最新更新日:2024/07/02
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

2月24日(金)月と木星と金星 (校長先生より)

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 昨日、日の入り後の西の空で、三日月と木星と金星が接近して並んで見えるという天体ショーがありました。木星も金星も明るく輝いていたので、3つが並んでいるところがしっかりと撮影できました。写真の上から、月、木星、金星の順番で並んでいます。
写真をよく見ると、月の暗い部分がうっすらと見える「地球照」(ちきゅうしょう)という現象がみられますね。
中中生のみなさんの中にもきっと気がついていた人がいたと思います。時々、夜空を見上げて星を観察してみると楽しいですよ。
(写真は、昨日2月23日夕方6時過ぎに撮影したものです。)

2月23日(水・祝) 今日は「富士山の日」(校長先生より)

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 「ふ(2)じ(2)さん(3)」の語呂などから、2月23日は「富士山」の日として知られています。名峰「富士山」を挟んで隣接する静岡、山梨の両県では、「富士山の日」を条例で定め、その豊かな自然や美しい景観、歴史、文化を後世に引き継ぐことを目指しているそうです。
校長先生も昨年度行った修学旅行で、3日間とも雪をかぶった富士山を見ることができました。本当に素晴らしい景色でした。

2月22日(水)「猫の日」 (校長先生より)

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2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」という猫の鳴き声にちなんで「猫の日」と親しまれています。ちなみに昨年(2022年)の2月22日は、2が6つも並ぶ「スーパー猫の日」と呼ばれていました。
 最近は、ネコの人気が高まってきているそうです。中中生の中にも、きっと家で猫を飼っている人がいるかもしれませんね。大事にしてあげましょう。

2月19日(日) 二十四節気のひとつ「雨水(うすい)」 (校長先生より)

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二十四節気のひとつである「雨水(うすい)」とは、「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる頃。草木の芽が出始める頃」」という意味です。二十四節気の2番目で、春を6つに分けたうちの2番目の節気です。
2月19日から二十四節気のなかの3番目の節気である「啓蟄(けいちつ)」(今年は、3月6日)までの15日間ぐらいを指します。

「雨水(うすい)」の頃には、その冬最後の雪やみぞれが降り、以降は厳しい寒さが和らいで本格的な雪解けの季節が到来します。山に積もった雪が解けて田畑をうるおしたり、川に張っていた氷も解けたりして、春の訪れを感じられるようになります。

中中生のみなさんも、周りを見渡してみてください。春の訪れを感じるものを探してみましょう。

2月13日(月) 全校集会での校長先生のお話

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 本日6時間目にアリーナで全校集会がありました。そこで校長先生のお話がありましたので、その概要を紹介します。

<校長先生のお話の概要>

 今日は、久しぶりに3学年がそろって、アリーナで全校集会ができました。久々のアリーナへの入場でしたが、とても上手に入場できましたね。2月も中盤に差し掛かりました。3年生は公立高校の一般選抜入試が迫ってきました。すでに合格が決まっている3年生については、それぞれ目標を決めて取り組むようにお話をしましたね。1・2年生は、学年末のテストに向けて頑張っていることと思います。

 3年生については、卒業式まで今日と卒業式当日を含めて学校に出てくる日は16日しかありません。1・2年生は、修了式まで27日です。
みなさんは、1か月半ほどで、新しいスタートラインに立つことになるのです。この1か月半のうちに、これまでの自分の取り組みをしっかりと反省して、4月から心機一転、よいスタートがきれるように準備をしておいてくださいね。

早稲田大学名誉教授の加藤諦三先生が、「運は必ず強くなる」というテーマで書かれた本の中で、「運の強い人と弱い人の違い」について紹介してみえました。非常に興味深い内容だったので、みなさんに紹介します。
加藤先生によると、「運が強い、弱い」は能力の差ではないそうです。
私たちは、できれば「何もしないで幸運をつかみたい」と思うのですが、そんな安易な方法は存在しないと断言してみえました。

物事には段階があります。途中の過程があって、最後の結果があるということです。
たとえば、「大会で優勝しました。」「オリンピックで金メダルを獲得しました。」「成績がアップしました。」「テストで合格をしました。」などはみな結果ですね。
私たちは、どうしてもその最後の結果のみを見て、「あの人はラッキーな人だな。」とか「あの人はなんて運がいいんだ。」などと考えがちで、その結果をもたらした「努力の過程」には、なかなか目がいかないものです。一番大事なのは、結果ではなくその結果をもたらした「努力の過程」なんですね。
「運がいいなあ」「幸運だなあ」と見えても、そこまで事をうまく運ぶには影での長い努力や苦労があるのです。
 結局、「運の強い人と弱い人の違いは能力の違いではなくて、悩むだけで何もしないで終わった日の日数の違いである。」と加藤先生は本に書いてみえました。
いつまでも悩んでばかりで何もしないと運は逃げていきます。落ち込むことがあっても、早めに気持ちをパッと切り替えることが大事で、日ごろから地道な努力をする習慣を身に付けておけば、運は必ず強くなるということです。

今日の給食の時間に歌が流れましたが、みなさん歌っていた歌手が誰かわかりますか。
歌っていたのは、松田聖子さんという歌手です。昔は、日本中知らない人がほとんどいないくらいのスーパーアイドルだったのですよ。
松田聖子さんは、昭和37年(1962年)生まれですから、もう60歳なんですけど、まだまだ頑張って歌手として第一線で活躍してみえます。松田聖子さんのホテルでのディナーショーに参加しようと思うと、5万円以上もするんですよ。
 松田聖子さんが、2017年(平成29年)12月31日の第68回紅白歌合戦で歌った「新しい明日」という歌の歌詞を紹介します。この歌は、松田聖子さん自身が作詞・作曲した歌です。NHKドラマの主題歌にもなった歌です。
この歌の歌詞は、私たちが、悩んだり迷ったりしたときに、前向きに前進していくために大切なことを教えてくれているように思います。

「新しい明日」
 明日の道に迷ったときは、ひとり空をみあげるの
 かげりひとつない 澄んだ青さに 心がいやされる
 つまずくことがあったって  それも人生ね 
 笑顔忘れないで 前を向いて生きていけたら 何かが生まれるわ
 夢を目指し 決して諦めない
 思いがあれば 見つかるはず きっと 新しい明日が

1か月半後には、新しい年度がスタートします。みなさんには、しっかりと夢や目標をもって、最後まで諦めずに地道な努力を継続していってほしいと思います。
松田聖子さんの歌の歌詞にもあるように、どんなに苦しい場面に出会っても、自分が「こうしたいという思い」があれば、必ず道は開けるはずです。そして、自分にとっての「新しい明日」が見つかるはずです。
自分の「思い」を持って今日からがんばってくださいね。
みなさんのさらなる飛躍を期待しています。             


2月4日(土)今日は「立春(りっしゅん)」(校長先生より)

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立春(りっしゅん)とは、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。

二十四節気は紀元前の中国で生まれた「太陽の動きに基づいた暦(こよみ)」です。1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。
4×6=24なので、「二十四節気」ということですね。

今年の「立春」は、2月4日(土)です。現代の日本では、国立天文台の観測によって、「立春」の日にちを決めているそうです。

2023年〜2026年の立春は以下の通りです。
・2023年 2月4日
・2024年 2月4日
・2025年 2月3日
・2026年 2月4日
※国立天文台ホームページより

あと100年ぐらいは、3日か4日のどちらかになるそうです。ちなみに1984(昭和59)年は2月5日だったそうです。

まだまだ寒い日が続いていますので、早く暖かくなってほしいものですね。


2月3日(金)一宮市役所から見た伊吹山(校長先生より)

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 今日の午後、会議のために一宮市役所に行きました。9階から雪をかぶった伊吹山と一宮市の街並みがとても鮮明に見えたので、思わず写真を撮りました。雄大な伊吹山の姿に感動しました。

2月3日(金)今日は「節分(せつぶん)」 (校長先生より)

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 今日2月3日は「節分」です。中中生のみなさんも「鬼は外、福は内」というかけ声といっしょに豆まきをしたことがあるのではないですか。「節分」は、「季節を分ける」という意味があるそうです。春夏秋冬の始まりの日をそれぞれ「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」といって、その前の日を節分と言ったそうです。節分は1年に4回あったということになりますね。

 昔は冬が終わって春が来る「立春」を一年の始まりと考えていました。「立春」は季節の始まる中でも特別だったので、やがて「立春」の前の日だけを「節分」と呼ぶようになったそうです。「立春」を新年とすると、「節分」は大みそかにあたる一年の締めくくりの行事だったのです。

 昔は、病気になるのは鬼の仕業(しわざ)だと考えられていました。また、豆には鬼を退治する力があると考えられていました。「節分」に豆をまくのは、一年の最後の日に鬼を退治して新しい年を迎えようとしたのですね。

 「節分」には、縁起の良い方向を向いて、「恵方(えほう)まき」という太まきずしを食べる風習もあります。巻きずしを切らずに丸ごと食べることで、「福を巻き込む」「縁を切らない」という意味が込められているのだそうです。

 また、焼いたイワシの頭をヒイラギの枝にさして、玄関につるす「やいかがし」というという風習もあるようです。これは、イワシの臭いや、ヒイラギのトゲを鬼がいやがるからだといわれています。中中生のみなさんも、豆まきをしたり、「恵方まき」を食べたりしてはどうでしょうか。そして、明日の「立春」を心機一転して迎えたいですね。


2月2日(木)中部中の南舎4階からみた風景  (校長先生より)

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 中部中学校の南舎4階から雪をかぶった美しい西の山々を眺めることができます。校舎の西側の工場は近いうちになくなるということを聞いていますので、校舎から見える学校の西側の風景も今後少しずつ変わってくると思います。中中生のみなさんが大人になったころには、きっと一宮市の風景も大きく変わっているだろうと思います。現在の自分のまわりの風景も少しは心に留め置いてくださいね。
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