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最新更新日:2024/07/02 |
12月21日(水)今朝は、伊吹山がきれいに見えました。(校長先生より)![]() ![]() 2学期も今日を含めて3日です。まとめをしっかりとして、よい形で2学期を終えたいですね。また、3学期に気持ちよくスタートできるように冬休みを計画的に過ごしてください。 12月10日(土)今日は「世界人権デー」(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この「世界人権宣言」は、「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」で始まる全30条と前文からなる宣言です。 この日は「人権デー」や「世界人権の日」などとも呼ばれています。日本ではこの日を含む12月4日〜10日の一週間を「人権週間」としています。「人権週間」は、法務省と全国人権擁護委員連合会が、「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、1949年(昭和24年)に制定したものです。 中中生のみなさんもこの機会に人権についてしっかりと考えてみてください。 12月9日(金) 昨日12月8日は満月(コールドムーン)でした。(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 12月はまさに冬本番となり、寒さが厳しくなってくる時期であることから、12月の満月を「コールドムーン」と名付けたのだそうです。今晩もまだ満月に近い形の丸い月を見ることができると思いますので、暖かい服装で夜空を見上げてみましょう。 12月8日(木)オンラインでの校長先生のお話![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【校長先生のお話の概要】 はやいもので12月も第2週である。あと2週間ちょっとで2学期も終わりなので、これから2学期のまとめをしっかりと行ってほしいと思う。 3学期になると3年生は私立高校・公立高校の入試があるし、2年生は3年生0学期、1年生は2年生の0学期ということになるので、新しい学年でよりよいスタートが切れるように3学期を充実させて欲しいと思う。 さて、みんなは「人権週間」という言葉を聞いたことがあると思う。今ちょうど人権週間である。 そもそも【人権とは何か?】ということになる。 「人権」とは何かというと、一人ひとりが生まれた時から持っている「自分らしく生きる」権利のことである。 【人権週間】に私たちは何をすればよいのだろうか。 毎年12月4日(日)〜10日(土)を、人権週間という。駅や公共の施設などにも人権週間のポスターが貼ってあると思う。この人権週間何をしたらよいのかというと、簡単に言うとこの一週間で「自分も友だちも一人ひとりが違うことを知って、それぞれの違いを大切にすること」を考えてほしいということである。 自分のまわりの友だちを見渡しても、みんながみんな違うように、全部が同じ人なんて誰もいない。 一人ひとりの違いを認めたり、自分や友だちの良いところを見つけたりして、それぞれが大切な存在であることを改めて考えてほしいと思う。 先日映画鑑賞会で「1リットルの涙」という映画をみた。 この映画は、難病と闘い、短い生涯を懸命に生きた木藤亜也さんの日記をまとめた「1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記―」とお母さんの潮香さんの著書「いのちのハードル」が原作となって映画化されたものである。 みんなも絶望的な状況でも、必死に頑張る亜也さんとそれを支える家族や友だちの前向きな姿から、いろいろと考えさせられることが多かったのではないだろうか。 校長先生は、この映画を見て中中生のみんなが「どのような感想を持ったのだろうか」「この映画が訴えかけていることを中学生がきちんと受け止めることができるだろうか」と考えた。「ただ単に、亜也さんがかわいそう」という感想だけで終わってしまうのではないかと心配をしたが、生徒のみんなの感想を読ませてもらって、深く考えてくれている生徒がたくさんいたことをうれしく思った。 映画の意図を深く理解をしてくれている感想がたくさんあったが、長い文章の一部を抜粋して2つ紹介する。 〇 どれだけ多くのつらいこと,悲しいことがあっても,生きることをあきらめず,支えてくれる周りの人に感謝できる主人公の亜也さんは本当に強い人だと思います。「不便だけど不幸ではない。」という言葉を聞いて,不便なことを変えることはできないが,自分の心持ちは自分で変えることができるので,何でも前向きに考えようと思いました。 〇 彼女は自分にできることはないかと前を向きました。彼女が強く生きることができたのは,友達や家族などに恵まれていたからだと思います。今までの彼女の行いや人柄が最終的に自分の生きる力として返ってきたのだと思います。 こんなに深い考えを持ってくれたことに本当に感心をした。 「1リットルの涙」という本の表紙絵は、詩人の須永博士(すなが ひろし)さんが亜也さん本人に頼まれて描いたものである。須永さんの詩は、中部中の昇降口に掲げてある「本気を出せばなんでもやれる」をはじめ、廊下や図書館などところどころに掲示してあるのでまた見てほしい。その須永先生の「道」という詩を一つ紹介する。 「道」 つらいときほど 自分の道が見えます 苦しいときほど 人のやさしさが心をうちます 人生がとざされているときほど 今日を精一杯生きることに力をそそぎます 今日わたし 自分の運命とたたかいます 絶対負けない 2学期も残り2週間ちょっとである。残りの日々を充実したものにできるように頑張ってほしい。 12月7日(水)今日は大雪(たいせつ) (校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、二十四節気のなかで21番目の節気である「大雪(たいせつ)」です。 「大雪(たいせつ)」とは、平野でも雪が降り出すころ。池や川に氷がはり、地面には霜柱ができ、いよいよ冬の様相になってくるときです。暦を意識して暮らしてみると、体のリズムが季節と調和してくると思います。 12月4日(日)雪をかぶった伊吹山がきれいに見える季節になりました。(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いよいよ12月になりましたね。1年の締めくくりとなるなにかと忙しい1カ月が始まりました。大掃除もしなければならないし、年賀状も書かないといけないし(中学生のみなさんは年賀状というものをあまり書かないかな・・・)、3年生はまだテストもあるし・・・やるべきことが一気にやってきて時計の針の進みが一層はやく感じられますね。 12月の別の読み方である「師走(しわす)」というのは、普段は落ち着き払っている師(僧侶)でさえも、暮れの仏事で走り回ることから生まれた言葉だそうです。 12月の慌ただしさは、無事に新しい年を迎えるための(次へのステップアップの)準備がいろいろと大変だからです。 どうしてもまわりが落ち着かないので、自分もそわそわしてしまいがちです。でも、そこは心を落ち着けて(時には伊吹山を眺めながら心を落ち着けて)ひと月の計画をしっかりと練ってみるとよいのではないかと思います。 11月29日(火)中部中から見上げた空(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そんな雨雲を見ていると気持ちが沈みがちになるので、先日中部中のグランドから撮影した青空と夕方の空を紹介します。 時には空を眺めてみると、日ごろの悩みを忘れて気持ちがすっきりとしますよ。中中生のみなさん、勉強の合間に空を眺めてみてください。 11月28日(月)昨日の月は三日月 (校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中中生のみなさんは、理科の時間に月の満ち欠けについては勉強していることと思います。 地球から見た月は、新月や満月、半月や三日月というようにその姿を変えていきますね。これは、地球のまわりを回る月と太陽の位置関係の変化によるものです。これを月の満ち欠けと言いますね。地球から見た時に太陽の光が当たっている部分だけが輝いて見えているのです。 中中生のみなさんも、時々は夜空を見上げてみてはどうでしょうか。そこには不思議な世界が広がっていますよ。 11月28(月)木立(コダチ)ダリア(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() 残念ながら、中部中のまわりではなかなか見かけることはありません。この花は、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く、11月下旬から咲き出すのだそうです。 庭に植えているお家も時々あるのであるので、もし見かけたら、外から観察してみてください。 11月23日(水・祝)勤労感謝の日 (校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「勤労感謝の日」は、「にいなめ祭」という行事から生まれたということです。「にいなめ祭」は、その年のお米や野菜の実りに感謝し、次の年の豊作をいのる行事だそうです。1300年以上も前から続くとても大切な行事で、今も皇室で行われているそうです。 お米や野菜だけでなく、すべてのものは人々が働いて作っています。そこから、働いている人に感謝する「勤労感謝の日」が生まれてきたのですね。 中中生のみなさん。みなさんが毎日暮らせるのも、おうちの人がいつも頑張って働いてくださり、支えてくださっているからです。 おうちの人の仕事は、働いてお金をかせぐ仕事から、家族の食事を作ったり、掃除や洗濯をしたりする仕事まで、さまざまです。 今日は、毎日働いてくれているおうちの人にありがとうの気持ちを伝えることができるとよいですね。さらには何かお手伝いができるときっと喜ばれますよ。 11月22日(火)今日は「小雪(しょうせつ)」 (校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、その「二十四節気」のひとつ「小雪(しょうせつ)」です。 小雪(しょうせつ)とは、雪が降りはじめるころ。まだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。 陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類(かんきつるい)は黄色く色づいてきます。この「小雪」の頃から次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておくようにしたいですね。 11月15日(火)中中生へのメッセージ![]() ![]() 11月15日(火)本日「中中夢トーク」を開催しました。(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回「中中夢トーク」の講師を務めてくださったのは、本校の卒業生で「2015−2016年 東京ディズニーリゾート・アンバサダー」の今枝李衣奈さんです。 中部中学校在籍時には生徒会やソフトテニス部で頑張っていました。 今回の講演の演題は「トライ・エヴリシング」です。「トライ・エヴリシング」は、ディズニー映画の「ズートピア」の主題歌です。 どの学年の生徒も集中して今枝李衣奈先輩のお話を聴くことができました。 中中生のみんなには、今枝李衣奈先輩が話された「夢が見つかった人も探している人も、『いろいろなことに挑戦する』『何度でも挑戦する』という気持ちを持って、諦めずに夢を追いかけてほしい。」というメッセージをしっかりと受け止めて、自分なりに前に進んでほしいと願っています。トライ・エヴリシング!! 11月14日(月) 「稲高米」をいただきました。(校長先生より)![]() ![]() 稲沢高校では、3年生が主体的に稲を育てているそうです。 籾の播種(種まき)から田植え機の操作、水管理、稲刈り、そして販売までを1年を通して学習するそうです。生徒の1年間の頑張りの結晶ですね。 11月9日(水)サッカー国際主審・佐藤隆治さん Jリーグ「最優秀主審賞」受賞![]() ![]() 佐藤さんは、まだこれから大きな試合の審判があるそうです。頑張ってほしいですね。みんなも佐藤さんを応援してくださいね。 11月8日(火)皆既月食 一宮から眺めた月の様子 その3(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月8日(火)皆既月食 一宮から眺めた月の様子 その2(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月8日(火)皆既月食 一宮から眺めた月の様子(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月7日(月) 秋の夜 8日は皆既月食と天王星食(校長先生より)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は月食中に天王星が月に隠れる「天王星食」も起こって各地で同時に見られるそうです。 皆既月食中に惑星食が起きるのは極めて珍しく、1580年7月の土星食以来、約442年ぶりだそうです。 岐阜で予想される「天王星食」時刻は、月の後ろに入り込む「潜入」が始まるのが20時34分07秒、再び出現するのが21時22分31秒頃だそうです。 11月8日(火)の夜は空を見上げて、天体ショーを楽しみましょう。 11月7日(月)集会での校長先生のお話![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (校長先生のお話の概要) どの学年の生徒のみなさんも、合唱コンクールに向けてよく頑張りました。 体育祭が10月開催だったので、例年に比べて練習時間が取れずに短い期間での練習となりました。そんな状況でも、集中して練習に取り組み、素晴らしい合唱に仕上げてくれました。強い気持ちをもって目標に向かってがんばれば、きちんと成し遂げられるという証明にもなりましたね。 こういった姿勢を勉強や部活動など他のことにも生かしてくれればよい結果につながっていくと思います。 来週からは、いよいよ期末テストです。全学年とも、期末テストに向けて勉強をがんばっていくことになります。しかし、苦手な教科についてはどうしても後回しにしたり、勉強が進まなかったりしがちですね。 こういう時に「どうせ自分はやってもだめだから」と初めからあきらめて頑張ろうとしなかったり、「できない理由」や「始めない理由」だけを探したりしてしまいがちです。 特に自分の苦手教科は「なかなか取かかろうとしない」「取かかってもそれが持続しない」ということになりがちですね。 ミッキーマウスの生みの親、ウオルト・ディズニーが「成功する秘訣を教えてほしい。」「どうすれば夢を実現することができますか。」と人から尋ねられた時には、「大切なのは、自分でやってみることだ。」と答えていたそうです。 ウオルト・ディズニーのことばのように、とにかく「自分でやってみること」はとても大事なことだと思います。どんなに苦手な教科であっても、その勉強に取りかかり継続していくうちに徐々にやる気と集中力が湧いてくるものです。 また、ウオルト・ディズニーは、「夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約されると言っています。 「curiosity」(好奇心) 「confidence」(自信) 「courage」(勇気) 「constancy」(継続) 簡単にいうと、物事に取り組むときには、「わくわくしながら、自分を信じて、勇気を出して取り組み、そして継続すること」が夢をかなえる秘訣であるとウオルト・ディズニーは言っているのですね。 中中生のみなさんも、まずは一歩を踏み出し、「自分でやってみること」を大切にして、苦手教科にも取り組んでいってください。みなさんがさらに向上していってくれることを期待しています。 |
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