最新更新日:2024/07/02
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

7月31日(日) 昨日家で漬けた「梅干し」を食べました。(校長先生より)

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昨日、7月30日は「梅干しの日」だったのを知っていましたか。どうして7月30日が「梅干しの日」なのかというと、梅干しは健康に良く「食べると難が去る」と言われていたことから、「難(7)が去る(30)」という語呂合わせで制定されたものだそうです。
ちなみに、6月6日は「梅の日」であり、こちらは1545年に京都の賀茂神社の葵祭で梅が奉納されて降雨が祈られたことに由来しているそうです。

梅干しとは塩漬けしたウメの実を天日干ししたもので、「日の丸弁当」で日の丸の役割を果たすのにも一役買う特徴的な赤色はシソによって付けられていることが多いです。
現在ではご飯のお供として食卓に並ぶ梅干しですが、もともと日本では薬用として用いられていたとのことです。
普段食用として作られるようになったのは鎌倉時代のことで、梅干しが赤く染められるようになったのは江戸時代とのことです。

さて、語呂合わせにもなっている通り、梅干しには体に良いとされる多くの栄養素が含まれています。
梅干しの特徴である酸味はその実に豊富に含まれたクエン酸によるものです。梅干しの効用としてよく言われているものに疲労回復や食欲の増進などがありますが、これらにも少なからずクエン酸が寄与しています。
また、クエン酸以外にも鉄分やカリウム、ビタミンE・B1、B2などが多く含まれています。

多くの人に健康に良いと考えられている梅干しですが、多くの塩分が含まれているので、食べ過ぎには十分注意が必要ですね。
普段食べない中中生のみなさんも、この機会に梅干しに挑戦してみてはどうでしょうか。その酸っぱさに病みつきになるかもしれませんよ。



7月23日(土) 今日は「大暑(たいしょ)」です。(校長先生より)

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今日は、二十四節気のひとつ「大暑(たいしょ)」です。「大暑(たいしょ)」とは、真夏日や熱帯夜が続くとても暑い時期という意味です。夕立が来ることもあると言われています。今まさに暑い日々が続き、このような状況になっていますね。熱中症に気をつけてくださいね。次の二十四節気は「立秋(りっしゅう)」で、8月7日(日)です。


7月20日(水)1学期終業式 校長先生のお話

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 本日、1学期の終業式が行われ、校長先生のお話がありましたので、その概要を紹介します。

<校長先生のお話の概要>

 夏の大会の応援に行ったが、中中生の頑張りは素晴らしかった。みんなよく頑張った。
夏の市大会が終わり、多くの3年生はこれで部活動を引退することとなる。これまで本当によく頑張ってきたので、部活を通して学んできたことをこれからの生活に生かしてほしいと思う。2年生、1年生のみんなは、先輩たちが築いてきた中部中のよき伝統を引き継いで中部中をさらに発展させていって欲しい。

これから西尾張大会や県大会に出場する生徒のみんなは、最後の調整をしっかりして本番でも持てる力を発揮できるようにがんばってほしい。
文化部では、吹奏楽部がコンクールに出場する。自分たちにとって最高の演奏ができるようにがんばってほしい。

部活動や勉強など、みんなは結果が気になると思う。もちろん結果は大切だと思うが、みんなにはそこに至るプロセスを大切にしてほしいと願う。結果というものは、自分でコントロールできないけれど、プロセスは自分でコントロールできるはずです。
 人生の中で、取り組んだことがうまくいけばよいのだが、なかなかそうはいかないことが多い。つまずくこと、失敗することもたくさんある。

 話は少し変わるが、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」通称「こち亀」の主人公両津勘吉(りょうつ かんきち)を知っているだろうか。この「こち亀」の単行本は全200巻、累計の売り上げは1億5000万冊だそうで、ギネスブックに登録されている。
 両津勘吉は、ハチャメチャなキャラクターであるが、とても良いことを言うのである。
「人間、つまずくことが恥ずかしいんじゃない。立ち上がらないことが恥ずかしいんだぞ。」この言葉は、特に心に残っている。
 さっきの話に戻るが、人間は人生の中で失敗することや、つまずくことがつきものである。大事なことは、立ち上がって新しい目標に向かって再びチャレンジすることだと
両津勘吉のことばは教えてくれている。

 このマンガ「こち亀」の作者は、秋本治(あきもと おさむ)さんである。秋本治さんは、40年間この「こち亀」を描き続け、一度も連載を休んだことがないそうである。
なぜ、長期間にわたり、休まずに描き続けることができたのであろうか。
「情熱大陸」というテレビ番組で、その秘密を本人が語っていたので紹介する。
1.規則正しい生活をする。(明確なスケジュール管理)
2.仕事をするときは集中する。
3.ネタ元は「新聞」(情報をインプットする。)
4.長く続けるには「漫画を描くことが好き」ということにつきる。

 これから長い夏休みに入っていくみんなにとって秋本治さんの姿勢は、とても参考になるのではないかと思う。みんなも秋本さんの姿勢を参考に充実した夏休みにしてほしい。本日配付された保健だより「健やかな泉」に、「夏休みの生活」が掲載されている。とても参考になる内容である。しっかりと読んで、自分の生活に生かしてほしい。
 中中生のみんなが、1学期よりもステップアップして2学期を迎えてくれることを期待している。

7月11日(月) 先週7月7日(木)は「小暑(しょうしょ)」でした。(校長先生より)

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先週の木曜日、7月7日は、二十四節気のひとつ「小暑(しょうしょ)」でした。「小暑(しょうしょ)」とは、暑さが厳しくなってくるころという意味です。梅雨(つゆ)の終わりごろで、大雨が降ることもあると言われています。確かにここ数日大雨が降りましたね。
ここから暑くなってくるのでしょうか。
次の二十四節気は「大暑(たいしょ)」で、7月23日(土)です。

7月4日(月) オンライン学校集会での校長先生のお話

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 本日、オンラインで学校集会がありました。校長先生のお話がありましたので、その概要を紹介します。

 <校長先生のお話の概要>
6月2日(土)、3日(日)と、一宮市総合体育大会が始まり、いくつかの会場をまわって中中生のがんばっている姿を見せてもらいました。
 中中の試合だけではなく、会場で行われているたくさんの試合を参観して思ったことは、勝っていくチームは特別に難しいことを行っているわけではなく、基本プレーを着実に行っているなあということです。
 基礎基本を大切にしていると、ミスをしないので相手チームが勝手に自滅していく感じがします。スーパープレイをしても、そのあと単純ミスをすればそれでプラスマイナス0となりますし、せっかく盛り上がったチームの雰囲気も単純ミスで沈んでしまいます。
 やはり何事も基礎基本の上に成り立っていますので、これから試合をするチームは「自分たちの力以上のスーパープレイを出してやろう」などと考えずに、基礎基本を大切にしたプレイやシンプルな攻め方を心がけてほしいと思います。
 このことは、スポーツだけに限ったことではなく、勉強も同じです。基礎基本が定着していないのに、発展問題が解けていくことはまずないと思います。7月、8月ともう一度、基礎基本の定着ということを意識して取り組んでほしいと思います。

 7月2日(土)の土曜日にJリーグの横浜F・マリノス対清水エスパルスの試合が、国立競技場で5万6千人のサポーターを集めて行われました。5万6千人の入場者数というのは、今シーズンのJリーグの最多入場者数であったそうです。
 この試合は、テレビ放送もされていましたが、先日中部中で講演会をしていただいた佐藤隆治さんが主審をしてみえましたね。5万6千人の前で試合をコントロールしていくというのは相当大変なことだろうと改めて思いました。
 佐藤さんが講演の中で次のように言ってみえました。

・夢や目標が絶対にかなうかというと、必ずしもそうとは言えない。しかし、やってきたことが無駄であったのか、損をしたのかというとそうではないと思う。
やってきた努力は、たとえ夢や目標がかなわなくても価値がある。たとえ今回はかなわなくても、次の夢や目標につながっていくのである。

・みんなの可能性は無限大である。自分自身が知らない可能性を秘めているので、「私には無理」とか「自分にはできない」と考えずに、自分磨きを続けてほしい。
 今は、ただの原石であっても、毎日コツコツとがんばって自分磨きをすれば、光輝く宝石になれると思う。

これらの佐藤さんのお話を参考にして、7月、8月を大切に過ごし、9月からワンランクレベルアップした自分自身になってほしいと願っています。







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