最新更新日:2024/07/05
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

8月24日(水)昨日23日(火)は「処暑(しょしょ)」でした。 (校長先生より)

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昨日、8月23日は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつ「処暑(しょしょ)」でした。
処暑(しょしょ)とは「暑さがおさまる頃」という意味です。
この頃には暑さの峠を越し、日中の蒸し暑さは残るものの朝夕には涼しい風が吹くようになります。夕焼けの低い空を飛ぶ赤とんぼや、日が落ちて聴こえてくる虫の声に、秋の気配を感じるようになります。
夏休みも一週間と少しになりました。中中生のみなさんは、新学期に向けて徐々に心と体の準備を進めてくださいね。

8月9日(火) ハスの花(校長先生より)

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もうすぐお盆です。先日お花屋さんにいったら、「ホオズキ」や「ハスの花」が仏花としてたくさん並んでいました。
みなさんはハス池や田んぼで実際に咲いている「ハスの花」を見たことがありますか。ハスの花は早朝に咲き始め、お昼には閉じてしまうそうです。ですから、朝からお昼までが観賞できる時間です。お昼過ぎに開いているハスの花があったら、それはその日を最後に散ってしまうお花です。午後のハス池で、ふっくらと大きく丸みを帯びたハスのつぼみがあったら、午前中に咲いていて翌日も咲くハスの花です。細い茎の上に乗るふっくらとした淡いピンクのつぼみは、キャンドルの灯を思わせるような可愛らしさですね。

ハスの花は早朝開き、お昼には閉じる、そのサイクルで4日間しか花が咲かないとのことです。4日目は夕方まで咲き続け、そのまま花びらを落として散っていくのだそうです。4日目になると花びらは開き切り、花芯の黄色の部分が見えるようになってきます。
 近所のハス田のハスの様子思い出してみると、確かに花芯の部分だけになっているものがいくつもありました。

ハスの花は泥水のような池(ハス田)の中から真直ぐに茎を伸ばし、その先に華麗な花を咲かせます。泥から出てきても泥に汚れることはありません。このことからハスの花は清らかさの象徴と考えられ、仏教では神聖な花とされてきたそうです。

愛西市はハスの花で有名ですね。チャンスがあったら一度実際にハスの花を見ると、その美しさに感動すると思いますよ。


8月8日(月) 昨日は「立秋(りっしゅう)」でした。(校長先生より)

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 昨日8月7日(日)は、二十四節気のひとつ「立秋(りっしゅう)」でした。「立秋」の頃は、平均気温が一年で一番高い時期と言われています。「立つ(=来る)秋」の文字どおり、立秋から立冬(今年の立冬は11月7日(月))の前日までが暦のうえでは秋となります。まだまだうだるような暑さが続いていますので、秋という実感は少ないものの、季節の挨拶状も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」となります。
 実際に「秋が来たなあ」と感じるのはいつ頃なのでしょうか。

 8月23日(火)が二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」です。「処暑」は「暑さがおさまる」という意味を持っています。そのころには、夏の終わりを予感させる涼しい風が吹くようになってくれると嬉しいですね。雲の形や空の色、吹いてくる風に秋の気配をキャッチできるように今から感性を磨いておきたいものです。

8月2日(火)「オミナエシ」の花(校長先生より)

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中部中の職員玄関に「オミナエシ」の花を飾っていただきました。校長先生の家に植えたものが、この夏たくさんの花を咲かせました。
「オミナエシ」は、山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集で詠(よ)んだ「秋の七草」に数えられています。中中生のみなさんは、「秋の七草」って聞いたことがありますか。

「秋の七草」とは、萩(はぎ)・尾花(おばな)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)の7種です。

参考までに、「春の七草」は、芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)の7種。
この野菜を刻んで入れたお粥を「七草粥」といい、一年の無病息災を願って1月7日に食べられるものです。

話を「オミナエシ」に戻しますが、春に種を撒いて伸びた子株を秋に植えると60cmから100cm程まで生長し、翌年の7月頃に黄色い小さな花を房状に咲かせます。日当たりが良い草地を好むため、川の土手などで見られることが多い植物です。「オミナエシ」は宿根草なので地上部分が枯れても株自体は残り、数年間は花を採取することができるそうです。
また「オミナエシ」の花は、一斉に咲くので切り花の流通時期としては短い期間になるそうです。「オミナエシ」の花は、環境保全や絶滅危惧種などの観点から保護対象にされつつあるそうで、今は栽培により生産されるようになっているそうです。

全校出校日の時にでも、時間を見つけて「オミナエシ」の花を見てくださいね。

8月1日(月)「みょうが」が土から出てきました。(校長先生より)

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 今日から8月です。天気予報では、まだまだ暑い日が続きそうです。夏休み中は給食がないので、暑い日が続くとどうしてもお昼は「そうめん」や「ひやむぎ」などの麺類が多くなってしまいます。そんな時には、後味さわやかで独特な風味をもつ「みょうが」を薬味として使ってみてはどうでしょう。自宅のプランターに「みょうが」が植えてあるのですが、今朝も「みょうが」がいくつか土から出ていましたので、写真を撮りました。

「みょうが」は、本州から沖縄まで自生する多年草で、ショウガの仲間です。ショウガとともに、花も茎も日本では古くから親しまれている「みょうが」ですが、食用に栽培しているのは日本だけだそうですよ。

「みょうが」は、地下に地下茎を伸ばして広がります。地表に伸びている葉が付いた茎の様なものは茎ではなく偽茎と言われるものだそうです。そして、赤い芽の様なもの、いわゆる「みょうが」が土から顔を出すのですが、これは花のつぼみのようなものなのです。したがって、「みょうが」のことを「花みょうが」と呼んだりするそうです。

 中中生のみなさんも、次に「そうめん」や「ひやむぎ」を食べるときには、ネギではなく「みょうが」を薬味にしてみてはどうでしょう。後味さわやかですよ。

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