最新更新日:2024/07/05
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

3月8日(水) 昨日3月7日(火)は満月でした。(校長先生より)

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2023年3月は、昨日7日(火)21時40分頃に満月の瞬間を迎えました。3月の満月はアメリカの農事暦で「ワームムーン」とも呼ばれます。

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなどから様々につけていました。

農事暦によると、暖かくなって地面からミミズ(Earthworm)が出てくるころ、またはカブトムシの幼虫(Worm)が木から出てくるころという意味で、3月の満月を「ワームムーン(Worm Moon/イモムシ月)」と呼んでいたようです。

昨夜は高気圧に覆われて、広い範囲で穏やかに晴れ、綺麗なお月様が見えましたね。
中中生のみなさんも、何人かの人はきっとまん丸なお月様の姿を楽しんだことと思います。

3月7日(火)卒業式 校長先生の式辞

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本日の卒業式では校長先生の式辞がありました。校長先生の式辞のおおまかな概要を紹介します。

<校長式辞の概要>

冬の寒さも、ようやく和らぎ、桜のつぼみも膨らむころとなりました。
第七十六回卒業生二百五十七名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
みなさんと初めて会ったのは、3年前の4月7日の入学式でした。私もみなさんの入学とともに中部中学校に校長として赴任してきましたが、結局新型コロナウイルスの影響で入学式のみの登校となり、また再び休校になってしまいました。みなさんの姿をじっくりと見ることができたのは入学してから2か月後の六月の臨時休校明けでした。この3年間は新型コロナウイルスの影響で、とにかくさまざまな学校生活や体育祭・合唱コンクールなどの学校行事が制限されました。そんな中でも、ひとつひとつをきちんとやり遂げ、日々立派に成長していくみなさんの姿を頼もしく思い、またうれしく感じたこの3年間でした。

 今年度、中部中学校として3年ぶりに東京・千葉方面に修学旅行に行くことができました。千葉のいすみ市でのアジの開きと漁船体験、デイズニーランドでのグループ行動はとてもよい思い出となりましたね。感染症対策で、検温と消毒を何回も重ねましたが、無事に学校に返ってきたときには本当にほっとしました。

 合唱コンクールは、結局3年間、距離を大きくとり、マスクとフェイスシールドを着用しての実施となりました。指揮者や伴奏者、リーダーたちがクラスの練習を引っ張り、最後にはどのクラスも心を一つにしてアリーナを震わすほどのすばらしい歌声を響かせてくれました。3年生の歌声の素晴らしさに、深く感動したことを覚えています。

 今年度の「中中夢トーク」で、先輩のデイズニーアンバサダーであった今枝李衣奈さんから、「トライ・エヴリシング」という演題でお話を聴きました。「トライ・エヴリシング」はディズニー映画「ズートピア」の主題歌です。歌詞の一部を紹介します。

ダメだった うまくいかない そんなことばかりよね 
それでもね 進んでいくの ちゃんと前を向いて 
間違えることで やっと分かることだってあるから 
少しずつすすめばいい 出来ることをやるだけ
あきらめないでいこう どんなことがあったとしても 
何度でも そう何度だって 向かっていけばいいよ 
失敗することで もっとつよくなっていくんだから 
だからいいの 何度もやるの やってみるの

今枝李衣奈さんが後輩であるみなさんに贈った「いろいろなことに挑戦してほしい。夢は何度変更してもいい。諦めずに何度でも夢に挑戦してほしい。」という言葉は、これからみなさんが長い人生を歩んでいくための大切な指針になったのではないかと思います。

 みなさんには、どんな困難な状況になろうとも、中部中学校が母校であることに誇りを持ち、中部中学校で学んだ「やりきる中中」という中中スピリッツを忘れずに、これからの人生を力強く生き抜いていってください。みなさんのこれからの活躍を期待しています。

3月6日(月)3年生修了式 校長先生のお話

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 本日午前中に、3年生の修了式が行われ、代表生徒に修了証が渡されました。その後、校長先生から3年生に向けてお話がありましたので、そのお話の概要を紹介します。

<校長先生のお話の概要>

 卒業生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。中部中学校での三年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で、学校生活や行事で様々な制限を受けました。そんな状況でもみなさんは学年で団結し、自分たちができることを精一杯行って中部中での学校生活を充実させてきました。
みなさんがこれまでに中部中で残してきた足跡に対して、心より賛辞を贈り、これからの新たな門出にエールを送ります。

 今、社会においては「ウェブ会議」や「テレワーク」などの新しい働き方が導入・促進されています。働き方ひとつとっても、大きな変革の波が押し寄せてきています。
これからみなさんが社会に出て活躍するころには、産業や経済の構造がさらに複雑になり、未来を予測することが今以上に困難になってくることでしょう。このような激動の社会においても、みなさんが自分の良さを大切にして、社会の変化に適切に対応して、豊かな人生を築いていってくれることを願っています。 

 歌手の松田聖子さん自身が作詞・作曲をして、テレビドラマの主題歌になり、平成二十九年大晦日の紅白歌合戦でも聖子さんが歌った「新しい明日」という曲があります。その歌詞が私の心にとても響きましたので、その歌詞の一部を卒業するみなさんに紹介します。

「新しい明日」
 
明日の道に迷ったときは、ひとり空をみあげるの
かげりひとつない 澄んだ青さに 心がいやされる
つまずくことがあったって それも人生ね
笑顔忘れないで 前を向いて生きていけたら
何かが生まれるわ
夢を目指し 決して諦めない
思いがあれば 見つかるはず
きっと 新しい明日が

(作詞・作曲 松田聖子)

 この歌には、これからみなさんが長い人生を、困難を乗り越えながら歩んでいくための大切なヒントが込められていると思います。これからの人生、いつも失敗なく、順風満帆(じゅんぷうまんぱん)に進んでいくという人は極めて少ないのではないかと思います。多くの人が失敗や挫折を経験すると思います。

しかし、どんな苦しい状況になったとしても、決してあきらめず、笑顔を忘れないで自分の夢に向かって一歩を踏み出していくことが大切だと、この歌は教えてくれているように思います。そうすれば、必ず道は開けるし、きっとみなさんの「新しい明日」が見つかると信じています。
うまくいかないときには、足もとに目を向けて地道な努力を積み重ねてほしいと思います。その努力の時期こそ、やがて大きな花を咲かせるための準備期間になります。卒業生のみなさんが、夢や目標に向かって努力し、充実した人生を歩んでくれることを祈ります。





3月6日(月)啓蟄(けいちつ)  (校長先生より)

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今日は朝から雲一つない晴天でした。昼には気温もかなり上がってくるようです。朝は、まだまだ肌寒く感じますが、今週はかなり暖かくなってくるようです。
今日は二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」です。「啓蟄(けいちつ)」とは、寒さが緩んで春の陽気になってきたことで、土の中から虫たちが動き出す季節のことをさします。「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫のことです。冬ごもりをしていた虫やカエルが、春の気配を感じて外に出てくる季節ということを意味しているのです。
また、「啓蟄(けいちつ)」は、次の二十四節気の第4節「春分(しゅんぶん)」(今年は、3月21日(火))までの15日間ぐらいの期間のことも意味しています。
3月24日(金)が修了式となります。今年度のまとめをしっかりとして、来年度よいスタートをきりたいですね。

3月1日(水)未来を見つめて (校長先生より)

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今日から3月です。今朝、校庭の桜の木を見に行ったら、桜の芽もしだいに膨らんできていました。写真は、昨年の同じ時期に、校内の桜を見に行った時に2羽の鳥が仲良く校庭の桜の木に止まっているのを見つけ撮影したものです。2羽の鳥はしばらく南の方角を見つめていましたが、その後、見つめていた方向に飛び立っていきました。鳥たちは何を見つめていたのでしょうか。
3年生のみなさんは、卒業式が間近に迫っています。3年生のみなさんも、しっかりと未来を見つめて中部中学校を巣立っていってくださいね。



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