最新更新日:2024/07/01 | |
本日:89
昨日:35 総数:471921 |
今日の給食(4月28日)今日は、「だしを味わう日」です。「だし」は、和食を作るうえで欠かせないもので、食べ物から「うま味」成分を取り出した液体のことをいいます。「うま味」とは、甘味、酸味、塩味、苦味と並ぶ基本の味のひとつです。1908年に、日本で池田菊苗という博士が、こんぶのだしで作られた 湯どうふを食べて、おいしさのもととなる「うま味」を発見しました。今日は、ゆばのすまし汁に使われている、かつおだしの「うま味」を感じながらいただきましょう。 今日の給食(4月27日)今日のサラダには春キャベツが使われています。春にとれる春キャベツと、冬にとれる冬キャベツには、どのような違いがあると思いますか? ポイントは、葉です。葉がやわらかく、ふわっとした見た目をしているのが春キャベツです。甘味があり、やわらかいので、そのままサラダにして食べるのがおすすめです。一方、葉がかたく、中がぎゅっとつまっているのが冬キャベツです。こちらはポトフやロールキャベツなどの煮込み料理に適しています。同じ野菜でも、時期によって違いがあるなんて、おもしろいですね。 今日の給食(4月26日)きんぎょめしは、尾西第二中学校の生徒が考えてくれた応募献立です。これは、にんじんの生産が盛んな、岐阜県各務原市の鵜沼地区に伝わる郷土料理で、にんじんとしいたけ、油揚げなどを入れた炊き込みご飯です。ご飯の中のオレンジ色のにんじんが金魚のように見えることから、「金魚飯」と呼ばれています。お祭りなどでよく食べられており、各務原市内では学校給食でよく提供されているそうです。にんじんが苦手な人でも食べやすい味つけにして、考えてくれました。カルシウムがとれるよう、小魚も入っています。 今日の給食(4月24日)今日は、韓国料理の給食です。ビビンバは、日本語に訳すと「混ぜご飯」という意味です。今日の給食も、ごはんと肉、野菜の和え物を混ぜて食べましょう。トックスープには、韓国のもち、「トック」も入っています。日本のもちとは違い、のびませんね。日本のもちは「もち米」でできていますが、韓国のトックは、ご飯のお米と同じ、「うるち米」でできているからです。こうした材料の違いから、食感の違いが生まれているのですね。 今日の給食(4月21日)今日は食器の置き方について確認しましょう。基本的にご飯は左、汁物は右に置き、皿はその奥に置きます。これは右手にはしをもち、左手にご飯茶わんを持つと、ご飯とおかずを交互に食べやすいから、と言われています。牛乳は右手で持ちやすく、邪魔になりにくい右側の奥に置きましょう。左利きの人は左右を逆にして置くと、食べやすいですよ。食器は正しい位置に置かれていますか?もう一度確認してみましょう。 今日の給食(4月20日)「うの花(はな)」とは、「おから」とも言い、とうふを作るときにできる、大豆のしぼりかすのことです。「うの花(はな)」は、「ウツギ」という、小さな白い花を咲かせる木の名前から、名付けられました。この花が咲く時期が4月であることから、4月は別名、『卯(う)の花が咲く月』で『卯月』ともいいます。今日の給食には、豆からできたうの花の他に、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の食材が全て入っています。まめ、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけなどのきのこ類、いもなど、いろいろな食べ物を食べることで、健康な体を作ることができます。 今日の給食(4月19日)今日は「正しいはしづかいの日」です。煮物に入っているじゃがいもやはんぺんを、はしでつかむことができますか? 厚焼き卵を、 はしで切ることができますか? はしで刺して食べるのは「さしばし」と言って、マナー違反になります。はしを正しく持つと、手指に負担がかからず、食べ物がはさみやすいため、料理が食べやすくなります。また、見た目も美しくなり、周りの人にもよい印象を与えます。この1年間で、正しいはしづかいを身につけましょう! 今日の給食(4月18日)ぎょうざは、中国発祥の料理で、歴史はとても古く、紀元前600年頃の遺跡から、ぎょうざのような食べ物の遺跡が見つかっています。ぎょうざの形が三日月のような形をしているのは、中国で使われていた、昔のお金の形をまねたからです。この形は、「福を呼び込む縁起のよい形」とされています。ぎょうざを食べて、新学年でのすてきな出会いを呼び込みましょう。 今日の給食(4月17日)食事のときは、感謝の気持ちをもって食べることが大切です。私たちが普段食べている食事は、食べ物の「いのち」をいただいています。また、野菜を育ててくれる人、料理をしてくれる人など、たくさんの人が心を込めて作ったものです。食事の前と後には、「いただきます」や「ごちそうさまでした」のあいさつをしっかりするようにしましょう。 今日の給食(4月13日)今日は、マーボーどうふに使われている「とうふ」についてクイズをします。とうふは、英語でなんというでしょうか。次の3つから選んでください。 1 ホワイトキューブ 2 ソフトビーンズ 3 日本語と同じ、トーフ 答えは「3」の、「トーフ」です。 大豆から作られるとうふは、ヘルシーな日本食として、海外でも人気で、日本と同じ、「トーフ」という名前で売られています。 成長期に必要な、体をつくる たんぱく質を多く含んでいます。 今日の給食(4月12日)新しい学年になって、はじめてのカレーですね。給食室では、大きなお鍋で、たくさんの肉や野菜を煮込んで、670人分のカレーを作っています。時間をかけてじっくり煮込むので、食材のうま味がギュッとつまった おいしいカレーになっています。サラダには、春を代表する野菜、「アスパラガス」を使いました。春の暖かい日差しを浴びて、ぐんぐん育ったアスパラガスを食べ、大きく成長しましょう! 4月11日 今日の給食
今日のこんだては、ごはん、牛乳、鶏肉のたつた揚げ、なばなのおかか和え、さくらのすまし汁 でした。
今日から新年度の給食がスタートしました。 新しい仲間と楽しい給食時間を過ごすには、食事マナーや給食ルールを守って、協力することが大切です。どのクラスもニコニコの笑顔で、すばやく準備して、おいしい給食を味わうことができました。 給食室も、みんなが楽しみにしている給食づくりに大忙し。だしのきいた、やさしい味わいのすまし汁や、カリカリ・ジューシーに揚がった鶏肉のたつた揚げを一生懸命作っていました。いい香りが学校中に届いて、おいしさ倍増でした。 |