最新更新日:2024/07/08 |
2月4日(土)今日は「立春(りっしゅん)」(校長先生より)二十四節気は紀元前の中国で生まれた「太陽の動きに基づいた暦(こよみ)」です。1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。 4×6=24なので、「二十四節気」ということですね。 今年の「立春」は、2月4日(土)です。現代の日本では、国立天文台の観測によって、「立春」の日にちを決めているそうです。 2023年〜2026年の立春は以下の通りです。 ・2023年 2月4日 ・2024年 2月4日 ・2025年 2月3日 ・2026年 2月4日 ※国立天文台ホームページより あと100年ぐらいは、3日か4日のどちらかになるそうです。ちなみに1984(昭和59)年は2月5日だったそうです。 まだまだ寒い日が続いていますので、早く暖かくなってほしいものですね。 2月3日(金)一宮市役所から見た伊吹山(校長先生より)2月3日(金)今日は「節分(せつぶん)」 (校長先生より)昔は冬が終わって春が来る「立春」を一年の始まりと考えていました。「立春」は季節の始まる中でも特別だったので、やがて「立春」の前の日だけを「節分」と呼ぶようになったそうです。「立春」を新年とすると、「節分」は大みそかにあたる一年の締めくくりの行事だったのです。 昔は、病気になるのは鬼の仕業(しわざ)だと考えられていました。また、豆には鬼を退治する力があると考えられていました。「節分」に豆をまくのは、一年の最後の日に鬼を退治して新しい年を迎えようとしたのですね。 「節分」には、縁起の良い方向を向いて、「恵方(えほう)まき」という太まきずしを食べる風習もあります。巻きずしを切らずに丸ごと食べることで、「福を巻き込む」「縁を切らない」という意味が込められているのだそうです。 また、焼いたイワシの頭をヒイラギの枝にさして、玄関につるす「やいかがし」というという風習もあるようです。これは、イワシの臭いや、ヒイラギのトゲを鬼がいやがるからだといわれています。中中生のみなさんも、豆まきをしたり、「恵方まき」を食べたりしてはどうでしょうか。そして、明日の「立春」を心機一転して迎えたいですね。 2月2日(木)中部中の南舎4階からみた風景 (校長先生より) |
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