最新更新日:2024/07/03
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

11月8日(火)皆既月食 一宮から眺めた月の様子 その2(校長先生より)

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7時20分頃には、月はほぼ欠けてきました。夜空を眺めてみましょう。

11月8日(火)皆既月食 一宮から眺めた月の様子(校長先生より)

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 今日は天気も良く、一宮市からも皆既月食の様子がしっかりと見られます。夕方月がどんどん欠けていきます。6時20分には結構欠けていますね。

11月7日(月) 秋の夜 8日は皆既月食と天王星食(校長先生より)

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 月が地球の影にすっぽりと入る皆既月食が8日の夕方から夜にかけて起き、天候がよければ日本各地で観測できそうです。
 今回は月食中に天王星が月に隠れる「天王星食」も起こって各地で同時に見られるそうです。
 皆既月食中に惑星食が起きるのは極めて珍しく、1580年7月の土星食以来、約442年ぶりだそうです。
 岐阜で予想される「天王星食」時刻は、月の後ろに入り込む「潜入」が始まるのが20時34分07秒、再び出現するのが21時22分31秒頃だそうです。
 11月8日(火)の夜は空を見上げて、天体ショーを楽しみましょう。


11月7日(月)集会での校長先生のお話

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本日午後オンライン集会があり、校長先生からお話がありました。その概要を紹介します。

(校長先生のお話の概要)

 どの学年の生徒のみなさんも、合唱コンクールに向けてよく頑張りました。
体育祭が10月開催だったので、例年に比べて練習時間が取れずに短い期間での練習となりました。そんな状況でも、集中して練習に取り組み、素晴らしい合唱に仕上げてくれました。強い気持ちをもって目標に向かってがんばれば、きちんと成し遂げられるという証明にもなりましたね。

こういった姿勢を勉強や部活動など他のことにも生かしてくれればよい結果につながっていくと思います。
来週からは、いよいよ期末テストです。全学年とも、期末テストに向けて勉強をがんばっていくことになります。しかし、苦手な教科についてはどうしても後回しにしたり、勉強が進まなかったりしがちですね。
こういう時に「どうせ自分はやってもだめだから」と初めからあきらめて頑張ろうとしなかったり、「できない理由」や「始めない理由」だけを探したりしてしまいがちです。
特に自分の苦手教科は「なかなか取かかろうとしない」「取かかってもそれが持続しない」ということになりがちですね。

ミッキーマウスの生みの親、ウオルト・ディズニーが「成功する秘訣を教えてほしい。」「どうすれば夢を実現することができますか。」と人から尋ねられた時には、「大切なのは、自分でやってみることだ。」と答えていたそうです。
ウオルト・ディズニーのことばのように、とにかく「自分でやってみること」はとても大事なことだと思います。どんなに苦手な教科であっても、その勉強に取りかかり継続していくうちに徐々にやる気と集中力が湧いてくるものです。

また、ウオルト・ディズニーは、「夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約されると言っています。

「curiosity」(好奇心)
「confidence」(自信)
「courage」(勇気)
「constancy」(継続)

簡単にいうと、物事に取り組むときには、「わくわくしながら、自分を信じて、勇気を出して取り組み、そして継続すること」が夢をかなえる秘訣であるとウオルト・ディズニーは言っているのですね。

中中生のみなさんも、まずは一歩を踏み出し、「自分でやってみること」を大切にして、苦手教科にも取り組んでいってください。みなさんがさらに向上していってくれることを期待しています。

11月7日(月)今日は「立冬(りっとう)」です。(校長先生より)

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今日11月7日(月)は、二十四節気のひとつ「立冬(りっとう)」です。
「立冬(りっとう)」とは、暦(こよみ)の上で冬が始まる日です。
「立冬(りっとう)」の頃は、各地で紅葉(こうよう)が進みます。
そして、北日本では、例年平地でも初雪が降るときもあります。
秋の日は「つるべ落とし」と言われるように、日暮れが目立って早く感じられるようになります。日の入りが早くなると気温が下がるのも早くなり、学校の帰宅時間には寒さを感じるようになりますね。
立冬を過ぎると秋はさらに深まり、冬に移り変わっていきます。
次の二十四節気は、11月22日(火)の『小雪(しょうせつ)』です。

10月26日(水)神山成人講座でお話をさせていただきました。(校長より)

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 本日午後、神山公民館で開催された神山成人講座でお話をする機会をいただきました。
「これからの中学校教育〜コロナ禍の学校現場から〜」という演題で、90分間お話をさせていただきました。神山小学校の校長先生も参加していただきました。40人ほどの地域の方々に中部中学校の様子をお話させていただきましたが、みなさん本当にしっかりと聴いていただき、とてもうれしく思いました。
中部中学校の校歌を聴いていただきましたが、中部中を卒業された方もたくさんみえて、校歌を一緒に歌ってくださいました。つたないお話しかできませんでしたが、とてもよい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

10月23日(日)今日は二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」(校長先生より)

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今日は二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」です。二十四節気とは、一年間を二十四の節気で区切った「季節の目安」となるものです。 「霜降(そうこう)」は、秋も終わりに近づき、霜が降りる頃という意味があり、この時期は、朝晩の冷え込みが徐々に強まり、北国や山里など早いところでは霜が降りる日も出てきます。
 とはいうものの、今年はいつまでも暑い日が続き、まだ秋になったばかりというイメージですね。確かに朝晩は、寒くなりましたので、体調管理をしっかりとしていく必要がありますね。

10月18日(火)任命式 校長先生のお話

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 本日、任命式で校長先生からお話がありましたので概要を紹介します。

(お話の概要)

新人大会はじめ市民大会などで、中中生の一生懸命にがんばる姿をたくさんみることができたし、あいさつやマナーのよさで他校の先生方からお褒めの言葉をいただくこともたくさんあった。そういった中中生の頑張りがとてもうれしかった。新チームでの部活動は、まだスタートしたばかりである。夏の大会に向け、さらに向上できるように頑張ってほしい。

 生徒会役員・学級役員・学級の係りの仕事が決まり、本日任命式を行うことができた。
中部中学校としての組織が出来上がり、みな一人一人が、学校やクラスのなかで何らかの役割を任されたことになる。
みんなが任された仕事の一つ一つをやりきることで、中部中学校がさらに素晴らしい学校に飛躍できると思う。自分の任された役割に責任をもって、最後までやりきってくれることと期待している。

 おとといの10月16日(日)、サッカーの天皇杯決勝が神奈川県横浜市の日産スタジアムで3万8千人の観客が応援する中で行われた。テレビ放映があったので、サッカーが好きな中中生も、テレビで試合を観戦していたのではないかと思う。試合結果は、J2で18位のヴァンフォーレ甲府が、J1で3位のサンフレッチェ広島相手に延長を終えて1対1でPKにもつれ込み、最後はPK戦を5−4で制して優勝をした。
 J2のチームガ、J1のチームを押さえて優勝するのは11大会ぶり2度目だそうである。ボールはほとんど広島がキープしていたので、甲府は本当によく守り切ったと思う。

 この天皇杯の決勝戦の主審を務めていたのは、今年「生き方講演会」で講師として中部中学校に来て「無限の可能性を信じて」という演題で中中生のみなさんにお話をしてくださった佐藤隆治さんである。試合を通して、佐藤さんの素晴らしいジャッジや毅然としたふるまい、選手たちへの言葉がけの場面など、見ていてとても感動した。

佐藤さんに「お疲れ様でした。」というメールを送ったところすぐに返事をもらった。佐藤さんのメールの概要の一部を紹介する。

「まずは無事に主審として試合を終えることができホッとしております。・・・サッカーの怖さでもありますが「最後まで何が起こるか分からない」ということですね。
きっと、これはサッカーだけではなく、人生そのものにもいえることだなと思います。
まだまだシーズン終盤、ヒリヒリする試合が続きますが「最後まで何が起こるか分からない」という気持ちで、最後まで諦めず、油断しないでしっかりシーズ ンをやりきりたいと思います。」

中中生のみんなも、最後まであきらめずに、それぞれの目標をやりきってほしいと思う。



10月17日(月)昨日のサッカー天皇杯決勝 主審は佐藤隆治さん (校長先生より)

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 昨日、サッカーの天皇杯決勝が日産スタジアムで行われました。テレビ放映があったので、サッカーが好きな中中生は、テレビで試合を観戦していたのではないかと思います。試合結果は、J2で18位の甲府が、J1で3位の広島相手に延長を終えて1対1でPKにもつれ込み、最後はPK戦を5−4で制して優勝をしました。
 J2のチームガ、J1のチームを押さえて優勝するのは11大会ぶり2度目だそうです。
校長先生も、テレビで試合を観戦していましたが、甲府の山本選手の腕にボールが当たり、PKになった時には、「これで絶対に広島が勝ったな」と思いました。
しかし、甲府のGK(ゴールキーパー)の河田選手が守り切り、最後のPKで山本選手がシュートを決め甲府の優勝が決まった時には、鳥肌が立ちました。

この天皇杯の決勝戦の主審を務めていたのは、今年「生き方講演会」で講師として中部中学校に来て「無限の可能性を信じて」という演題で中中生のみなさんにお話をしてくださった佐藤隆治さんです。試合を通して、佐藤さんの素晴らしいジャッジや毅然としたふるまい、選手たちへの言葉がけの場面など、見ていてとても感動しました。
主審の佐藤さんはじめ、審判団のみなさんの的確なジャッジが、この素晴らしい試合を創り上げたと思いました。
佐藤さんのこれからの活躍を期待したいですね。

10月11日(火) 昨日の「満月」 (校長先生より)

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 昨日は「満月」でしたが、中中生のみなさんは「満月」を観ることができましたか。
昨晩は、雲が多く雲の切れ間があると、まん丸なお月様が観察できました。
 11月の「満月」は11月8日(火)の20時02分とのことです。
11月の「満月」は、「ビーバームーン」と言われます。その理由は、沼が凍る前にビーバーの罠(わな)を仕掛け、暖かい冬の毛皮を確保する時期だったからだそうです。
11月8日(火)の夜は、「皆既月食」が起こるようです。この月食は、日本全国で観察することができるようですので、ぜひ観察したいものですね。

10月10日(月)今日は満月です。 (校長先生より)

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今日は満月です。10月の満月は「ハンターズムーン」とも呼ばれます。なぜそう呼ばれるかというと、10月は月明かりを頼りに、ハンターたちが獲物狩りをする季節であることから、アメリカの先住民によって名付けられたと言われています。今夜は雲が多いのですが、雲の合間からまん丸の月を観察することができますよ。中中生のみなさん、夜空を見上げて月を観察してみましょう。

10月10日(月) 今日は「スポーツの日」です。 (校長先生より)

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今日は「スポーツの日」です。スポーツの日とは、10月の第2月曜日が対象となる国民の祝日の一つですね。「スポーツの日」の意味を調べてみると、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」ことを目的として制定したのだそうです。ちょっと説明が難しいですね。

「スポーツの日」の由来をさらに詳しく調べてみると、もともとは「体育の日」という名前でした。それは1964年(昭和39年)に日本で初めて東京オリンピックが開催され、10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたので、それを記念して「体育の日」としたそうです。
しかし、2000年に「ハッピーマンデー制度」が導入されたことをきっかけに、「体育の日」は10月の第2月曜日へと日付が移動し、現在にいたっています。
ちなみにハッピーマンデー制度とは、一部の国民の祝日を月曜日の日付に移動することで土日祝日と連結して、3連休以上を獲得しやすくする制度です。国民が余暇を楽しむことで、国内の観光業・運輸業の活性化による経済効果が期待されたのだそうです。
 こうして長く親しまれてきた「体育の日」も、2020年に開催予定だった東京オリンピックに合わせて「体育の日」から「スポーツの日」に名称が改正されました。名称が改正された理由は、「体育」という言葉に義務的・教育的なイメージが強いためだそうです。一方、「スポーツ」は世界的な認識も共通していることから、「スポーツ」という名称が選択されたようです。いずれにしても3連休はうれしいですよね。
 中中生のみなさんは、「スポーツの日」に何かスポーツを楽しむことができましたか?

10月9日(日)今日は「世界郵便デー」です。(校長先生より)

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 中中生のみなさん、最近ハガキや手紙を出したことがありますか。「ラインやメールなどですませるからハガキや手紙は出しません。」という返事がすぐに返ってきそうです。みなさんが郵便を使うのは、年賀状を出す時くらいでしょうか。最近は年賀状を出す若者も少なくなってきたようです。校長先生は、手紙やはがきを出すことが好きで、季節のあいさつをハガキで出したり、お世話になった人にお礼の手紙を出したりすることが多いです。ですから郵便には大変お世話になっています。
ところで中中生のみなさんは、今日10月9日が「世界郵便デー」ということを知っていますか。
この記念日は、万国郵便連合が発足されたことを記念して制定されました。
万国郵便連合は1874(明治7)年、世界をひとつの郵便地域とすることを目的に発足され、日本は1877年(明治10年)にこれに加盟ました。
ポストに投函すれば、手紙や郵便物を世界中どこでも送り、受け取ることが出来ますね。このことをみなさんは当たり前に感じているかもしれませんが、よくよく考えてみると、いろいろと制度が大きく違う国と国の間で手紙や郵便物が届くのはすごいことですよね。
ちなみに、日本の郵便制度が始まったのは、日本が万国郵便連合に加盟する少し前の1871年(明治4年)だそうです。開業初日に出された手紙の数は174通だったそうです。
 中中生のみなさんも、時々はラインやメールではなく、はがきや手紙をしばらく会っていない友だちや親せきに送ってみてはどうでしょう。近況などを書いて送ると、きっと喜ばれると思いますよ。


10月8日(土)「十三夜(じゅうさんや)」のお月見(校長先生より)

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 日本では昔から、旧暦8月15日の「十五夜(じゅうごや)」の満月をながめて、お月見をする風習がありました。十五夜の満月は、一番きれいな月だと言われています。
 じつは、旧暦9月13日の「十三夜(じゅうさんや)」にもお月見をする風習があります。旧暦の9月13日は、今の10月初めごろです。十三夜の月は、十五夜の満月の次にきれいな月だとされています。
 十五夜のお月見では、月見団子(つきみだんご)やススキのほか、サトイモをそなえます。だから、十五夜の満月のことを「いも名月」とも呼びます。
 一方、十三夜のお月見では、「マメ」や「くり」をそなえることが多いので、この日の月を「豆名月(まめめいげつ)」や「くり名月」と呼びます。
 どちらも、それぞれの時期にとれた作物をそなえて、月を祭ったのです。
 十五夜は中国から日本に伝わった行事だそうですが、十三夜は古くから日本にあった風習のようです。秋にとれた作物に感謝するお祭りから始まったと言われています。

 中中生のみなさんも、今晩「お豆」や「くり」を食べながら、秋の夜空にきれいに輝く月をながめてみてはどうですか。

10月8日(土)今日は二十四節気のひとつ「寒露(かんろ)」(校長先生より)

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本日10月8日は、二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。
「寒露(かんろ)」は、晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、草木に冷たい露が降りる時期という意味で、この時期になると朝晩はぐっと冷え込むようになります。
「寒露(かんろ)」の頃は残暑も終わり、日中は過ごしやすい陽気ですが、朝晩は肌寒く感じられるようになり、寒さが少しずつ増していきます。
秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は放射冷却により地面付近の気温が下がり、まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。早朝に草木に触れると濡れるのは、このためです。次の二十四節気は、10月23日(日)の『霜降(そうこう)』です。
中中生のみなさんも急激な気温の変化で体調を崩さないように気をつけてくださいね。

9月29日(木) 「友情の池」のヒガンバナ (校長先生より)

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 愛知県半田市の矢勝川(やかちがわ)沿いで、ヒガンバナが見ごろを迎えているそうです。このヒガンバナは、半田市出身の童話作家、新見南吉(にいみ なんきち)の代表作「ごんぎつね」に登場する描写を再現しようと、1990年に地域の住民が植えたのが始まりだそうです。
 中部中学校の「友情の池」の周りにも「ヒガンバナ」がたくさん咲いてきました。
9月13日ごろには1本しか咲いていなかったので、「今年はヒガンバナが少ないなあ」と思っていましたが、10月が近づいたらたくさんのヒガンバナが花を咲かせました。
 中中生のみなさんも、時間をつくってヒガンバナを観賞してみましょう。秋を感じることができると思いますよ。

9月29日(木)ムラサキシキブとワレモコウ(校長先生より)

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本校の職員玄関の花瓶に「ムラサキシキブ」と「ワレモコウ」という花が生けてあります。本校の職員が生けてくれたものです。

一番上の写真が「ムラサキシキブ」です。「ムラサキシキブ」は、珍しい紫色の光沢がある実をつけます。古くから日本に自生して親しまれてきた植物の一つで、美しい花や実をつけることから親しまれてきました。
ムラサキシキブの花言葉は「聡明(そうめい)」、「上品(じょうひん)」だそうです。「聡明」や「上品」は源氏物語の作者で有名な紫式部から由来してつけられた花言葉だと言われています。

ワレモコウは、バラ科の多年草で、晩夏から秋にかけて日当たりのいい野原や川辺に咲く野草です。そのきゃしゃで風にそよぐ草姿は風情があり、茶花にも使われています。
夏から秋にかけて、細い茎の先に小さな花が卵形に集まって咲くのが特徴です。
花の色は渋い赤色や紫色で、小花が集まって咲いているように見える部分は、花びらではなく葉っぱが変化した萼(がく)と呼ばれる部位になります。
ワレモコウの花言葉は「変化」「もの思い」だそうです。「変化」の花言葉は、上から下に向かって順に花を咲かせることにちなむといわれます。「もの思い」の花言葉は、細長い茎を風に揺らす姿から連想されたともいわれます。

 中中生のみなさんも、テストが終わったことですし、周りの自然に目を向けてみてください。秋の訪れを感じると思いますよ。

9月23日(金・祝)「秋分の日」とおはぎ  (校長先生より)

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 今日は昼と夜の長さがいっしょになる秋分の日です。秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった人のことを思う日」だそうです。秋分の日と春分の日のそれぞれ前後3日間を合わせた7日間を「お彼岸(おひがん)」といいます。お彼岸では、お墓やお仏壇におはぎやぼたもちを供えて、ご先祖様の供養をします。
 ところで、おはぎと、ぼたもちは、どちらも「もち米」をつぶしたものを丸めて、「あんこ」や「きな粉」で包んだものです。
漢字で書くと、おはぎは「お萩」、ぼたもちは「牡丹餅」です。萩(ハギ)も牡丹(ボタン)も花の名前ですね。
 萩(ハギ)は、秋のお彼岸のころに花を咲かせます。また、牡丹(ボタン)は、春のお彼岸のころに花を咲かせます。昔の人は、お彼岸でお供えをする食べ物に、それぞれの季節に咲く花の名前を付けたのですね。
 中中生のみなさんも、今日は「おはぎ」をじっくりと味わってはどうでしょうか。

9月20日(火) 本日の学校集会 校長先生のお話

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本日、学校集会があり、校長先生のお話がありましたので、概要を紹介します。

<校長先生のお話の概要>

 2学期がスタートして、もう20日が経ちました。コロナウイルスの感染拡大がなかなか収束せず、また異常な暑さで熱中症の心配もあって、不自由な学校生活が続いています。
そんななかでも学校生活をきちんきちんと進めてくれている姿、そして体育祭の練習に一生懸命取り組んでいる姿にすばらしいなあと心を打たれます。
体育祭では、中中生一人ひとりがそれぞれ目標を持って臨んでほしいと思います。目標達成に向けて全力でやりきった時には、自分自身大きな達成感が得られると思いますし、体育祭を見に来てくださった保護者の方々を感動させることができると思います。
中中生の持てる力を発揮した素晴らしい体育祭になることを期待しています。

さて、2学期の始業式で「脳」についてのお話をしました。そのとき東京大学の池谷裕二(いけがや ゆうじ)先生の本を紹介しました。池谷裕二先生の本を3種類図書館に入れました。
「受験脳の作り方」(新潮文庫)・・・中3や高3の受験生にピッタリ
「勉強脳の作り方」(日本図書センター)・・・中学生・高校生レベル程度 
「勉強脳の作り方」(日本図書センター)・・・小学生・中学生レベル程度 
ぜひ読んで自分の勉強の参考にしてほしいと思います。

 これらの本の内容の中から、今日は「やる気」についてのお話をします。「なんか今日はやる気が出ないなあ」と思うことは誰にでもあると思います。
どんなにすごい覚え方を知っていても、スケジュールをしっかりと立てても、やる気が起きなかったら意味がありませんね。そんな時は、やる気が起きるまで、ただ待つしかないのでしょうか。どうもそうではないようです。
 やる気は、脳の真ん中あたりにある「側坐核(そくざかく)」というところで作られているそうです。この「側坐核」は、じっとしていると働かなくて、体や心の動きを感じ取ると働きだすのだそうです。
 ですから、やる気が初めからないのは当たり前で、やり始めない限りやる気は出ないのだそうです。まとめると「動いているうちに、「側坐核」からだんだんとやる気が出てくる。やる気は待つのではなく、自分から迎えに行くことが大切である。」ということです。
まずはやるべきことに取り掛かってみましょう。10分くらいするとやる気が出てくるそうですよ。こちらから迎えに行かなければやる気は起きなかったのですね。

話は変わりますが、みなさんはディズニー映画の「ズートピア」を観たことがありますか。主人公はウサギのジュデイ・ホップ ズートピア警察署の警官です。
準主人公で相棒のキツネのニック・ワイルドは、人を騙す詐欺師(さぎし)でしたが、主人公ジュデイ・ホップスとの出会いのなかで運命が変わっていきます。
 このディズニー映画「ズートピア」の主題歌が「トライ・エヴリシング」です。
11月の「中中夢トーク」で、2015−2016年東京デイズニーリゾートアンバサダーをつとめた中中卒業生の先輩が講演をしてくださることになりました。その講演の演題がまさにこの「トライ・エヴリシング」です。
「まず、どんなことでもやってみよう」というのは、脳の働きからいっても大事なことなのですね。

最初の一歩を踏み出さないと、いつまで経っても状況を変えることができません。
みなさんも、自分から「やる気」を迎えに行ってくださいね。

以上でお話を終わります。



9月16日(金)校内に咲く彼岸花(ヒガンバナ)の様子 (校長先生より)

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 今週の火曜日に、「友情の池」の土手に彼岸花(ヒガンバナ)が1本だけ赤い花を咲かせていることを紹介しました。今日「友情の池」の周りをみたら4〜5本の彼岸花が生えていることに気がつきました。しっかりと花を咲かせている1本と比べると、まだまだつぼみの状態ですが、来週には花を咲かせてくれるのではないかと期待しています。

もし時間があったら「友情の池」の土手に咲く赤い「彼岸花」を見に行ってください。
いよいよ秋がそこまで来ていますね。

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3年学年通信

保健だより

コミュニティ・スクール

学校全体

行事予定

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1行メッセージ

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相談室だより

一宮市立中部中学校
校長 伊藤 基生
〒491-0903
愛知県一宮市八幡4-1-111
TEL:0586-28-8752
FAX:0586-45-2226