最新更新日:2024/07/08 |
1月20日(金)二十四節気のひとつ「大寒(だいかん)」(校長先生より)二十四節気において、冬の最後を締めくくる約半月が「大寒(だいかん)です。令和5年は1月20日(金)から2月3日(金)です。 大寒の前の半月は「小寒(しょうかん)」です。今年は、1月6日(金)から1月19日(木)でした。大寒と小寒を合わせて、「寒の内(かんのうち)」と呼びます。 寒の内は、1年でもっとも寒い時期で、各地で最低気温を記録するのもこのころです。 寒の内は約30日間です。小寒に入ることを「寒の入り(かんのいり)」、大寒が終わることを「寒の明け(かんのあけ)」と呼びます。 大寒が終わると、春の始まりである「立春」を迎えます。今年の「立春」は2月4日(土)です。まだまだ寒いなかにも、春への準備が進む季節となります。 よくコンビニなどで「恵方巻(えほうまき)」の予約を募集していますが、「立春」の前日が「節分」で、その日に縁起の良い方向を向いて、「恵方巻」という太い巻きずしを食べる風習があります。巻きずしを切らずに丸ごと食べることで「福を巻き込む」「縁を切らない」という意味があります。ちなみに今年の節分は2月3日(金)です。 中中生のみなさん。今年は恵方巻を食べてみてはどうでしょうか。 |
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