校内授業研究会 その3
3年生では、伊藤先生による数学科の授業が行われました。
「平方根」の授業で、生徒達は、Yチャートにより3つの領域を「視点」「説明」「結論」に分けて考えたり、小集団での学び合いを通して自分の考えを深めたりすることができました。 今回は3つの授業を同時に実施し、放課後は事後研究会を行いました。今後、それぞれの授業において、生徒達が主体的に学習に取り組み、個々の考えを深めていけるような授業の実現をめざし、研修を積み重ねていきたいと考えます。 校内授業研究会 その2
1年生では、校長先生と大竹先生のTTによる社会科の授業が行われました。
歴史学習の導入として、「なぞの甲骨文字〜みんなの力を結集させ解読しよう!」という学習課題のもと、グループワークから出された様々な発想から古代の人々の生活や社会の様子、そして今とのつながりなどを考える学習活動でした。ブレーンストーミングの手法やウェビングなどの思考ツールにより、最終的には歴史を学ぶ意義について考えることができました。 校内授業研究会 その1
6月25日(月)の5校時には、校内授業研究会が実施されました。
本校では、今年度も「主体的に考え、深く学び続ける生徒の育成〜思考ツールを活用した対話的学びを通して〜」の研究主題の下、教員の授業力向上を目指し研修に取り組んでいます。その一環として、今回は各学年で技術科、数学科、社会科の研究授業を実施しました。 2年生では、宍戸先生による技術科の授業が行われました。「今後日本が、中心とすべき発電方式は何がよいか?」という学習課題のもと、今後日本の中心とする発電方式を、環境的、経済的、社会的な視点から話し合いを行い、それぞれの考えをまとめました。レーダーチャートやピラミッドランキングの思考ツールやタブレット等の活用を図りながら、個人、小集団、そして全体での学習が展開されました。 3年生「株式会社をつくろう」〜総合的な学習の時間〜1年生では職業調べを実施し、2年生では職場体験学習を実施、また、ハローワークの方からの職業講話も参考になりました。そして、3年生では職業学習のまとめとして「起業」の体験学習を行うということで、取り組みが始まりました。1時間目は4〜5人グループでアイディアを出し合い会社企画シートを作成し、社内の役割分担を決めたりしました。 2回目のこの日は全体で「資金を集めるための事業計画を立てる」ということで、体育館で資金の集め方「間接金融」(いわゆる銀行などから資金を借りる)と「直接金融」(株式会社の発生の歴史や仕組み、投資の仕組みなど)を学習しました。また、企業の社会貢献活動のことも学びました。 その後、自分たちの会社に資金を多く集めるためのプレゼンテーションを教室に戻って班ごとに話し合いました。次回はプレゼンテーションが始まります。どんなプレゼンテーションが展開されるか楽しみです。 |
郡山市立富田中学校
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