最新更新日:2024/06/18 | |
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今日の給食(10月31日)今日はハロウィンですね。ハロウィンは、毎年10月31日に行われるアメリカのお祭りです。かぼちゃをくりぬいて作る「ジャック・オ・ランタン」を飾ったり、子どもたちは魔女や黒ねこなどに仮装したりして、近くの家にお菓子をもらいに回ります。今日の給食はかぼちゃグラタンです。カップはポテトでできていますので、全部食べられますよ。 今日の給食(10月30日)今日は、「旬を味わう日」です。今日の魚は、秋が旬のさけです。さけは川で生まれたあと、海に移動します。3年〜4年たつと大きく成長し、卵を産むために自分が生まれた川に戻ります。日本の近くでとれる白鮭の中でも、産卵の時期の秋ごろにとれるものを、秋鮭とよびます。秋鮭は脂がのっておいしいのが特徴です。鮭を油でカラッと揚げて、野菜が入った南蛮酢に漬け込みました。デザートはりんごです。食べ物から季節の移り変わりを感じることができることは、和食の大きな特徴の1つです。 今日の給食(10月27日)明日、10月28日は十三夜です。それにちなんで今日は十三夜献立です。十三夜は旬の食べ物をお供えして、月をながめる行事です。豆やくりが旬の時期なので、別名「豆名月」や「くり名月」ともいわれます。今日はくりが入ったごはんや、さつまいもなどが入った秋の味覚汁です。旬の恵みを味わいましょう。 今日の給食(10月26日)マーボー豆腐が生まれたのは約100年前だそうです。中国の四川省で料理屋を営んでいた女性がいました。料理屋のとなりには豆腐屋と肉屋があり、そこから食材を仕入れていたことから、肉と豆腐を使ったマーボー豆腐が誕生したと言われています。100年ほど前に作られ、食べられていたマーボー豆腐が少しずつ形を変えながらも、今わたしたちがおいしく食べているのですね。 今日の給食(10月25日)今日は「だしを味わう日」です。今日のすまし汁は「かつお」と「こんぶ」でだしをとっています。ちなみにかつおは、漢字で書くと魚へんに堅いという字です。字のとおり、かたい食べ物で、なんと世界中で1番かたい食べ物になるそうです。うすくけずって、だしをとります。まずは一口味わってみてください。また、味だけでなく、色や香りはどうでしょうか。じっくりとだしの風味を感じてみてみましょう。 今日の給食(10月24日)ひじきには腸をきれいにする食物繊維や、骨を強くするカルシウムなどのミネラルが豊富にふくまれています。日本では、縄文時代あたりからひじきが食べられていたのではないかといわれています。その理由のひとつに、縄文・弥生時代の遺跡から発掘されたものに、ひじきと思われる海藻がついていたのが見つかったそうです。江戸時代にもひじきについて書かれている本もあったそうですよ。ひじきの歴史はわたしたちが思っているよりもずっと長いものかもしれませんね。 今日の給食(10月23日)愛知県の給食の米は、100%愛知県産です。ちなみに、「あいちのかおり」という品種の米で、一宮市や周辺市町で収穫されたものです。今年も収穫次第、順番に新米に切り替わります。あいちのかおりは、1988年に生まれました。栽培するのに病気に強く、香りもよく甘みもあり、温かくても冷めてもおいしく食べられる品種です。農作物の栽培は、栽培する地域の気候や土の特性に合う品種が選ばれています。 今日の給食(10月20日)切り干しだいこんは、細く切っただいこんをよく乾燥させたものです。江戸時代に、尾張(今の愛知県)地域では、だいこんの栽培が盛んでした。また、切り干しだいこん作りに適した風が吹く土地であったことから、切り干しだいこん作り発祥の地ともいわれています。今日は、一宮市産の切り干しだいこんです。その土地に合った食べ物が、昔から受け継がれてきているのですね。 今日の給食(10月19日)今日は1〜4年生は校外学習へ出かけています。お弁当の準備、ありがとうございます。学校に残っている5-6年生は給食です。 今日の給食は、主菜がさんまのみぞれ煮です。 さんまを見ると、秋だなぁと感じる人も多いのではないでしょうか?それだけ秋が旬の食べ物として認識されていますね。しかし、最近では水揚げ量が年々少なくなってきていることをニュースなどで見聞きしたことがある人もいることでしょう。昨年度は、今までで1番水揚げ量が少なかったそうです。理由は、海の潮の流れが変わってきたことなどがいわれています。一方、値段は年々高くなっているそうです。旬の味を、味わいながら食べることができました。 今日の給食(10月18日)今日のヤンニョムチキンは、給食初登場です。ヤンニョムチキンとは、揚げたとり肉に、コチュジャン、にんにく、砂糖、その他の調味料を混ぜて作った甘辛いソースをからめた韓国の名物料理です。今では、日本のスーパーでも買うことができるくらい広まりました。もともとは、韓国の中でも、南東部の地方の都市で作られて広まったそうです。ごはんがもりもりすすむ味ですよ。 今日の給食(10月16日)今日の「厚揚げの野菜たっぷりあんかけ」は、木曽川西小学校の友達が考えてくれた応募献立です。厚揚げは豆腐と比べ、たんぱく質やカルシウム、鉄分などが豊富に含まれているので、厚揚げを使ってくれたそうです。 生揚げは、別名「厚揚げ」とも呼ばれ、豆腐を厚く切って色がつくまで油で揚げたものです。油揚げのうまみと、豆腐の食べ応えを両方兼ね備えた食材です。給食は肉みそソースが定番ですが、今日は酢豚のような味付けで、なめことオクラのとろみが生揚げによくからみ、おいしく食べることができました。 今日の給食(10月5日)「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」これは、かつおを夏の季語として詠まれた俳句です。しかし実は、かつおの旬は年に2回、夏と秋にあります。 春から夏の初めに太平洋側を北上するものを「初がつお」、秋にUターンしてくるものを「戻りがつお」と呼びます。 戻りがつおは、えさをたっぷり食べて、冷たい海を泳いでいるため、脂がのっていて濃厚な味わいです。マグロのトロのような味わいを楽しめることから「トロがつお」や「脂かつお」とも呼ばれています。今日の主菜は、もどりがつおの甘がらめです。よくかんで、かつおをじっくり味わってみましょう。 今日の給食(10月4日)今日はみなさんに人気のカレーです。カレーはインドで生まれました。インドでは、たくさんのスパイスを組み合わせてカレーの味を作っています。やがてイギリスに伝わり、あらかじめブレンドされたカレー粉が作られました。それが日本に伝わり、日本でたくさんとれるじゃがいもや玉ねぎ、にんじんの入ったカレーライスができました。長い歴史の中で、日本人に合ったカレーが作られてきたのですね。 |