最新更新日:2024/06/28
いーなかさ 千秋「命を大切に。仲間を大切に。感謝できる。最後までやりきる。千秋中生としての自覚。」そして「本気の千秋」。【自ら】【共に】【互いに】を意識した行動を。

12月25日(月)2023年いろいろなことに全力で向かいました

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2023年,千中生は,普段の授業,清掃,給食の時間をはじめとして,全力で物事に取り組む姿勢をいつも通り見せてくれました。多くのことを心で感じ取りました。
それぞれが乗り越えなければならないこともたくさんありました。
見えない何かで人と固くつながる瞬間。互いに支え合う場面の連続。積み上げた成果。
これらは決して消えません。しっかり自分にまとい,胸を張り,2024年へと共に顔を上げて進んでいきましょう。

12月22日(金)2学期終業式

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全生徒が屋内運動場に入って2学期終業式を行いました。
これまでのオンラインで行う集会時には,カメラ越しに映る話を聞く姿勢にいつも感心していましたが,本日集合しての終業式では,国歌,校歌,友達との意見の共有など,千中生らしさを感じることができました。
※写真は入場前の各教室の様子です。


式辞の内容は以下の通りです。
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2023年は,5月に新型コロナウィルス感染症の扱いが5類に移行し,様々な制限が解消されてきました。一方,インフルエンザの流行は,これまでになく9月から全国的に広がり始め,11月には愛知県にインフルエンザ警報が発令されました。2019/20シーズン以来4年ぶりの発令で,過去10年で一番早い時期での発令だそうです。何度か広がりそうな時期がありましたが,みなさんの換気や場面・体調に応じたマスク着用などによって,大きく広がることなく2学期を終えることができます。

体の健康管理も心の健康管理も,自分を守ることと他人を守ることの二つの柱によって成り立っています。
日ごろから,「自ら」正しい判断をし,「共に」状況を確かめ合って,適切な行動を選択していくことが大切になります。その結果,「互いに」尊重し合う生活ができるのです。

さて,今日は論語の中の「過ちてこれを改めざる。これを過ちという。」について考えたいと思います。
まず,人は誰でも意図せず過ちを犯すことがあるということです。そのとき,すなわち,過ちに気付いたときに,それを悔い,正しく改めないことが本当の過ちだということを意味しています。
過ちを改めるとき,自分の心の中だけでは,他人からはわかりません。できれば,「改めます」と宣言するとよいと思います。そうすれば,周囲の人の警戒や不信は,信頼へと傾いていくはずです。

また,意図した過ちはその時点で罪になります。この点では,もはやSNSで人を傷つける行為は過ちではなく罪と言えます。学校でも家庭でも社会でも,どんなことが問題になるかを皆さんはすでに学習しているからです。その罪は自分だけで償えますか。自分を集団や社会に生かすことにつながりますか。発信する前に一旦立ち止まり,これらについて考えてほしいと思います。人を傷つけてしまう前に,行動後の自分を大事にすることを考えてください。

次は,振り返りです。今から皆さんに聞きます。近くの人と声に出して共有しても構いませんし、心のなかでも構いません。

一つ目は,2学期に9教科で身に付けたことをそれぞれ三つずつあげてください。
(生徒は意見交換をしていました)

二つ目は,体育祭や合唱祭で,自分または他人との間で高めたことを三つずつあげてください。
(これも生徒はすぐに互いに意見交換をしていました)

どんどん出てくる人は,自分のものになっている人で,これから身につけていくことも,きっと確かなものになっていきます。毎日の授業のめあてやテスト週間に入るときに範囲表には,身に付けるべきことが示されているはずです。

家庭科の裁縫で,本返し縫い,半返し縫いという技能があります。イメージはこれです。丈夫にするための縫い方です。
これまでの学習や活動の振り返りをいろいろなものを使って行ってほしいと思います。何もしなければ忘れていくだけです。

新たな年を迎えますが,本返し縫い,半返し縫いのイメージで,自分づくりや学んだことの定着に取り組んでほしいと思います。そして,それぞれのペースで,高まっていく自分に自信をもった表情で新年にお会いしましょう。

12月20日(水)昇降口掲示板

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昇降口を入ったところにある掲示板は,かなりの頻度で更新されています。
図書館からは,冬休みの貸し出し,2023年の学級別貸出冊数,クイズが案内されています。
生徒会からは,生徒会だよりの掲示,先日始まった「目安箱」の設置がされています。
ちなみに,現在の生徒数は504名となっています。

12月20日(水)子供の読書キャンペーン 文部科学省

文部科学省では,お勧めの本を紹介しています。
朝の読書で落ち着いて読書に取り組んでいます,冬休みにその道の著名人が紹介する本を読んで心を豊かにする機会を自ら設定しましょう。

子供の読書キャンペーン〜きみに贈りたい1冊〜(文部科学省)

署名人のコメントやメッセージを読むことができます。
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12月20日(水)振り返りによって見つめる

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2学期末,2023年の年末を迎えます。
3年生は,理科や道徳科の授業の振り返り,2学期の学習・生活の振り返りをしています。
2年生は,キャリアパスポートとしての写真をスライドに貼り付けています。
1年生は,2学期の振り返りをフォームで実施しています。

これまでに積み上げてきた成果を,自分にとって意味あるものにするためには,「振り返り」が必要です。振り返ることによって,そのときの自分,今の自分,これからの自分について考えることができます。

12月14日(木)給食の様子 愛知の魚めん汁

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今日の給食は,応募献立で,千秋小学校の児童が考えたものが採用されています。
給食配膳時の付け分けについては,まだまだ学級差があります。
1人前789Kcalで計算されたメニューです。汁以外には「ししゃもの天ぷら3個」「ひじきとささみの和えもの」「牛乳」「ご飯」でした。食べられないものを除き,しっかりと栄養をとるようにしてほしいと思います。

〜学校給食あれこれより〜
今日は「だしを味わう日」です。愛知の魚めん汁には,かつおの厚削りでとっただしを使っています。さらに,だしの材料としても使われる干しえびを入れ,うま味を増しています。また,はくさい,にんじん,長ねぎは愛知県産の食材を使っています。

12月6日(水)部活動の様子 保護者会中に

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本日は保護者会三日目となりました。お子様の「これまで」,そして「これから」について,担任としっかり懇談できましたでしょうか。

昨日火曜日と本日水曜日は,保護者会中の部活動を設定しました。特に本日は比較的穏やかな条件のもと活動することができました。

今後,生徒数の減少により部員数がさらに減少していく部,担当できる顧問のあてがなくなってしまう部などがあり,学校における部活動はいよいよ過渡期に差し掛かっています。

しかしながら,参加する生徒は,それぞれの活動に意欲的に取り組んでいます。

12月1日(金)師走の朝 登校の様子

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師走です。朝夕だいぶ,寒くなってきました。
登校する生徒の服装は,人それぞれですが,全体的に防寒対策を施した服装となってきています。
本校では,全国的に早くから流行したインフルエンザは大きく広がっていはいませんが,今後,この12月,年末年始にかけて,より注意が必要です。

昨日は,「いじめ防止講演会」にて,長くいじめにあった経験のあるオレンジ田中さんから「悪口,暴力,仲間はずれ」の三つのいじめについて話を聞きました。

いじめをしないために,「夢をもとう。夢はいくつもってもよい。夢を追えばいじめる時間などない。」との言葉を聞き,「確かにそうだ。そして夢に向かって努力する自分がいればきっと,他人の頑張りをまっすぐ受け止められるはずだ。」と思いました。
先日,集会でお話ししたこととつながる内容でした。

11月28日(火)千秋中「人権週間」始まる

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本日から12月4日にかかて,一足早く「人権週間」に取り組みます。
まずは,人権集会ということで,校長と生徒会執行部から人権について話をしました。

以下は今後の実施計画です。
11月29日(水)生徒会執行部が放送で人権作文朗読,感想書き
11月30日(木)いじめ防止講演,全校集会でオレンジ田中氏の講演
12月1日(金) 各学級でいじめ追放宣言書づくり,標語を考える
12月4日(月)「いじめ防止標語」の清書

法務省人権週間

校長からの話は以下の通りです。
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人権週間は,12月4日から10日までと定められ,世界人権宣言の採択日である10日が「人権デー」です。

法務省のウェブサイトからから引用します。
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「誰か」のことじゃない と題して
 いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、性的マイノリティ等に対する偏見や差別、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。
 これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
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とあります。

人権を尊重するためは,まず,周囲の人としての心の持ちようと行動の在り方が大切です。
みんなそれぞれ違うのだという多様性を受け入れ,自分がどう接したら,何をしたら,共に生きていけるのか,互いを伸ばし合い支え合って成長していけるのかという視点が重要です。
そして,何より,自らの人権を守ることです。他者との関係の中で,命をしっかり輝かせていこうとする態度が重要です。そういう姿にこそ,周囲の人は,寄り添ったり,見守ったり,後押ししたりする気持ちを高めるものです。

「命がある」という感動を日々互いに感じ合いながら,命を輝かせて共に幸福を追求し,明るい未来へと推し進めるために,この週間に人権意識を高めてほしいと思います。

11月13日(月)千秋文化展(11/4・5)

11月3日(金・祝)芸術鑑賞については先日紹介しました。翌日11月4日(土)・5日(日)には,同じ千秋公民館で,文化展が開催されました。
千秋町の地域の方の力作に感銘を受けました。
本校と3小学校からも出展しました。多くの作品に触れ,大いに刺激を受けました。
何かを見たり聞いたりして感動する心は,人の痛みを理解する心に通じるものがあり,繊細さや注意深さとともに奥深さを知り,相手を許容・受容する態度や振る舞いなどによってより豊かになっていくものだと思います。

今週はテスト週間です。まずは,自分の可能性を信じ,毎日学んだことの積み重ねをより確かなものにして成長を実感するときです。
眠る前には,今日に学び直したことをイメージしてみましょう。明日にはより鮮明になっているはずです。
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11月10日(金)合唱祭を終えて 三つの「キョウ」

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生徒会が意見をとりまとめて考えたスローガン「協力・響鳴・共創 〜千中みんなで主役となる〜」のもと,各学年・各学級が,それぞれの思いをしっかりと発揮した合唱でした。三つのキョウ「協(力)」「響(鳴)」「共(創)」は十分に達成できました。
「千中にみんなで主役となる」については,生徒の皆さんのこれまでの取り組みや表情,姿勢から,一人一人が,学級が,学年が,全校生徒が,互いに高め合って成長し,力を出し切ろうとする気持ちによって,さまざまな形・タイプの主役となることができたと思います。

写真は校内掲示物で,上から1年,2年,3年です。

11月3日(金)千秋公民館「芸術鑑賞」に行ってきました

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文化の日に開催された千秋公民館での「芸術鑑賞」に行ってきました。かねてから案内していた「泥かぶら」のドラマティックリーディング,マリンバの演奏を味わってきました。

10月31日(火)集会

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本日は,久しぶりの集会でした。新人体育大会や各種大会,文化作品の表彰伝達をしました。
給食委員会からは,食に関するマナーで,特に,箸の使い方,食べるときの姿勢,食事に感謝する気持ちについての話がありました。実演を交えてわかりやすく伝えられました。
生徒会執行部からは,体育祭から合唱祭へさらに千秋中の力を結集して成功させるようという呼びかけと,赤い羽根共同募金についてのお知らせがありました。

校長からは以下のような話をしました。
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朝夕少し寒さを感じる時季になってきましたが,日中は比較的過ごしやすい日々が続いています。

今の学年・学級での学習や生活,行事への取り組みは半年を過ぎ,それぞれの友達の特性を好意的に受け止められているでしょうか。

人には,それぞれ違った環境や事情があります。それでも自ら歩みを前へ前へと進めるために日々挑戦しています。その挑戦は,自分を鍛えるとともに,集団や社会の中で自身を生かすための挑戦です。

寄り添ったり,支えたり,見守ったりすることはあっても,ブレーキをかけることがあってはなりません。ブレーキをかけるのは,命を守ったり,誰かが傷つくのを食い止めたりするとき,集団がよからぬ方向に行こうとしてしまったときです。

この点では,体育祭に臨む姿に,皆さんのとても尊い心を感じることができました。仲間を鼓舞し,後押しする応援,成功・失敗にかかわらず全力を認め合う声掛けなど,千秋中生徒全員でつくりあげた体育祭は,高め合った関係性が一番の成果だと思います。

体育祭の飲水中に群団長に問いかけました。
「負けたら,最高の仲間になれないのか,最高の思い出にできないのか」と。
群団長は,その意味をよく理解し,それぞれの群団での団結力をさらに強くして臨んでくれました。

まもなく,次の大きな行事である「合唱祭」を迎えます。
今度は,造語ではありますが,協力の『協』,響鳴の『響』,共創の『共」という三つのキョウが目標となっています。

昨日までを振り返り,「今日」この瞬間に前よりも意味を持たせ,三つのキョウを達成できるよう体調管理に気を付け,皆さんにとって大切になる日が万全な状態で迎えられるようにしていってほしいと思います。

10月29日(日)千秋町防災訓練

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運動会が終わり,午後は,防災訓練が行われました。四つのブースに分かれ,ローテーションにより災害時の対応について訓練を行いました。
いざというときに,頭やからだが覚えていることで,救える命を増やすともに,被災時の生活を互いに気遣いながら守り合っていくことにつなげられるはずです。
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10月29日(日)千秋町民運動会

運動会の後半には,二つの町内対応種目「大玉ころがし」「玉入れ」が行われ,老若男女問わず,それぞれの町内の方々が,応援したり,拍手をしたり,結果を共有したりする姿が印象的でした。本校の体育祭における群団活動が,町内という互助組織でも同様に成り立っていると感じました。
運動会の進行と並行して,屋内運動場では午後から行われる防災訓練の準備が着々と進められていました。
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10月29日(日)千秋町民運動会

本日,本校にて,千秋町民運動会が開催されています。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催となっています。午後からは防災訓練が実施されます。
11月3日の「芸術鑑賞」,11月4・5日の「文化展」にもふるってご参加ください。

「泥かぶら」朗読劇とマリンバのデュオ(連弾)
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10月26日(木)やっぱり基礎基本は大事

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3年生体育科のバスケットボール,1年生技術科の木工の授業です。
左右のドリブルは,相手に対して効果的にボールを保持するための基本技能です。
けがきは,木材加工において,切断・加工に向けて確かなものに仕上げるために必要な基本的作業です。

今より,前より,学びの質を高めていくには,基礎基本を確実に身に付けておくことが大切です。

10月20日(金)体育祭お礼・次のステップへ

昨日の体育祭では,はち切れんばかりの笑顔や応援する姿,張り上げる声に仲間を思いやり支え合う気持ちを感じていただけたことと思います。

「最高の仲間になる」ための関わり合い方,「最高の思い出にする」ことの意味と過程は,生徒の姿,魂など,「団結・白熱・青春」を体現する様々な場面に出ていました。勝ち負け以外の部分で,つくり上げ,つなげ合う態度,学校行事でこそ育てたい力が存分に発揮されていました。
コロナを経て,学校は,学校で行うことの目的を見失わず,生徒の成長を支援していけるよう頑張ります。
保護者の皆様,ご来賓の皆様,地域の皆様のご支援,励ましに深く感謝申し上げます。

生徒たちは,制服登校に切り替え,次の学習,合唱祭に向かい始めました。
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10月5日(木)後期役員任命式・生徒会役員引継ぎ

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後期の生徒会役員,委員会委員長,学級役員の任命式を行い,任命状を渡しました。
どの生徒も,役割に伴う責任を感じつつも,意欲に満ちた表情が印象的でした。
前期生徒会役員が,個々に退任の挨拶をした後,前後期の会長が代表で引継ぎパフォーマンスをしました。和やかで人間味があふれているとともに,つないでいく生徒会組織の結束力を全校生徒に示すものとなっていました。

9月29日(金)授業の様子から

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1年生の英語の授業では,授業の終末に振り返りをしていました。
・できるようになったこと,わかったこと
・難しかったこと,気をつけたいこと
・次の授業で意識すること
自分を学びを見つめることで,自己調整しながら進めます。英語では,紙に記入していますが,理科の授業ではスプレッドシートに入力することで振り返っている場面をよく見かけます。
英語では,振り返る中で英語を使います。キーボード入力とは違って書く活動の一部にもなっています。
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一宮市立千秋中学校
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