最新更新日:2024/05/29 | |
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かかしとランチ 5年生「立ち入り禁止!」 カラスやすずめたちに、大切な米を食べられないように制作中のかかしです。鳥たちが読めると良いのですが・・・頑張れかかし! 今日の給食 7月18日(水)《沖縄料理について》 今日の給食は、日本で一番南にある、沖縄の料理です。 沖縄県は静岡県から約1500km離れたところにあります。静岡県とは、気候や文化が違うので、めずらしい料理がたくさんあります。 今日の給食の「ゴーヤーチャンプルー」は、ゴーヤーを豆腐と卵と炒めた料理です。 沖縄の郷土料理をいくつか紹介します。豚肉を泡盛と黒砂糖を使って甘辛く煮こんだ「ラフテー」、豚の足をしょうゆで煮こんだ「チビチ」、豚の耳をゆでてピーナッツみそで和えてたべる「ミミガー」、沖縄みやげとしても人気の「海ブドウ」は、「クビレズタ」という海藻です。 沖縄料理は、ほかにもたくさんあるので調べてみると楽しいです。 今日の給食は、食べるだけで元気が出てくるゴーヤーとモロヘイヤの最強コンビです。残さずに食べましょう。 今日の給食 7月17日(火)《冬瓜について》 今日の夏野菜ポトフには、「冬瓜(とうがん)」が入っています。冬瓜は、漢字で書くと「とう」は冬、「がん」は瓜です。きゅうりと同じように夏が旬ですが、なぜか「冬」という漢字を使っています。 はてさて、それはなぜでしょう? じつは夏にとれた冬瓜は、涼しいところに置いておくと、冬まで保存できるからです。むかしは野菜の少ない冬の時期、冬瓜は貴重な野菜だったそうです。 冬瓜の成分はほとんどが水分で、体を冷やす働きがあるため夏ばて予防にぴったりな野菜です。煮物やあんかけ、スープ、蒸し物など味を含ませる料理にむいています。夏の野菜の味を楽しんでみましょう。 今日の給食 7月13日(金)《モロヘイヤについて》 きょうは、裾野市の特産物「モロヘイヤ」が入ったすいとん汁です。 モロヘイヤは、7月から8月にしかとれない野菜で今が旬です。 モロヘイヤは「王様の野菜」と呼ばれていて、どんな薬を飲んでも治らなかったエジプトの王様の病気が、モロヘイヤのスープで治ったという伝説があります。 「王様の野菜」というだけあって、モロヘイヤは栄養価の高い野菜として有名です。血管や粘膜を丈夫にしてくれる「カロテン」や、骨を作るもとになる「カルシウム」、おなかの中の掃除をしたり、発ガン性物質を体の外へ出してくれる「食物せんい」などがたくさん含まれています。 暑い夏を元気に過ごすために、地元でとれたばかりの「モロヘイヤ」をたくさん食べましょう。 焼きそばパン、いただきます!
切れ目の入ったロールパン(コッペパン)に、焼きそばを自分ではさんで「焼きそばパン」。みんな思い切り大きな口をあけていただきます。楽しい給食の時間です。
今日の給食 7月12日(木)《給食をしっかり食べよう》 7月に入り暑い日が続きますね。暑さで食欲が落ちやすくなります。 このところ、給食の量を減らす人がいて、とても気になります。 給食は、みなさんの体の成長に合わせて、栄養のバランスや量を決めて作っています。だから、給食の量を減らしてしまうと、必要な栄養がとれないために、つかれやすくなったり、頭がぼーっとして授業に集中できなくなったり、体育をしていてもけがをしやすくなっていまいます。 分けられた量をしっかりと食べて、暑さに負けないように元気にすごしましょう。 「給食のカレーは、すごくおいしいよ。」 3年生
夏野菜には、何があるのかな?
トマト・なす・ししとう・とうもろこし・かぼちゃ・・・ 2年生の時に育てた野菜のことを思い出しながら、たくさんの種類をいうことができる3年生。生活科と給食が結びつきましたね。 今日の給食 7月11日(水)《夏野菜のひみつ》 今日の夏野菜カレーには、いつもの野菜の他に「なす」「かぼちゃ」「トマト」の夏野菜が入っています。なすは「紫」、かぼちゃは「オレンジ」、トマトは「赤」と、とてもカラフルですね。 カラフルな野菜には体に大切な働きがあります。野菜の色の成分は「ファイトケミカル」と言われます。この「ファイトケミカル」の働きはガンや生活習慣病を防ぐ働きがあります。 カラフルな野菜を食べて、元気な体をつくりましょう。 今日の給食 7月9日(月)《旬について》 みなさんは、「旬のたべもの」という言葉を聞いたことがありますか? 食べ物にはいちばんおいしくて栄養たっぷりな時期、「旬(しゅん)」があります。「旬」というのは、自然の中でふつうに育てた野菜や果物がとれる季節や、魚がたくさんとれる季節のことです。食べ物によってその時期は違いますが、いちばんおいしくて栄養もたっぷりです。旬のものを食べることで、自然のめぐみや四季の変化も感じてみましょう。 きょうは、この春に沼津市でとれた新茶が香る「とりの唐揚げ」です。地元の旬の食べ物をいろいろな料理で楽しみましょう。 たのしい七夕献立 (1年生)
今日は大雨のため3時間目からの登校でしたが、みんなの元気な顔がそろって一安心。おいしい給食うれしいね。
たのしい七夕こんだて (1年生)「たなばた汁に入っている白くて長いものは、なんですか?」 「星の形の小さいものは、なんですか?」 まるでクイズのようですね。今日の給食には、あちこちにかわいいお星様がちりばめられています。 今日の給食 7月6日(金) 七夕献立《どうして七夕は「たなばた」と読むのか?》 きょうは七夕献立です。あいにくの雨ですが、むかしのこよみでは七夕は8月7日なので、今年は旧暦でしてみるのも良いですね。 七夕は、むかしの日本のならわしと中国から伝わった伝説が合わさったものと言われています。むかしの日本の農村では、巫女 (みこ) が神様にささげる着物を織り、豊作を願う行事がありました。その時に使われた織り機のことを、「棚機 (たなばた)」といって、布を織る女性のことを「棚機女 (たなばたつめ)」と呼びました。 七夕と書いて「たなばた」と読むのは、「七月七日の夕方から神様に捧げる布を織る 棚機女(たなばたつめ)」からきていると言われています。旧暦の7月7日には、棚機女たちが「お裁縫がじょうずになりますように。」とお願いする「乞巧奠(きっこうでん)」というお祭りがおこなわれていたのです。 また、ちょうどこの時代に、私たちがよく知っている「七夕物語」が中国から伝わってきました。 この七夕物語と、豊作を願う棚機の行事から、やがて、たなばた (棚機 → 七夕) という読み方に変わっていったと考えられているそうです。 今日の給食 7月4日(水)《なすについて》 なすは、もともとインドで生まれた野菜といわれています。日本へは奈良時代に中国から伝わってきました。 なすのきれいな紫色は「ナスニン」という色素です。ナスだから「ナスニン」という名前なのかな?この「ナスニン」は、体の老化を防いだり、ガンなどの病気を防ぐ働きがあります。 なすは夏から秋にかけてが旬の野菜です。夏にとれる野菜は体を冷やすはたらきがありますが、その中でもなすは特に効果があり、暑さ負けしそうな時とか、体が熱くなってしまったとき時に食べると効果があります。カロリーも低いので、たくさん食べて夏バテを防ぎましょう。 今日の給食 7月3日(火)《食中毒を防ごう》 夏は気温が上がって、じめじめと湿気も多くなります。そうなると注意しなければならないのが「食中毒」です。手を洗わずに料理をしたり、けがをしていたり絆創膏(ばんそうこう)をつけたまま料理をしたり、肉や魚にしっかりと熱を加えなかったりすると、それがもとで食中毒が起こります。そのほか、肉を切ったまな板で野菜を切ったり、あつい場所に食べ物を置きっぱなしにするのも、食中毒を起こすもとになります。 石けんで手をきれいに洗うこと、食べ物を適切な低い温度で保存して、調理の時には十分に熱を加えることが大切です。 調理実習やおうちで料理をするとき、夏休みのキャンプの時など、十分注意して食中毒をふせぎましょう。 今日の給食 7月2日(月)《正しい配膳をしよう》 7月になりました。1年生も小学校の生活になれてきましたね。これから暑さが厳しくなるので、しっかり食べて、ゆっくり寝て、がんばって勉強しましょう。 さて、きょうは正しい配膳について考えてみましょう。 まず、ただしい位置に配膳できているかチェックしてみましょう。ご飯は左がわ、汁ものは右がわ、おかずは奥、箸は手前にありますか?このとき気をつけることは、箸の先が左側にむいているということです。 食事をする時に、ごはん・おかず・汁ものを交互に食べやすいように、食器の置く位置が決まっています。きちんと配膳すると、適当に食器を並べた時に比べて食べやすくなり、動作も美しくなります。 みなさん、食器を正しい位置において、きれいに食べやすくしましょう。 食育のおはなしをききました (1年生)
食育の授業で、マナーについておはなしをききました。食べるときの姿勢や、食べ方、箸の持ち方などしっかりと聞いています。背筋がぴんと伸びて、とてもかっこいい1年生。正しく箸を使うためには、正しく鉛筆を持てることがとても大切です。毎日おうちでも練習しましょう。
今日の給食 6月29日(金)今日は牛乳のクイズを出します。 第1問;牛乳に「あるもの」を加えるとヨーグルトになります。さて、その「あるもの」とは、何でしょう? 1 お酢 2 乳酸菌 3 塩 答えは・・・2 の乳酸菌です。牛乳に乳酸菌を加えて、温かい所に置いておくとヨーグルトができます。乳酸菌は、人や動物の胃や腸の中にもいて、体にとって毒になる細菌をやっつけてくれます。ヨーグルトを食べると乳酸菌が増えるので、胃や腸の調子が良くなります。 第2問;牛乳を温めると白い膜ができます。さて、これは何でしょう? 1 たんぱく質 2 脂肪 3 炭水化物 答えは・・・1 たんぱく質です。牛乳のたんぱく質が固まったもので、栄養があります。しかしあまり温めすぎると、たんぱく質の吸収率が下がってしまうので、ぬるめに温めるか、そのまま飲む方が良いでしょう。 今日の給食 6月28日(木)《カレー南蛮について》 「南蛮」というのは、主にねぎやとうがらしを使った料理につけられる名前です。むかし、スペイン、ポルトガル、オランダなどの国々のことを「南蛮」とよんでいて、南蛮から入ってきた材料や料理をこの名前で呼ぶようになったそうです。 今、サッカーワールドカップで、世界中の人が応援にもりあがっています。「南蛮」と呼ばれていた国の人々とも、いっしょにスポーツをしたり、会話ができたり、ともだちにもなれました。幸せですね。 ピリリと辛い魅力的なカレー味、和風のだしとしょうゆ味に、つるつるしたうどん。「これぞ麺のワールドカップや〜。」 今日の給食 6月27日(水)《伊豆ジオパークこばなし》 私たちが給食で毎日のんでいるものといったら、さて、何でしょう。 そうです、函南町(かんなみちょう)で作られている牛乳です。今日は牛乳パックにのっている「伊豆ジオパークこばなし」について紹介します。 ことしの4月17日に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)より、静岡県の伊豆半島が「世界ジオパーク」に認められました。 「ジオパークって、なんのこと?」 「ジオ」は、地球や大地のこと、「パーク」は公園という意味で、地球のことを学び、丸ごと楽しめる場所のことをいいます。 伊豆半島はめずらしい地形や地質がいっぱいです。私たちが知らないことがまだまだたくさんありそうです。そういうことを、牛乳パックに16種類の「こばなし」としてのっています。牛乳パックの右の横の面を見てみましょう。 かぼちゃ大好き 3年生ミルクスープにはかぼちゃの黄色が溶けて、とてもやさしい色のスープになりました。 「わたしかぼちゃ大好き!」 これからかぼちゃは旬に入ります。いろいろな料理で楽しみましょう。 |
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