2時間目の後の「青空タイム」には、子どもたちは外に出て元気に遊びます。朝日西小の校舎の南側には、シロツメクサのじゅうたんがあります。そこに、モンシロチョウ、モンキチョウ、ミツバチなど様々な虫が集まってきます。子どもたちは、虫を追いかけたり捕まえたりして遊びます。今日も「茶色いバッタがいた!」と捕まえて見せに来てくれた子がいます。そして、青空タイムが終わる頃には、誰からともなく「逃がしてあげよう」という声が…。こうやって、子どもの頃に虫たちと触れ合った経験が、自然や命を大切にする心を育てるのだと思います。私たちは、自然と触れ合えるこの環境を大切に守っていかなければなりません。