最新更新日:2024/06/26 | |
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4年生今日の献立 12月12日(火)《黒はんぺんについて》 みなさんは、「はんぺん」というと何色のものを思い浮かべますか? 静岡県の特に東部から中部に住んでいる人たちは、「黒色!」と答える事が多いと思います。 「黒はんぺん」は、静岡県沖でとれたイワシやさばを焼津・清水で水揚げし、それを原料にして作っているから新鮮でおいしいのです。 おいしいだけではなく、体に良い栄養もいっぱい含まれています。骨や歯を丈夫にするカルシウム、血液をさらさらにして脳の働きを良くするDHA、血管が硬くもろくなるのを防ぐ働きがあるEPAなど、こどもからお年寄りまで、進んでとりたい栄養ばかりです。 きょうは、黒はんぺんのおいしさをさらにアップする「黒はんぺんフライ」です。ソースをかけてめしあがれ。 今日の給食 12月8日(金)《切り干し大根について》 切り干し大根は、大根を細く切って、干して乾燥させたものです。 生の大根は1本500〜600gですが、天日で干すとわずか50gになります。そのため、切り干し大根には栄養がギュッと濃縮されて入っています。 切り干し大根になると、長く保存できるようになるだけでなく、うま味の成分「グルタミン酸」や「ブドウ糖」が増えたり、カルシウムやビタミンB1・B2、鉄分、食物せんいの量も増えます。これらの栄養素は、ふだんの食事で不足しがちな栄養素なので、しっかり食べてほしいと思います。 今日の給食 12月7日(木)《クリスマスツリーの意味について》 12月はクリスマスの月。町のあちこちにクリスマスの雰囲気があふれていますね。みなさんのお家でも、クリスマスツリーを飾っていますか? さて、ツリーのてっぺんには星を飾りますが、なぜだと思いますか? それは、キリストが生まれたときに、東の空にかがやいた「ベツレヘム」という星をあらわしています。 きょうは、その星型のコロッケを給食に取り入れました。 そのほか、ツリーの飾りには、りんごや ピカピカの玉などもありますが、この玉は、アダムとイブが エデンの園で食べた「知恵の樹の実」をあらわしています。 ツリーの緑は、一年中変わらず常に緑色なので、「永遠」をあらわしています。 クリスマスツリーは、キリストの清らかな心で、迷える人々を永遠に導き続けるという意味が こめられているようです。 今日の給食 12月6日(水)《さつまいもについて》 さつまいもは、もともと中国から沖縄に伝わってきたため、「唐いも」とか「琉球いも」とも呼ばれています。 日本でさつまいもが作られるようになったのは、江戸時代です。 そのころは、米や野菜がとれなくなって、食べ物がなくなり、多くの人が死んでしまいました。そのような時、青木昆陽(あおき こんよう)という学者が「なんとか人々を助けなければ!」と、さつまいもの作り方を広めました。そのおかげで、これを食べて多くの人が助かりました。 こうして、日本中でさつまいもが作られるようになったのです。 ビタミンCがたっぷりで、甘くておいしいさつまいも。みんなから愛されています。 「揚げパンがとってもおいしいよ。」
今日の給食は、子どもたちが大好きな揚げパンを木村泉先生がリクエストしてくれました。みんなとても嬉しそう。恒例のおかわりじゃんけんも展開中。サラダもみんながおかわりします。大好きな揚げパンを、大好きな泉先生と食べられて良かったね。
今日の給食 12月5日(火)《シチューについて》 きょうのシチューは、牛乳を加えたクリームシチューです。 寒い冬には、シチューを食べると 体が温まりますね。 ところで、なぜ「シチュー」という名前になったのでしょう? 「Stew(シチュー)」という言葉のもともともの意味は、「閉めきった暑いところで汗をかく」とか、「熱い蒸し風呂」という意味でした。とてもおいしいシチューからは、思い浮かびませんね。 今から500年ほど前から、煮込み料理のことをあらわす言葉として使われるようになったそうです。 日本でシチューが食べられるようになったのは、肉を食べるようになった明治時代からです。 きょうは、リクエストに答えて「揚げパン」を作りました。ほっこりおいしいシチューといっしょに、食べてくださいね。 今日の給食 12月4日(月)《こんにゃくについて》 今日は、こんにゃくクイズです。 問題; こんにゃくは、何から作られるでしょうか? 1 海藻 2 いも 3 れんこん 答えは・・・2番の芋です。こんにゃく芋と言われる、里芋と同じ仲間の芋から作られます。 大昔の作り方は、こんにゃく芋をゆでて皮をむき、よくすりつぶして石灰水を加えてこね、形づけてからまた茹でて、水にさらすというとても手間がかかる作業でした。 しかし、江戸時代の終わりに、ある農民が 芋を薄く切って天日で乾燥させたものを粉にして、こんにゃくを作る方法を考え出しました。 それで保存がきいて持ち運びも簡単になり、いつでもどこでも食べられるようになったのです。 縄文時代に中国から伝わったこんにゃくは、日本人の知恵で進化し、今や健康食品のトップスターになっています。 今日の給食 12月1日(金)《わさびについて》 きょうは、わさびを加えたソースを鶏肉にかけてみました。いかがですか? 今日のこのメニューは、裾野市・御殿場市・小山町・長泉町・清水町の5つが集まっている「駿東地区」の地場産物を使って、学校の栄養士さん達が開発したメニューです。 刺身や寿司などに欠かせないわさびは、日本が原産です。 世界の国々の人にも知られている、日本を代表する香辛料で、英語のなまえも「WASABI ワサビ」といいます。 そのワサビの生産量が日本一なのが、静岡県です。なかでも、駿東地区では、富士山のわき水に恵まれた 御殿場市や 小山町で、高級食材のわさびを 栽培しています。 これから、クリスマスやお正月など、わさびを食べるチャンスも増えてきます。 地元でとれる食材を、身近に感じられると 良いですね。 今日の給食 11月30日(木)《味噌バターラーメンについて》 ラーメンには色々な種類がありますが、今日の「味噌バターラーメン」は、どこで生まれたのでしょうか? それは、北海道の札幌です。 むかし、札幌の小さな屋台のラーメン屋さんが、お店を開き、そこで生まれたのが「味噌味めん」というラーメンでした。味噌は体によい!と思っていた店主が、みそ汁をヒントに 考え出したそうです。その後、「みそラーメン」という名前が広まって、北海道のとうもろこしや、バターをトッピングして、北海道ならではのラーメンとして大ブームになりました。 ちなみに、「ラーメン ライス」が生まれたのも、このお店だったそうです。 明日から12月。寒い時には、熱々の味噌ラーメンが、体も心も温めてくれそうですね。 今日の給食 11月29日(水)《新米について》 今日は、この秋、裾野市内で収穫したばかりの新米を給食室で炊きました。ふっくらとしていて、とてもおいしいですね。 さて、ここでクイズを出します。 【問題】 お茶わん1杯のご飯には、何粒のお米が入っているでしょうか? 1、約800粒 2、約1500粒 3、約3200粒 答えは・・・3番の約3200粒です。 さらに 稲穂1本には 約70粒のお米が付いているので、40〜50本の稲穂を刈り取って、ようやく1杯のご飯が食べられるのです。 新米のおいしい季節です。農家の方や自然の恵みに感謝して、味わっていただきましょう。 今日の給食 11月28日(火)《セロリについて》 きょうのトマトスープには、セロリが入っています。セロリはセリ科の植物で、にんじんやセリ、みつば、パセリなどと同じ仲間です。 香りが強いため、昔はおもに香辛料や薬用として使われていました。今では、サラダで食べることが多くなりました。 きょうの給食では、肉の臭みを消して、スープの味をよくするために使っています。 セロリには、カルシウム・鉄分・マグネシウムなど、体の調子をととのえる働きが あります。また、食物せんいも多く、おなかの中を掃除して便秘を防ぐ働きもあります。 今日の給食 11月28日(火)《セロリについて》 きょうのトマトスープには、セロリが入っています。 セロリはセリ科の植物で、にんじんやセリ、みつば、パセリなどと同じ仲間です。香りが強いため、昔はおもに香辛料や薬用として使われていました。今では、サラダで食べることが多くなりました。 きょうの給食では、肉の臭みを消して、スープの味をよくするために使っています。 セロリには、カルシウム・鉄分・マグネシウムなど、体の調子をととのえる働きがあります。また、食物せんいも多く、おなかの中を掃除して便秘を防ぐ働きもあります。 今日の給食 11月21日(火)今日の給食 11月20日(月)今日の給食 11月17日(金)《さといもについて》 きょうは、ふるさと給食の日です。 ふるさと給食の日には、地元でとれた食材を使ったり、むかしから伝わってきた郷土料理などを 献立に取り入れています。そこで、裾野市でとれた「さといも」をそぼろ煮にしてみました。 さといもは、平安時代から正月料理に取り入れられていました。親いもから子いも、孫いもとどんどん増えるので、子孫繁栄めでたいものとされてきました。 里芋には、熱や力のもとになる でんぷんが多く含まれています。 これから、さといもがたいへん美味しい季節です。たくさん食べてくださいね。 初めての味噌煮込みうどん
給食では、自分が食べられる量を配膳してもらいます。
これまでは、一人1袋のうどん(約150g)をなかなか食べきれない1年生でしたが、今日は八丁味噌効果なのか?いつもよりも多く食べていました。食欲の秋ですね。 今日の給食 11月16日(木)《味噌煮込みうどんについて》 きょうの献立は、愛知県の郷土料理「味噌煮込みうどん」です。 とくちょうは、愛知県やその周辺の中京地方で作られている「豆味噌」を使っていることです。この豆味噌の原料は、大豆です。 なかでも、愛知県岡崎市で作られている豆味噌は、「八丁味噌」とよばれていて、全国的にも有名です。 今日の味噌も、岡崎市で作った八丁味噌を使っています。 この「味噌煮込みうどん」が生まれたのは、戦国時代、武田信玄が戦の時に食べていた「ほうとう」が、武田家が滅んだ後、徳川家に召し抱えられた武田のもと家臣が、徳川家に伝えたといわれています。 見た目も風味も、いつもの味噌とちょっと違う八丁味噌。その特徴を楽しんで食べましょう。 今日の給食 11月14日(火)《白菜について》 きょうは、クリーム煮に使われている白菜についておはなしします。 白菜は中国の北部が原産で、日本には明治から大正のころ伝わってきました。日本ではもっともポピュラーな野菜の一つで、漬物やなべ料理によく使われています。 白菜は、その名前のとおり白い部分が多いのですが、英語では「チャイニーズキャベツ」といいます。キャベツと同じように、かぜなどの病気を防いだり、お肌をきれいにしてくれるビタミンCをたくさん含んでいます。 寒い冬にとれる野菜は霜にあうと甘みが増しておいしくなります。寒さに負けず、頑張る白菜。私たちも白菜パワーでファイトです。 今日の給食 11月13日(月)《ししゃもについて》 ししゃもは鮭と同じように、海に住んでいて卵を産む時期になると川にのぼってくる魚です。 ししゃもという名前はアイヌ語の「ススハム」からきたといわれています。「スス」は「柳」、「ハム」は「葉」という意味です。その昔、北海道に住んでいるアイヌの人たちが、鮭がのぼってこないのを心配して川に出てみると、岸の柳の葉が風で川に落ち、それがみんな魚になってアイヌの人たちの食糧になったという伝説があるそうです。 ししゃもは頭からしっぽまで全部食べられるのでカルシウムをたくさんとることができます。さらに、「若返りのビタミン」といわれるビタミンEも多く、がん予防や心臓病の予防に効果があります。 |
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