最新更新日:2024/06/19 | |
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かぼちゃ大好き 3年生ミルクスープにはかぼちゃの黄色が溶けて、とてもやさしい色のスープになりました。 「わたしかぼちゃ大好き!」 これからかぼちゃは旬に入ります。いろいろな料理で楽しみましょう。 モロヘイヤ入りメンチカツバーガーを売り出そう (3年生)「ぼくもぜったい買う!」 「そうだ、じゃあ売り出そうよ。」 と、商品開発チームは新たな一歩を踏み出そうとしている(?)。 その一方では「なんだか草のような匂いがする。」とつぶやく子もあり。みなさんも、とにかく一度食べてみてくださいね。 今日の給食 6月26日(火)《モロヘイヤについて》 きょうのバーガーパンには、裾野市内で栽培された「モロヘイヤ」が入っています。 モロヘイヤはエジプトが原産の野菜で、クレオパトラも好んで食べていたといわれています。古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の病気が、モロヘイヤのスープで治ったという話があります。そのためモロヘイヤは「王様の野菜」と呼ばれています。 「王様の野菜」というだけあって、モロヘイヤは栄養価の高い野菜として有名です。栄養満点の地元の食材を、味わって食べてくださいね。 プールが楽しみ 6年生
今日の人気メニューは「さばの葱みそ焼き」でした。骨も取り除いてあるため食べやすくなっています。おいしい給食の後は、大好きな水泳!今日は絶好のプール日和で、今からわくわくしている6年生です。
今日の給食 6月25日(月)《水分補給について》 きょうはとても暑いですね。暑くなると、普通の生活を送っていても、寝ているだけでも汗をかきますが、それが運動している時となると、とても多くの量の汗をかくことになります。 人は炎天下を10分歩くと約100ミリリットルの汗をかくそうです。汗をかいたら、飲み物で水分をとらないと体の調子が悪くなります。とくに暑いときにはのどがかわく前に早めに水分をとると、運動後の疲労感は少なくなります。 水分をとるときは、大量の水を一度に「がぶ飲み」すると胃に負担がかかり食欲が落ちてしまうので、こまめに水分をとるようにしましょう。また、水分をとるときにはジュースや炭酸飲料では糖分が多いので、飲み物は水かお茶、麦茶などを飲むようにしましょう。 今日の給食 6月22日(金) ふるさと給食週間《裾野市のご当地グルメ》 「ふるさと給食週間」の最終日は、裾野市のご当地グルメを紹介します。 それは「富士山すそのぎょうざ」です。これは静岡県内で栽培された食材を使って、一つ一つすべて手づくりのぎょうざで、裾野市内で作られています。きょうは、焼きぎょうざにしてみました。 裾野市には、裾野市特産のモロヘイヤが入った「すその水ぎょうざ」や、「手づくり小麦まんじゅう」「あしたか山麓すそのそば」「すやまうどん」など、まだまだたくさんのご当地グルメがあります。 裾野市に来てくれた人たちに、おもてなしがしたい!裾野市のみんなが仲良く元気になってもらいたい!という願いで、たくさんの人が「まちおこし」をしています。 「ふるさと給食週間」は今日で終わりですが、これからも静岡県の地場産物や郷土料理など、いろいろなところで見つけてみてくださいね。 今日の給食 6月21日(木) ふるさと給食週間《地場産物と地産地消》 「ふるさと給食週間」の3日目は、静岡県内の地場産物(じばさんぶつ)がいっぱいの給食です。 「さわらのマヨコーン焼き」には、裾野市内で収獲された「たまねぎ」と、焼津市で加工された「さわら」、袋井市で作った「牛乳」を使っています。 また、「ミネストローネ」には、裾野市で収獲された「たまねぎ」と、静岡県内で収獲された「キャベツ」、静岡県内で育てられた「にわとり」の肉を使っています。 地元でとれた食材を地元で使うことを、「地産地消(ちさんちしょう)」といいます。 いま、この地産地消をもっと進めていこうという声が広がっています。地産地消をすると、輸送にかかるエネルギーが少なくて、地球の環境にもやさしくなります。さらに、地元でとれた食材を地元で食べると食料の自給率が上がります。 「地場産物」をもっと取り入れて、いいこといっぱいの「地産地消」を心がけましょう。 今日の給食 6月19日(火) ふるさと給食週間《ふるさと給食週間 2日目》 「ふるさと給食週間」の二日目は、裾野市内で収獲された「じゃがいも」と「たまねぎ」を使ったトマトシチュー、そして沼津市で栽培された「きゅうり」を使ってスパゲティサラダを作りました。 給食に使う食材は、一度にたくさんの量がいるため、農家の方も広い畑を耕し、たくさんの種をまいて育てていきます。今日の玉ねぎを届けてくださった御宿の志村さんは、なんと玉ねぎを1トンも作っているそうです。 地元で取れる食材を使うと、みずみずしくて新鮮で、栄養価も高くて、おいしいです。また、作っている人とお話しできたり、どんな方が作っているのかが分かるので安心できます。みなさんも、ふれあい市やスーパー、八百屋さんなどで、地元の食材をいっぱい見つけてみましょう。 1年生 給食参観がありました その21年生 給食参観がありました
入学から初めての給食参観。子供たちは、おうちの人と一緒に食べられるのでわくわくしています。おうちの人も、○十年ぶりの学校給食に思わず笑顔がこぼれます。給食当番も懐かしいですね。
今日の給食 6月18日(月) ふるさと給食週間《今日からふるさと給食週間です》 「ふるさと給食週間」は、地元でとれた食材=「地場産物」をたくさん使ったり、地元にむかしから伝わっている「郷土料理」なども取り入れて給食をつくります。海の幸、山の幸に恵まれている静岡県には、みなさんがまだまだ知らないおいしい物がたくさんあります。また、ふだんは気づかずに食べている食材も、静岡県でとれた物がいっぱいあるかもしれません。「ふるさと給食週間」でどんな発見ができるか楽しみですね。 今日の給食 6月15日(金)《けんちんじるについて》 きょうは、「けんちん汁」についておはなしします。 この料理は、鎌倉にある「建長寺(けんちょうじ)」というお寺のお坊さんが考えた料理だといわれています。 むかしむかし、建長寺の小坊主が豆腐を床に落としてグチャグチャにしてしまい困っていたところ、この寺を開いた「蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)」というえらいお坊さんが、こわれた豆腐と野菜を煮こんで、とてもおいしい汁を作ったのだそうです。この「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」と呼ばれるようになりました。 お寺で食べる料理なのでお肉は入っていませんが、豆腐とたくさんの野菜で栄養たっぷりの汁です。食べ物を無駄にしないよう、きょうも残さずたべましょう。 バターが香るみそラーメン 4年生
「バターしょうゆの味がする。」うーん、似ているけど惜しいです。バターの香りが口の中に広がっていきます。ラーメンが大好きな4年生たち、きょうも完食です。
今日の給食 6月14日(木)《ラーメンには色々な種類がありますが、今日の「味噌バターラーメン」は、どこで生まれたのでしょうか? それは、北海道の札幌です。むかし札幌の小さな屋台のラーメン屋さんが、お店を開き、そこで生まれたのが、「味噌味めん」というラーメンでした。 味噌は体によい!と思っていた店主が、みそ汁をヒントに 考え出したそうです。その後、「みそラーメン」という名前が広まって、北海道のとうもろこしや、バターをトッピングして、北海道ならではのラーメンとして大ブームになりました。ちなみに「ラーメンライス」が生まれたのも、このお店だったそうです。 食べものの歴史って、おもしろいですね。 しっかり食べて大きくなるぞ! 2年生
元気いっぱいの2年生。野菜がたくさん入っているペペロンチーノを一口食べたら「おいしい!」
みんなで少しずつおかわりもして、今日も完食です。 今日の給食 6月13日(水)《お米について》 私たちが毎日食べているお米。日本語では、お米を炊いたものを「ごはん」といいます。でも、朝ごはんとか夕ごはんとか、食事のことも「ごはん」とよびます。いったいなぜでしょう? それは、日本ではむかしからお米をとても大切にしてきたからです。「米」という字は、「八十八」という文字からつくられたといわれています。お米ができるまでには88回もの手間がかかるという意味です。むかしに比べて今は便利な機械もあるので、米作りも早く楽にできるようになりました。それでも、稲を育ててお米を収穫するまでには、たくさんの手間がかかります。 大切に手をかけて育てられたお米だから、一つぶも無駄にしないように、感謝してていただきましょう。 今日の給食 6月12日(火)《ペペロンチーノについて》 今日のパスタは、みなさんもよく知っている「ペペロンチーノ」です。 「ペペロンチーノ」はイタリア語で とうがらしのことです。本当の名前は、「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」といいます。イタリア語で「アーリオ」は にんにく、「オリオ」はオリーブオイルをさしています。その二つの言葉をつなげた言葉が「アーリオオーリオ」です。イタリアでは、にんにくとオリーブオイルを使ったソースを使うパスタ料理を「アーリオオーリオ」といいます。そこへとうがらしをプラスして、スパゲッティにしたものが「ペペロンチーノ」です。 きょうは 1年生もしっかり食べられるようにとうがらしをひかえています。からくないので安心してくださいね。 今日の給食 6月11日(月)《ひみこのはがいーぜ その3》 きょうは、「ひみこの歯がいーぜ」にかくされている秘密についてです。 「の」は「脳の発達」です。ねずみの実験で、かたいものを食べさせたねずみと、粉のえさをたべさせたねずみでは、かたいものを食べたねずみのほうが実験の結果がよかったそうです。また人間でも、かみくだく力の強い子ほど、テストの点数が高かったそうです。 「は」は、「歯の病気予防」です。よく噛むとあごが発達するので、歯がきれいに生えて磨きやすくなります。むし歯や歯周炎も防ぎます。 「が」は「ガンの予防」。発がん物質は、だ液に30秒つけておくと毒消しの効果があるそうです。よく噛むと唾液がよく出て、食物と混ざり、がん予防に役立ちます。 「い」は、「胃腸快調」です。よく噛むことは消化吸収をよくし、胃腸の働きを活発にします。 「ぜ」は、「全力投球」です。歯並びと運動能力には関係があることがわかっています。全力投球するうえで、歯はとても大切です。 今日の給食 6月8日(金)《ひみこのはがいーぜ その2》 じつは「ひみこのはがいーぜ」のひと文字ずつに秘密があります。 まず、ひみこの「ひ」は「肥満予防」。よく噛まないで食べると、食事が早くなり、満腹だと感じるまでにたくさん食べなくてはならなくなるので、食べすぎてしまいます。よく噛むと、満腹感を得られ肥満をふせぐことができます。 ひみこの「み」は、「味覚の発達」。よく噛むと素材そのものの味がよくわかるようになり「味覚」が発達します。 ひみこの「こ」は、「ことばの発音がはっきりする」です。よく噛むとあごが発達し、歯が正しくはえそろって、かみ合わせもよくなります。そのため、自然に、正しい口の開き方ができ、正しい発音ができるようになるといわれています。 今日の給食 6月7日(木)《ひみこのはがいーぜ その1》 今週は、「歯と口の健康週間」です。こんだてだよりにのっている言葉、「ひみこの歯がいーぜ」。みなさんは気がつきましたか? 今から1700年〜2300年前の日本は、弥生時代でした。ずいぶん大昔ですね。でもそれを身近に感じられるところがあります。それは、静岡市にある登呂遺跡(とろいせき)です。弥生時代の人々のくらしを見ることができます。 さて、その弥生時代の女王が「卑弥呼(ひみこ)」です。 弥生時代のひみこの食事は、かむ回数が今の食事の6倍だったそうです。おそらくひみこはよい歯や歯ぐきをしていたと思われます。歯と口の健康を守るためには、よくかむことが大切です。「ひみこのはがいーぜ」ということばには、よくかむとなぜよいか? その秘密がかくされていますよ。明日は、その秘密をお話しします。おたのしみに。 |
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