校舎の壁画の題は?(丹陽小ミニ講座3)
丹陽小学校の南舎西側には,高さ14m横9mの大きな壁画があります。近くで見ると,1辺が約20cmの正方形と平行四辺形の青い陶板の組み合わせでできています。一度見ると,忘れられない立派なものです。この壁画は,30年前,新校舎が建つ時に作られたもので,一宮市近郊に在住の画家の加藤大博さんが原画を描かれました。
この絵は,子どもたちが雲のように大空に伸びていくイメージで,「青雲」と題されました。また,本校の屋内運動場西側のステンレスの壁画も加藤さんのデザインで,「躍動」という題だそうです。 加藤さんは、本校の他にも丹陽南小学校や市内の小中学校などの壁画も、何校か手がけられたそうです。 ケヤキは生まれ変わりました(丹陽小ミニ講座2)
丹陽小学校がこの地に移転する時に,丹陽小のシンボルであったケヤキはやむなく伐採されました。しかし,地域の方々のご尽力により,ケヤキの幹の部分を生かして,大太鼓と衝立(ついたて)とテーブルに生まれ変わりました。大太鼓と衝立は玄関の所に,テーブルは相談室にあります。直径1.5メートルもあったため,太鼓を作るときには乾燥させるために3年間もかかったそうです。
ケヤキの木の話(丹陽小ミニ講座1)
新しいカテゴリーを今日からスタートします。
この「丹陽小ミニ講座」では,丹陽小の歴史やちょっとした話題を紹介します。 今日は「ケヤキ」のお話です。 丹陽小学校が現在の場所に33年前に移転してきました。 それ以前は,三ツ井の青木川の横にありました。校門の横には,ケヤキの大木がそびえ学校のシンボルとして誰からも親しまれていました。樹齢約90年(100年という説もありました)で,幹の直径は約1.5メートル,高さは約30メートルもありました。下の写真を見ると,子どもの大きさと比較するとその大きさがわかります。 しかし,今の場所に移転する時にやむなく伐採されました。 |
最新更新日:2024/09/27
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