20日の思い出パーティーに向けて、準備が進められています。先生からの指示はありません。子供たちのアイディアで楽しい準備が進められています。成長を感じます。

　金曜日は、卒業式の予行が行われました。心のこもった式になるよう、各学級でよく練習していたので、落ち着いたよい予行になりました。ピアノで伴奏をする予定の子供たちは、全校生の歌声と合わせるのがちょっと難しいようです。先生方も準備に余念がありませんでした。

　楽しい会食になりました。5年生の皆さん、ご苦労様でした。一年間、楽しい活動になるよう努めてきた児童の皆さん、先生方、ありがとうございました。

　いつも一緒に活動してきた縦割り班の皆さんです。あの時はこうだったね。そうだったね、と思い出話に花が咲きました。

　給食も一段落ついたときに、5年生のリードで連想ゲームのような言葉遊びや、一番好きな給食のメニューの話、自分の名前に込められた願いなどを述べあい、和やかなひと時を楽しみました。

　このふれあい給食は、教職員も全員参加します。事務の先生や、用務員さん、いつも自分たちの活動を支えてくださる先生方に感謝の気持ちを表す機会になりました。

　この日は、縦割り活動の最後のふれあい給食でした。班ごとに仲良く給食をいただき、6年生との会食を楽しみました。

　今日は、縦割り活動の「ふれあい給食」です。用務員さんはじめ、全員が、どこかの班に入って子供たちと会食です。主賓は、今まで頑張ってきた6年生です。先生方の今日の楽しみです。

　1年生の思い出パーティーは、20日でした。少々お待ちください。1年生はとても張り切っています。楽しみが先にあるのは、いいことです。

　今日は、とてもたくさんの賞状伝達がありました。日専連の版画コンクールで地区審査から中央審査に上がった作品の中で、金賞、銀賞、入賞をいただきました。大きな楯もいただいて、みんな、びっくり！そしてニコニコです。友達の喜びをみんなで喜べる東芳の子は、素敵だなと思います。

　今日の全校集会では、たくさんの表彰伝達がありました。民友新聞社主催の緑の提言作文コンクールで銅賞をいただいた作品は、学校の生活科の学習で、オクラの苗を育てた時の作文です。小さな緑を大切に育てた経験から、身の回りにもっと緑を増やしていこうと思ったという内容です。素朴な子供らしい感性にあふれた作品でした。盾や副賞もいただいてとてもうれしそうでした。おめでとう！

　明日は、1年生の「思い出パーティー」の準備の様子をUPする予定です。4年生の故郷新聞もUPします。なかなか充実した内容に出来上がりました。さすが、4年生です。お楽しみに。

　昨日の朝、6年の男子に「先生、あと6日で卒業です。」といわれました。そうだということはわかっていたのですが、突然言われて、びっくりしました。「ええっ！」「明日になれば、あと5日です！」「分かりました。それ以上は言わないでください。寂しくなります。」「明後日になれば、4日です。仕方がありません。」「では、〇さんの卒業証書は、渡さないことにしましょう。」などという、冗談を言える6年生がいなくなるのは、寂しい限りです。
　卒業式の練習は、立派に仕上がっています。

　今日は、ご存知のように中学校の卒業式でした。学区の中学校の卒業式に参列させていただきました。素晴らしい卒業式でした。それぞれの学校のそれぞれの出来事が思い出され、その意味をかみしめ、明日へと向かう力の湧いてくる卒業式でした。参列した来賓は皆さん、このような子供たちの姿に触れられるのは、来賓として幸せなことだと喜んでいらっしゃいました。脇役ではありましたが、吹奏楽部、管弦楽部の演奏の素晴らしさも特筆に値するものでした。より美しい音を求めて心を一つに精進していることがよくわかります。
　先ほどから、ぽつり、ぽつりと卒業生が昔の担任の先生などに中学校卒業の報告に来ています。嬉しいことです。

　1・2年生は合同で音楽を行いました。いつも仲良しの1年生と2年生です。「ロンド橋落ちた」「ずいずいずっころばし」など仲良く、楽しそうに遊びました。声ものびやかに、リズムも弾んで、遊びの世界の音楽のよさをあらためて感じました。

　4年と5年は、スーパーテーチャーと一緒に合同で体育を行いました。ぽかぽかお天気の校庭いっぱいに使ってのサッカーはほんとに気持ちいいものでした。

　今回の全校集会で、自分の命を守るということがいかに難しいことか考えることが出来ました。家族と話し合うよいきっかけにもなったと思います。

　自分たちと同じ小学生が、先生に避難の道を教えることが出来たということに、とても心が動いた子供たちです。自分の町をよく知っていることが大切だと感想を書いている子がたくさんいました。

　多くの方が、子供たちの命を守るため動いてくださっていたことに驚きました。話し合いの中では、親が教師の子、医師や看護師、消防や警察、市役所、介護施設や交通機関などなど、すぐにはお迎えが来ない場合がたくさんあることが出されました。やっぱり、子供であっても、自分がしっかりしていなくてはいけないことを感じたました。

　３．１１全校集会で「請戸小学校物語」の紙芝居のDVDを視聴しました。あの大きな津波で、誰一人犠牲者を出さなかった小学校の子供と先生に驚き、自分だったらと考えた子供たちです。