最新更新日:2024/06/28 | |
本日:6
昨日:624 総数:2805147 |
10月30日 給食今日は、大根餅ですがどんなもち?と思っている人も多いと思います。大根餅は中国料理の点心のひとつです。餅といっても、うるち米の粉を練って作ったものです。すりおろした大根が水分の役目を果たし練り込まれています。その他に干しエビ、しいたけ、豚肉が中に入っています。味付けはごま油としょうゆ、中華だしなどです。蒸すか両面に油を塗って焼くようです。 10月29日 給食今日はひじきご飯です。 ヒジキは約1万年前の縄文時代の遺跡に見られることから日本人は古くからヒジキを食用としていたと考えられています。927年頃に書かれている「延喜式(えんぎしき)ヒジキが朝廷への貢ものとして選ばれたことが記されています。骨や歯を丈夫にし、血流もよくし冷え性にも効果があります。貧血予防や動脈硬化予防、糖尿病予防や、成長促進の効果もあります。体に必要なミネラルいっぱいです。 ひじきごはんは男の子がお代わりをしてあっという間になくなりました。 10月28日 給食○キャベツの青じそ和え ○なめこ汁 今日はがんもどきを給食室で手作りしました。がんもどきの「がん」は、空を飛ぶ鳥の「雁(がん)」のことで「もどき」とは、匹敵するとか似ているという意味です。精進料理で魚肉の代わりになるものとして調理されたのが始まりです。材料は、水切りした豆腐をつぶし、野菜などを入れ、油で揚げます。きょうは、にんじんやしらす、玉ねぎが入っています。豆腐は、良質なたんぱく質やカルシウムや鉄も含まれます。甘酢あんをつけながらいただきます。(あんが硬めになってしまいましたが) 10月27日 給食○セレクト チキン竜田 or サーモンフライ 今日はセレクトです。チキン竜田とサーモンとどちらが人気があったと思いますか? やっぱりチキン竜田揚げを選んだ人は628人 サーモンフライは106人が選びました。 〜ためしてガッテンより〜 鮭は、赤いものから白っぽいものまであります。鮭は白身の魚に入るそうです。では、あの色はどうしてでしょう。 鮭の仲間のヒメマスに赤い色素を持つえさを与える実験をしたところ赤い身なりました。 天然の鮭の赤は、えびの仲間のプランクトンをえさにしているオキアミを食べるからです。このオキアミをたっぷり食べて育った鮭は、脂がのっていておいしいそうです。いくらの赤もこの色素を親からもらって赤いようです。 10月24日 給食○小松菜のおひたし ○照り焼きまん 今日は、「照り焼きまん」を手作りしました。作り方は、鶏肉、玉ねぎのみじん切り、にんじんのみじん切りをよく炒めて味付けをします。ごま油と酢を入れることで肉がジューシーになります。そして皮は、小麦粉と、ベーキングパウダーと砂糖、水のみです。柔らかめにねりました。(今日は具の余った汁です。)ホイルに皮用の種を流し、具、また皮用の種を流して挟みます。それを、蒸し器で、20分ぐらい蒸したらできあがりです。 大好評でしたが、「肉が甘いのは、苦手」という人も。 おいしかったですよ。 10月21日 給食○ポークビーンズ ○野菜のソテー 今日のカップグラタンは、給食室で手作りしました。給食室は、てんやわんやの大騒動でした。ルーを作りカップに盛りつけるまでが大変。でも次回は、具材も少し増やしきっと上手にできます。 これは、ある先生が「グラタン食べたいなー」の一言から奮闘することになりました。しかしどんなグラタンが食べたかったのでしょうか? いろんな具材のリクエストを募集します。職員室の欠食者分は、あっという間になくなりました。 10月20日 給食○マーボー豆腐 ○バンサンスー 今日は、中華料理です。華しゅうまいは、給食室で手作りしました。豚ミンチににんじん、玉ねぎのみじん切りと枝豆、ひじき、と卵をまぜました。味付けに塩、しょうゆ、香りにごま油、しょうがと栄養たっぷりです。しゅうまいの皮を細長く切り、一つ一つ丁寧に団子に飾りました。少し華やかに見えませんか?バンサンスーもマーボー豆腐もとてもおいしくできあがりました。みんなも大好きな献立でした。 10月10日 給食○コールスローサラダ ○ブルーベリーの蒸しパン 今日、10月10日は、目の愛護デーです。疲れ目は頭痛や肩こりを招くこともあります。「目のビタミン」ともいわれるビタミンAは目に入る光を調整する物質のもとになり、目の粘膜を潤し、網膜を健康に保ちます。脂溶性なので、油脂といっしょにとると吸収力が高まります。 ブルーベリーや黒豆などに含まれるアントシアニンはその物質の再合成を活性化します。 ブルーベリーを入れた蒸しパンを給食室で作りました。(マーブル模様にするのは、難しいですね。) オレンジリボンは、児童虐待のない社会を築くことを目指すシンボルマークです。 10月9日給食○高野豆腐の卵とじ ○おひたし 今日の卵とじは、高野豆腐が入っています。高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。冬の寒い時期に豆腐を屋外に放置したことから偶然に製法が発見されたと言われています。スポンジのようになっているため、おいしいだし汁で煮込んだりします。精進料理によく使われています。 以前は水で戻すのに、一晩かかりましたが、今は、アンモニアガスの効果ですぐに戻せて柔らかく煮ることができるようになりました。高野豆腐を戻すポイントはぬるま湯で戻したら何度も軽く押します。今日も残さず食べましょう。 10月8日 給食○けんちん汁 ○巨峰 今日は、人気がある献立のひとつです。豆腐より水分が少な目の焼き豆腐に片栗粉をつけて油で揚げます。三角に切ってゆでたこんにゃくに肉みそをかけたものです。 良質の植物性たんぱく質やミネラルが摂取できます。今日の肉みそには、玉ねぎのみじん切りが入っています。ご飯もすすんだようです。 家で肉みそを作るときには、他ににんにくや生姜、ねぎ、にんじんなどを入れてもおいしくできます。みそと同僚の砂糖も忘れないように。 10月7日 給食○野菜スープ ○枝豆とコーンの炒め物 ○冷凍パイン パイナップルは、苗を植えて12-18カ月すると株の中心部から花穂が現れ、先端部分に円筒形に、約150個の花が咲きます。ほとんどがクローンで栽培されています。そのため種はありませんが、時々ハチなどにより他品種と交配し皮と実の間に褐色のごま粒のような種子があります。ぜひ探して見てください。 おいしい果汁にはタンパク質分解酵素を含み、肉類の消化を助けます。そのため生の状態のパイナップルを入れたゼラチンのゼリーは作ることができないですね。 「パイナップルよくでるね」と生徒「今年は、これで最後だよ。」完熟のとってもおいしいパインでした。 10月2日 給食○野菜の梅おかか和え ○すまし汁 ○なし ふわふわした麩(ふ)が今日もすまし汁に入っています。丸くてのどごしつるりん、食べやすいです。 麩は、小麦粉から作りますが、小麦粉に比べてカロリーが随分少ないです。 麩は、室町時代か奈良時代に中国から伝わりました。当時は、仏教と結びついていて、肉食を禁じられていた修行僧の重要なタンパク源でした。 麩は90種類もあるそうです。 10月1日 給食○中華スープ ○ヨーグルト ヨーグルトはトルコ語の撹拌すると言う意味のヨウルトから来ています。ロシアの医学者が、ヨーグルトを長寿の秘訣として世界中に広めました。 ヨーグルトは、牛ややぎの乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品です。この乳酸菌が、整腸作用をもたらし腸内の悪玉菌を減少させます。 気温の高い地方では、生乳のままだと腐りやすいため、乳酸菌で乳を発酵させ保存性を高めました。イランなどでは乳を醗酵させた後で乳脂肪分を分離してバターも作られていました。 9月30日 給食○小松菜と大根のおかか和え ○鬼まんじゅう さつまいものとれる季節になり鬼饅頭がなつかしいですね。鬼まんじゅうは、鬼まんとも言われ、薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつま芋を加えて蒸した菓子です。主に愛知県や岐阜県などの東海地方で見られます。一般の饅頭や中華まんは、真ん中に具やあんがまとまってはいっています。鬼まんは具であるさつま芋の角切りが生地に混じっており、表面にもさつま芋の角切りがいくつも見えます。表面にいくつもさつま芋の角切りが見える様子がごつごつして鬼やその金棒を連想させることから、この名前が付いたと言われます。 9月29日 給食○タンドリーチキン ○ごぼうサラダ ○パイナップル 今日はミネストローネです。学校中に朝から、よい香りが漂っています。ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。 イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理でもあります。そのため、トマトを入れていないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることもあり、 材料には畑でとれた、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげんなどの野菜にベーコンなどが用いられます。パスタ(ショートパスタやカペッリーニを短く折ったもの)や米を入れることもあります。 「ミネストローネ」とはイタリア語でスープを意味します。 9月26日 給食○スパゲティナポリタン ○コールスローサラダ ○巨峰 巨峰などのぶどうは、ブドウ糖やクエン酸が多く、疲れがたまっている人や、体力が落ちている人には、おすすめです。ブドウ糖は、体への吸収が早くエネルギーになりやすいため、疲労回復しやすいのです。 そして、巨峰を使ったワインは、食欲を高めて、消化を良くしてくれる効果があるようです。 海外で食前酒としてワインを飲むのは、ただおいしいからだけではなく、食欲を高める効能があるからです。 さらに、巨峰の皮とその近くに含まれるアントシアニンは、疲れ目に有効で、ポリフェノールは老化を抑制する効果があります。 9月25日 給食○さんまの塩焼き ○レンコンチップス 「人生八寸先は花開く」と今日の愛知県あま市で摂れたレンコンは、言っています。レンコンは、穴が開いていて先が見通せるということでおめでたい時、行事によく使われます。レンコンを切ると糸を引きます。これは、納豆や、里芋と同じ、糖タンパクでムチンと言います。胃壁を保護し、炎症を抑えます。免疫力のアップにもなります。 レンコンチップスを楽しみにしていた生徒。秋刀魚を上手に食べて真っ白できれいな骨スタイルにしている生徒もたくさんいました。なぜだか嬉しいですね。秋刀魚も本望です。 9月24日 給食○ドライカレー ○オレンジ ドライカレーは、日本のカレーライスのバリエーションの一つです。挽肉とみじん切りにした野菜をバターで炒め、カレー粉で風味をつけてコンソメ、ケチャップ、ソースで味付けをして小麦粉でとろみをつけました。 インド料理のキーマカレーに似ていますが、汁気はずっと少ないです。元気になる、しょうがやにんにくも入っています。ご飯とともに残さないように食べましょう。 よく食べてありましたよ。 9月19日 給食○春巻き ○大根の中華和え 春巻きの由来は、立春のころ、新芽が出た野菜を具として作られたところから「春巻」と名付けられました。アジアには、この春巻きに似た料理があります。 台湾の「潤餅」(ルンビン、ルンピア)は、鉄板で小麦粉の生地を焼いて皮を作り、千切りの人参、大根、砕いたピーナッツなどの具を巻く料理やフィリピンではルンピア(lumpia)と呼ばれる春巻きがあり、揚げて食べることが多いです。また、インドネシアでもルンピアと呼び、ジャワ島のスマランでは名物料理となっているが、唐辛子、ニンニクなどを付けて食べます。 ベトナム料理の生春巻きは日本で有名であるが、ベトナムでは油で揚げた春巻きが一般的です。皮は生・揚げともにライスペーパーを用います。インド料理にはサモサに近い、カレー味の三角春巻きもあります。 9月18日 給食○もやしのゆかり和え ○飲むヨーグルト 今日のはんぺんには、愛知産のスズキが入っています。スズキはいわゆる出世魚で、成長とともに呼び名が変わります。地方によって呼び名は様々に異なり、関東では1年ものと2年もので全長 20-30cm 程度までのものを「セイゴ」(鮬)、2、3年目以降の魚で全長 40-60cm 程度までを「フッコ」、それ以上の大きさの通常4-5年もの以降程度の成熟魚を「スズキ」と呼んでいます。関西ではまた違った呼び名です。 スズキと言えば、2、3年生の人は、覚えていますか? 今年の2月にシェフの給食で愛知県豊浜産のスズキがフライででてきましたね。とてもおいしかったですね。 今日のはんぺんも弾力がありおいしかったです。 |
犬山市立犬山中学校
〒484-0079 住所:愛知県犬山市大字木津字宮前15 TEL:0568-61-2409 FAX:0568-63-0289 URL:http://www.schoolweb.ne.jp/inuyama/inuyama-j/ URL:main.ke.jh@inuyama-aic.ed.jp |