です。

1月24日(水)雪のため登校時の安全を

予報通り,雪が積もり始めています。家を出る時間,登校方法,身に着けるものなど,安全を第一に考えて選択し,対応できる千中生でいてほしいと思います。
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1月18日(木)愛知県新型コロナ第10波入り宣言

愛知県知事により,定点医療機関あたりの報告数が連続で増加し,14.17(定点195で報告2763)となったことを受け,第10波入りが宣言されました。
一宮市は,17.58(定点11で報告211)です。
また,インフルエンザ警報も発令中で,定点医療機関当たりの報告数は17.58となっています。
昨年から入試は始まっていますが,年が明けて3年生は多くの生徒がそのときを迎えます。引き続き感染症対策を強く意識する必要があります。

※図は県のウェブサイトのものです。
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/
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一宮市立千秋中学校
 校長:内田 正弥
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