本日，一宮市総合体育館にて西尾張大会が行われました。開会式から参加をして，第一試合尾北2位の扶桑中学校と対戦しました。
結果は1Q:11-13 2Q:8-11 3Q:13-13 4Q:14-14 46-51でした。もう1歩足が前に出たら…，
あのシュートが入ったら…，そんな場面もありました。大変悔しい結果となり，3年生は引退となりました。
　今年の3年生チームは，ゴール下のシュートやレイアップシュートすらままならない状態からスタートした素人集団でした。しかし，本当にバスケットボールが好きで好きでたまらない集団でもありました。どんな練習にも積極的に取り組み，多くの対戦相手に果敢に挑戦する気持ちの良いチームでした。たくさんの技術をみるみる吸収し，成長していきました。よくぞ，あの狭いコートの中でここまで頑張り切りました。キャプテンから最後に「全部出し切った。後悔はない。」という言葉がありました。もちろん，本当は勝ちたかったという悔しい想いもあるでしょうが，チーム今伊勢のキャプテンとしてチームをたたえる姿は立派なものがありました。新チームの皆さん，必ずもう一度あの舞台に立ちましょう。「意味のない努力はない」そう，先輩達は教えてくれた気がします。
　そして，保護者の方には，これまで暑い日も寒い日も練習試合・公式戦など多くの場面で応援にかけつけていただき，チームを支えていただきました。これから，新しいメンバーでふりだしに戻り，頑張っていきます。きっと後輩たちはまたあの舞台に立ち，活躍してくれることと思います。今まで本当にありがとうございました。