最新更新日:2024/07/17
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

9月16日(金)校内に咲く彼岸花(ヒガンバナ)の様子 (校長先生より)

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 今週の火曜日に、「友情の池」の土手に彼岸花(ヒガンバナ)が1本だけ赤い花を咲かせていることを紹介しました。今日「友情の池」の周りをみたら4〜5本の彼岸花が生えていることに気がつきました。しっかりと花を咲かせている1本と比べると、まだまだつぼみの状態ですが、来週には花を咲かせてくれるのではないかと期待しています。

もし時間があったら「友情の池」の土手に咲く赤い「彼岸花」を見に行ってください。
いよいよ秋がそこまで来ていますね。

9月13日(火)秋の兆し 校内に咲く彼岸花(ヒガンバナ) (校長先生より)

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 今日、「友情の池」の土手に彼岸花(ヒガンバナ)が1本だけ赤い花を咲かせていることに気がつきました。去年はたくさんの彼岸花が花を咲かせていたので、それを思うと今年は、花の本数がとても少ないですね。

彼岸花(ヒガンバナ)は、夏の終わりから秋にかけて咲く花で、1本の真っ直ぐな緑色の茎(くき)の先端に、直径約10cm前後の花を咲かせます。日本で多くみられる彼岸花の色は赤で、田んぼなどのあぜ道に咲いている風景をよく見かけます。

彼岸花は、別名で「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と呼びます。「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」というタイトルの曲を持つ歌手は結構たくさんいて、工藤静香さん、藤あや子さん、山口百恵さんらがテーマにして歌っていました。でも、中中生のみなさん、この3人の歌手がわかりますか?

もし時間があったら「友情の池」の土手に咲く赤い「彼岸花」を見に行ってください。
いよいよ秋がそこまで来ているのだと感じると思いますよ。

9月12日(月)今朝の月 (校長先生より)

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 9月10日(土)の満月から数日たちましたが、今朝見えた月はまだまだ丸い形をしていました。校長先生が使用しているあまり性能がよくないカメラでも、月の表面の様子がきれいに撮影できました。これから徐々に形が欠けてくると思います。興味のある人は、毎日注意して観察してみるとよいですね。

9月11日(日) 昨夜は「中秋の名月」(校長先生より)

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 旧暦の8月15日にあたる昨日10日、「中秋の名月」が一宮市からもきれいに見ることができました。空気が澄むこの時期に見る月は1年間で最も美しい月だと言われています。
 校長先生も満月の月を撮ろうと何枚も写真を撮りました。カメラの性能がよくないのであまりきれいには撮れませんでしたが、なんとか丸い形を撮影することができました。
 今晩も満月に近い月を見ることができるので、昨晩月を見なかった人は、月を観察してみるとよいですね。

9月10日(土)今日は「中秋の名月」そして満月です。(校長先生より)

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 今年(2022年)の「中秋の名月」は、本日9月10日(土)です。「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。

 旧暦の8月15日の夜を「十五夜」といいます。旧暦は、月が新月から満月になって、また新月にもどるまでをひと月としていたので、毎月旧暦の15日は満月になります。十五夜には、月見団子やススキをお供えしてお月見をする風習があります。
 十五夜は、今の暦では9月の中頃(今年は9月10日)になります。このころは、空気が澄みきっていて、月がひときわ美しく見える時期です。旧暦では7月を「初秋」8月を「中秋」9月を「晩秋」と読んでいました。そこから十五夜の満月を「中秋の名月」というのだそうです。「中秋の名月」は、農業の行事と結びつき「芋(いも)名月」と呼ばれることもあります。「中秋の名月」をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。

 中中生のみなさんも、お月見団子を食べながら「中秋の名月」をながめてみるとよいですね。

9月9日(金) 昨日9月8日は「白露(はくろ)」 (校長先生より)

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一年を24に分けて季節を表したものを「二十四節気(にじゅうしせっき)」といいます。これは以前にも紹介しましたね。昨日9月8日からの半月間は、「二十四節気」のひとつ「白露」と呼ばれる時期です。今年の白露は、9月8日(木)〜9月22日(木)です。

白露(はくろ)とは「草花に朝露(あさつゆ)がつき、白く輝いて見え始める頃」という意味です。もう少し詳しくいうと、昼と夜の気温差が大きくなるので、草花に朝露(あさつゆ)がつくようになって、その朝露が白く輝いて見え始めるころということなのですね。

日中はまだまだ残暑が続いていますが、朝晩はだんだんと冷えるようになります。そして、夜中に大気が冷え、朝露が草花や木に降りるようになります。
朝日にあたってきらきら輝く露を探しに、早朝の散歩をしてみるのも素敵だと思います。

9月7日(水)今日の給食は「お月見だんご」(校長先生より)

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 今日の給食で「お月見団子」が出ました。やわらかくて、おいしかったですね。
なぜ、今日お月見団子が出たかわかりますか。それは、今週の土曜日の9月10日(土)が、「中秋の名月」で満月だからです。
「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。旧暦の8月15日の夜を「十五夜」といって、月見団子やススキをお供えしてお月見をする風習があるのです。「十五夜」には少し早いですが、今日は早めに「お月見団子」を食べたということですね。
9月10日(土)は、天気がよければ満月です。土曜日の「十五夜」にも、満月を見ながら「お月見団子」が食べられるといいですね。天気が良くなってほしいです。

9月7日(水)アサガオの花  (校長先生より)

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今朝、家の近くの畑でアサガオがきれいな花を咲かせていたので、思わず写真を撮りました。
中中生のみなさんは、アサガオの花にどんなイメージを持っていますか。アサガオというと、「夏の花」というイメージが強いのではないでしょうか。校長先生もそんなイメージも持っていましたが、9月になってもたくさんのきれいな花を咲かせていたので驚きました。でも、アサガオは俳句の世界では秋の季語として使われることもあるようです。

アサガオには、支柱など近くのものにツルを巻きつける姿にちなんで、「愛情」や「結束」という花言葉がつけられているようです。花の色によっても花言葉が違うようです。

 アサガオの開花期は6月から10月頃で、梅雨から梅雨明けくらいまでが開花のピークだそうです。真夏が過ぎ去った9月から10月頃になると品種改良で生まれた秋咲き品種がピークを迎えるのだそうです。今日きれいな花を咲かせていたのは、秋咲きの品種かもしれませんね。

 中中生のみなさんも、周りの景色を見渡してみてください。きっと、少しずつ秋を感じる植物がみられるようになってくると思いますよ。


9月7日(水)見て楽しむ秋の七草  (校長先生より)

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 中中生のみなさんは、「秋の七草」って知っていますか。「春の七草」は結構知られていて、おかゆに入れて食べると健康に過ごせるといわれている春の草花です。
一方、「秋の七草」は、ながめて楽しむ秋を代表する草花です。

「秋の七草」には、古くから薬として使われているものが多くあります。
「秋の七草」は、次の七種類です。

「ハギ」・・・秋になると赤むらさき色の花が咲きます。
「オバナ」・・・ススキのことです。
「クズ」・・・甘い香りの花が咲きます。根から和菓子などで使う「くず粉」が作られます。
「ナデシコ」・・・うすいピンク色の花が咲きます。
「オミナエシ」・・・黄色い小さな花が咲きます。
「フジバカマ」・・・小さなピンク色の花で、葉がかわくとサクラの葉のような香りです。
「キキョウ」・・・紫色の花が咲きます。

中中生のみなさん。近くにある「秋の七草」をさがしてみましょう。あくまでも「秋の七草」は眺めて楽しむ草花ですから、くれぐれもおかゆ入れないようにしてくださいね。


9月3日(土)今日はドラえもんの誕生日(校長先生より)

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 ドラえもんといえば、いわずと知れた国民的キャラクターですね。ドラえもんの誕生日は2112年9月3日なのだそうです。ドラえもんは、未来のネコ型ロボットですから、2022年の現代では、まだ生まれていません。
 ドラえもんは、昭和45年(1970年)に連載が開始して以来、本当に多くの子どもたちに愛され続けています。今日は、ドラえもんの誕生日をお祝いして、おやつにドラえもんの大好物「どら焼き」を食べてみてはどうでしょうか。中部中学校のマスコットである「ちゅーたん・ぶーたん」もいつまでも愛され続けるキャラクターであってほしいと願います。

9月1日(木)2学期始業式 校長先生のお話

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 2学期の始業式で、校長先生のお話がありましたので、お話の概要を紹介します。

<校長先生のお話の概要> 

 長かった夏休みが終わり、今日から2学期が始まった。今日、みんなが大きな事故やけがをすることなく、元気な姿を見せてくれたことを大変うれしく思う。

さて、一学期末から夏休み期間中、みんなが活躍する姿をたくさん見ることができた。
夏の大会の市大会や西尾張大会、県大会、バレー部の市民大会、水泳部の新人大会などの頑張り、新チームによる部活動の様子、高校の体験入学・学校見学会、さらには各学年の補充学習などなど、夏休み期間中であっても、今年の猛暑にも負けず、みんなの頑張る姿をいろんな場面で見て、たいへん元気をもらった。
この夏の生活を通して感じたこと、学んだこと、得られたこと、何でも良いので、ぜひ大切にして2学期からの学校生活に生かしていってほしい。

 令和4年8月後半に、東京大学の池谷 裕二(いけがや ゆうじ)教授のお話を聴く機会があった。とても参考になるお話だったので、中中生のみなさんに紹介する。
 
※池谷裕二先生は、脳の記憶を専門に研究する大学の先生である。記憶が脳でどのようにして作られ、どこにたくわえられるのかなど、脳の仕組みを知らずして勉強することは、ルールを知らずしてスポーツの練習に励むことに似ていると言ってみえた。
 日々、脳の仕組みを研究しているなかで、そこから気がついた効率的な勉強法を教えていただいた。

プロフェッショナル 学習の流儀  
【池谷裕二(いけがや ゆうじ)先生のお話より】
1.同じ時間に起床・勉強・就寝する。
 →ルーチン化は認知負荷を低減する。習慣にしてしまうとよい。
習慣化には、およそ2か月かかる。土日も同じ生活をするとよい。  

2.同時に複数のタスクを行わない。(一つのことに集中)
 →テレビやラジオをオフにする。勉強机のまわりに余計なものを置かない。スマホも。

3.定期的に休憩を入れる。
 →基本的には、40分ごとに5分から10分の休憩が目安。
  集中できているときは、続けたほうがよい。
  休憩中は、何もしないことが肝心である。

4.勉強場所を時々変える。
 →時々場所を変えたほうが、脳がリフレッシュして定着率がよい。

5.復習のタイミングを意識せよ。
 →間隔をおいて、何回も復習をする。

6.応用性が高い学習を取り入れる。
 →(例)90cmの距離からボールを入れる練習だけより、60cmと120cmの距離からボールを入れる練習を取り入れたほうが、その人の成功率は高くなる。

7.学習における望ましい困難は必要である。
 →効率性や即効性を求めるのは間違っている。学習はつらいほうが定着しやすい。

8.不安事項を書き出す。
 →不安は点数を下げる。書き出すと、不安なことが明確になり、解決しやすい。

9.テスト(小テスト、確認テスト)を取り入れよ。
 →脳は、入力よりも出力を重視する。出力(アウトプット)が大事。
  出力(アウトプット)の頻度によって定着が決まる。
 →答えを推測することに意味がある。だから間違ってよい。失敗が学習を促進する。

10.よい姿勢、よい表情を心がける。
 →表情や姿勢が感情を形成する。
<感情と表情の因果関係>
楽しい→笑う  笑う⇒楽しい(こちらのほうが、矢印が太い。)  

11.やる気ではなくシステムに従え。
 →やる気は行動の原因ではなく結果。予定時間になったら計画表通り勉強を始める。
やる気は、一過性で長続きしない。学習には続ける熱意が必要である。

12.モチベーションを刺激する友達を持つ。
 →Good Friends は自分を高めてくれる。

13.結果よりもプロセスを重視する。
→そこに向かってがんばったことが素晴らしい。結果はあとからついてきているだけ。

14.毎日少なくとも8杯の水を飲む。
 →75%の生徒は慢性的に水不足になっている。しっかりと水を飲むとよい。


<まとめ>
記憶とは、「失敗」と「繰り返し」によって形成され、強化されるもの
きちんと学習手順を踏んだほうが、結果的に失敗の数は少なくなる。
             
 ⇒ 「スモール・ステップ法」で進めるとよい。

 このスモール・ステップ法をしっかりと実践しているのが元大リーガーのイチロー選手である。イチロー選手の次のことばがスモールステップの大切さをよく表している。

 【イチロー選手の言葉】
 小さなことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道と思う。
(2004年メジャーリーグ年間最多安打記録を破った際の記者会見での言葉)


2学期は、10月の体育大会、11月の合唱コンクールなどたくさんの行事が行われる。それらの行事に意欲的に取り組むとともに、落ち着いてしっかり学習に取り組み、学力をつけていかなければならない時期でもある。

行事も授業も、すべて「自分自身を鍛える場」と考え、前向きにこつこつと取り組み、さらに成長していってくれることを期待して2学期始業式のお話とする。

8月24日(水)昨日23日(火)は「処暑(しょしょ)」でした。 (校長先生より)

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昨日、8月23日は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつ「処暑(しょしょ)」でした。
処暑(しょしょ)とは「暑さがおさまる頃」という意味です。
この頃には暑さの峠を越し、日中の蒸し暑さは残るものの朝夕には涼しい風が吹くようになります。夕焼けの低い空を飛ぶ赤とんぼや、日が落ちて聴こえてくる虫の声に、秋の気配を感じるようになります。
夏休みも一週間と少しになりました。中中生のみなさんは、新学期に向けて徐々に心と体の準備を進めてくださいね。

8月9日(火) ハスの花(校長先生より)

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もうすぐお盆です。先日お花屋さんにいったら、「ホオズキ」や「ハスの花」が仏花としてたくさん並んでいました。
みなさんはハス池や田んぼで実際に咲いている「ハスの花」を見たことがありますか。ハスの花は早朝に咲き始め、お昼には閉じてしまうそうです。ですから、朝からお昼までが観賞できる時間です。お昼過ぎに開いているハスの花があったら、それはその日を最後に散ってしまうお花です。午後のハス池で、ふっくらと大きく丸みを帯びたハスのつぼみがあったら、午前中に咲いていて翌日も咲くハスの花です。細い茎の上に乗るふっくらとした淡いピンクのつぼみは、キャンドルの灯を思わせるような可愛らしさですね。

ハスの花は早朝開き、お昼には閉じる、そのサイクルで4日間しか花が咲かないとのことです。4日目は夕方まで咲き続け、そのまま花びらを落として散っていくのだそうです。4日目になると花びらは開き切り、花芯の黄色の部分が見えるようになってきます。
 近所のハス田のハスの様子思い出してみると、確かに花芯の部分だけになっているものがいくつもありました。

ハスの花は泥水のような池(ハス田)の中から真直ぐに茎を伸ばし、その先に華麗な花を咲かせます。泥から出てきても泥に汚れることはありません。このことからハスの花は清らかさの象徴と考えられ、仏教では神聖な花とされてきたそうです。

愛西市はハスの花で有名ですね。チャンスがあったら一度実際にハスの花を見ると、その美しさに感動すると思いますよ。


8月8日(月) 昨日は「立秋(りっしゅう)」でした。(校長先生より)

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 昨日8月7日(日)は、二十四節気のひとつ「立秋(りっしゅう)」でした。「立秋」の頃は、平均気温が一年で一番高い時期と言われています。「立つ(=来る)秋」の文字どおり、立秋から立冬(今年の立冬は11月7日(月))の前日までが暦のうえでは秋となります。まだまだうだるような暑さが続いていますので、秋という実感は少ないものの、季節の挨拶状も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」となります。
 実際に「秋が来たなあ」と感じるのはいつ頃なのでしょうか。

 8月23日(火)が二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」です。「処暑」は「暑さがおさまる」という意味を持っています。そのころには、夏の終わりを予感させる涼しい風が吹くようになってくれると嬉しいですね。雲の形や空の色、吹いてくる風に秋の気配をキャッチできるように今から感性を磨いておきたいものです。

8月2日(火)「オミナエシ」の花(校長先生より)

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中部中の職員玄関に「オミナエシ」の花を飾っていただきました。校長先生の家に植えたものが、この夏たくさんの花を咲かせました。
「オミナエシ」は、山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集で詠(よ)んだ「秋の七草」に数えられています。中中生のみなさんは、「秋の七草」って聞いたことがありますか。

「秋の七草」とは、萩(はぎ)・尾花(おばな)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)の7種です。

参考までに、「春の七草」は、芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)の7種。
この野菜を刻んで入れたお粥を「七草粥」といい、一年の無病息災を願って1月7日に食べられるものです。

話を「オミナエシ」に戻しますが、春に種を撒いて伸びた子株を秋に植えると60cmから100cm程まで生長し、翌年の7月頃に黄色い小さな花を房状に咲かせます。日当たりが良い草地を好むため、川の土手などで見られることが多い植物です。「オミナエシ」は宿根草なので地上部分が枯れても株自体は残り、数年間は花を採取することができるそうです。
また「オミナエシ」の花は、一斉に咲くので切り花の流通時期としては短い期間になるそうです。「オミナエシ」の花は、環境保全や絶滅危惧種などの観点から保護対象にされつつあるそうで、今は栽培により生産されるようになっているそうです。

全校出校日の時にでも、時間を見つけて「オミナエシ」の花を見てくださいね。

8月1日(月)「みょうが」が土から出てきました。(校長先生より)

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 今日から8月です。天気予報では、まだまだ暑い日が続きそうです。夏休み中は給食がないので、暑い日が続くとどうしてもお昼は「そうめん」や「ひやむぎ」などの麺類が多くなってしまいます。そんな時には、後味さわやかで独特な風味をもつ「みょうが」を薬味として使ってみてはどうでしょう。自宅のプランターに「みょうが」が植えてあるのですが、今朝も「みょうが」がいくつか土から出ていましたので、写真を撮りました。

「みょうが」は、本州から沖縄まで自生する多年草で、ショウガの仲間です。ショウガとともに、花も茎も日本では古くから親しまれている「みょうが」ですが、食用に栽培しているのは日本だけだそうですよ。

「みょうが」は、地下に地下茎を伸ばして広がります。地表に伸びている葉が付いた茎の様なものは茎ではなく偽茎と言われるものだそうです。そして、赤い芽の様なもの、いわゆる「みょうが」が土から顔を出すのですが、これは花のつぼみのようなものなのです。したがって、「みょうが」のことを「花みょうが」と呼んだりするそうです。

 中中生のみなさんも、次に「そうめん」や「ひやむぎ」を食べるときには、ネギではなく「みょうが」を薬味にしてみてはどうでしょう。後味さわやかですよ。

7月31日(日) 昨日家で漬けた「梅干し」を食べました。(校長先生より)

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昨日、7月30日は「梅干しの日」だったのを知っていましたか。どうして7月30日が「梅干しの日」なのかというと、梅干しは健康に良く「食べると難が去る」と言われていたことから、「難(7)が去る(30)」という語呂合わせで制定されたものだそうです。
ちなみに、6月6日は「梅の日」であり、こちらは1545年に京都の賀茂神社の葵祭で梅が奉納されて降雨が祈られたことに由来しているそうです。

梅干しとは塩漬けしたウメの実を天日干ししたもので、「日の丸弁当」で日の丸の役割を果たすのにも一役買う特徴的な赤色はシソによって付けられていることが多いです。
現在ではご飯のお供として食卓に並ぶ梅干しですが、もともと日本では薬用として用いられていたとのことです。
普段食用として作られるようになったのは鎌倉時代のことで、梅干しが赤く染められるようになったのは江戸時代とのことです。

さて、語呂合わせにもなっている通り、梅干しには体に良いとされる多くの栄養素が含まれています。
梅干しの特徴である酸味はその実に豊富に含まれたクエン酸によるものです。梅干しの効用としてよく言われているものに疲労回復や食欲の増進などがありますが、これらにも少なからずクエン酸が寄与しています。
また、クエン酸以外にも鉄分やカリウム、ビタミンE・B1、B2などが多く含まれています。

多くの人に健康に良いと考えられている梅干しですが、多くの塩分が含まれているので、食べ過ぎには十分注意が必要ですね。
普段食べない中中生のみなさんも、この機会に梅干しに挑戦してみてはどうでしょうか。その酸っぱさに病みつきになるかもしれませんよ。



7月23日(土) 今日は「大暑(たいしょ)」です。(校長先生より)

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今日は、二十四節気のひとつ「大暑(たいしょ)」です。「大暑(たいしょ)」とは、真夏日や熱帯夜が続くとても暑い時期という意味です。夕立が来ることもあると言われています。今まさに暑い日々が続き、このような状況になっていますね。熱中症に気をつけてくださいね。次の二十四節気は「立秋(りっしゅう)」で、8月7日(日)です。


7月20日(水)1学期終業式 校長先生のお話

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 本日、1学期の終業式が行われ、校長先生のお話がありましたので、その概要を紹介します。

<校長先生のお話の概要>

 夏の大会の応援に行ったが、中中生の頑張りは素晴らしかった。みんなよく頑張った。
夏の市大会が終わり、多くの3年生はこれで部活動を引退することとなる。これまで本当によく頑張ってきたので、部活を通して学んできたことをこれからの生活に生かしてほしいと思う。2年生、1年生のみんなは、先輩たちが築いてきた中部中のよき伝統を引き継いで中部中をさらに発展させていって欲しい。

これから西尾張大会や県大会に出場する生徒のみんなは、最後の調整をしっかりして本番でも持てる力を発揮できるようにがんばってほしい。
文化部では、吹奏楽部がコンクールに出場する。自分たちにとって最高の演奏ができるようにがんばってほしい。

部活動や勉強など、みんなは結果が気になると思う。もちろん結果は大切だと思うが、みんなにはそこに至るプロセスを大切にしてほしいと願う。結果というものは、自分でコントロールできないけれど、プロセスは自分でコントロールできるはずです。
 人生の中で、取り組んだことがうまくいけばよいのだが、なかなかそうはいかないことが多い。つまずくこと、失敗することもたくさんある。

 話は少し変わるが、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」通称「こち亀」の主人公両津勘吉(りょうつ かんきち)を知っているだろうか。この「こち亀」の単行本は全200巻、累計の売り上げは1億5000万冊だそうで、ギネスブックに登録されている。
 両津勘吉は、ハチャメチャなキャラクターであるが、とても良いことを言うのである。
「人間、つまずくことが恥ずかしいんじゃない。立ち上がらないことが恥ずかしいんだぞ。」この言葉は、特に心に残っている。
 さっきの話に戻るが、人間は人生の中で失敗することや、つまずくことがつきものである。大事なことは、立ち上がって新しい目標に向かって再びチャレンジすることだと
両津勘吉のことばは教えてくれている。

 このマンガ「こち亀」の作者は、秋本治(あきもと おさむ)さんである。秋本治さんは、40年間この「こち亀」を描き続け、一度も連載を休んだことがないそうである。
なぜ、長期間にわたり、休まずに描き続けることができたのであろうか。
「情熱大陸」というテレビ番組で、その秘密を本人が語っていたので紹介する。
1.規則正しい生活をする。(明確なスケジュール管理)
2.仕事をするときは集中する。
3.ネタ元は「新聞」(情報をインプットする。)
4.長く続けるには「漫画を描くことが好き」ということにつきる。

 これから長い夏休みに入っていくみんなにとって秋本治さんの姿勢は、とても参考になるのではないかと思う。みんなも秋本さんの姿勢を参考に充実した夏休みにしてほしい。本日配付された保健だより「健やかな泉」に、「夏休みの生活」が掲載されている。とても参考になる内容である。しっかりと読んで、自分の生活に生かしてほしい。
 中中生のみんなが、1学期よりもステップアップして2学期を迎えてくれることを期待している。

7月11日(月) 先週7月7日(木)は「小暑(しょうしょ)」でした。(校長先生より)

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先週の木曜日、7月7日は、二十四節気のひとつ「小暑(しょうしょ)」でした。「小暑(しょうしょ)」とは、暑さが厳しくなってくるころという意味です。梅雨(つゆ)の終わりごろで、大雨が降ることもあると言われています。確かにここ数日大雨が降りましたね。
ここから暑くなってくるのでしょうか。
次の二十四節気は「大暑(たいしょ)」で、7月23日(土)です。

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1年学年通信

2年学年通信

3年学年通信

保健だより

コミュニティ・スクール

学校全体

行事予定

図書館だより

1行メッセージ

10・11・12 ・13組通信

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一宮市立中部中学校
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〒491-0903
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