最新更新日:2024/06/26 | |
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今日の給食 1月22日(月)《ごぼうについて》 ごぼうの原産は中央アジアで、日本へは1000年以上も前に、中国から薬草として伝わってきました。 ごぼうには、食物せんいが多く含まれています。食物せんいは、おなかの中のお掃除やさんです。そのおかげで便秘を防いだり、余分なコレステロールをとりのぞいて、血管の病気を防いでくれます。このほかにも、大腸がんや糖尿病などの病気を予防する働きがあるそうです。 ごぼうは固いので、よくかまないと食べられませんね。よくかんで食べると、歯やあごが丈夫になるだけでなく、頭の働きもよくなります。 しっかりとよくかんで食べましょう。 今日の給食 1月19日(金)《中華丼について》 中華丼は、ご飯の上に中華風のうま煮を盛りつけた日本生まれの中華料理です。 店によって、中華飯(ちゅうかはん)、肉飯(にくめし)八宝飯(はっぽうはん)、五目あんかけ飯などと呼ばれています。 中華丼が、どうやって生まれたのかは、よく分かっていませんが、料理人のまかない料理だったともいわれています。 「中華」や「中華料理」という言葉は、第二次世界大戦が終わってから日本の中で使われるようになったので、「中華丼」ということばも、きっとその頃から生まれたと考えられます。 ご飯の上に具をのせて食べる丼物は、みんなが大好きなメニューですが、よくかんで食べるように心がけましょう。 これだーれだ
朝から楽しみにしていた「きなこ揚げパン」は、やっぱりおいしい!
昼の特別放送「これだーれだ?」が始まると、真剣に観ている1年生。気付けば、きなこがポロポロと・・・ 今日の給食 1月18日(木)《 安倍川もちについて 》 今日の長縄大会は、どうでしたか?みんなで頑張ったあとの「きなこあげパン」は、格別なおいしさでしょう? 「きなこ」は、煎った大豆の粉です。それをまぶしたもちのことを「きなこもち」や、「あべかわもち」とよびます。 きょうは、静岡名物「安倍川もち」についてお話しします。 その昔、安倍川の上流には金山があり、金の採掘で栄えていました。川のほとりの茶店では、つきたての餅にきな粉をまぶしたものを売っていました。 ある日、安倍川を訪れた徳川家康に、この餅を献上したところ、 「このもちは、何と申すのじゃ?」ときかれ、とっさに 「安倍川の砂金をまぶした金粉餅です。」 と答えたそうです。 家康は、その味と機転に感心し、改めて「安倍川餅」と命名されたというお話しです。 東海道を通る人々に愛され、全国に人気が広がった安倍川もち。おみやげにも良いですね。 今日の給食 1月17日(水)《 きょうは、防災とボランティアの日 》 1995年、今から23年前の今日、午前5時46分、淡路島の北を震源とする大地震が発生しました。これが、みなさんも聞いたことがあると思いますが、「阪神・淡路大震災」です。震源地の淡路島では、震度7の激震でした。 あの日、朝のニュースを観ると、いきなり信じられない光景が目に飛び込んできました。 「何とかしなければ!」と、全国からたくさんの人々がかけつけ、ボランティアとして働きました。 1月17日は、阪神淡路大震災で犠牲になった多くの方のご冥福をお祈りする日であると共に、この大きな災害を教訓に、これからどうしていったらいいのかを考える日となりました。 そこで設けられたのが、「防災とボランティアの日」です。 自分の命は自分で守る!ということを忘れずに、いざという時にどうしたらいいか深く考えて、日ごろから準備しておきましょう。 2年生の教室に新しい仲間が!
2年生の給食用配ぜん台は、古くなってきて、壊れて、直してを繰り返して使ってきました。今まで使っていたものは、千福が丘小学校の開校に合わせて買ったものです。なんと25年間も頑張ってくれた配ぜん台。とうとう引退の日を迎えました。
今日は2年生の教室に、新しい配ぜん台が仲間入りしました。みなさんの未来の子どもたちも使うかもしれません。大切にしてくださいね。 今日の給食 1月12日(金)《今年は何どし?》 今年は、なに年か知っていますか? そう、戌年(いぬどし)です。ある占いでは、戌年生まれの人は義理人情に厚く、誠実で、友情を大切にして決してそれを裏切らない、そういう性格だそうです。当たっていますか? さて、この十二支は、中国をはじめアジアの国々では、暦や方位などを表わすものとして、大昔から使われていました。日本でも「ね、うし、とら、う、たつ、み・・・」などが使われていますが、今でも、正午というのは「午の刻」がちょうど午後0時を示すため、「午」の文字が使われています。また、おやつの時間というのは、食事が1日2食だった時代に、午後二時の「八つ時」に簡単な食事をしたことから、いまに受けつがれています。 今日の給食 1月15日(月)《さばについて》 「さば」という名前の由来は、小さい歯の魚だから「小魚」といわれたとか、周防の国(今の山口県)の佐婆(さば)郡の名産品だったからなどと言われています。 さばには脂肪が多く含まれています。この脂肪にはDHAやEPAと呼ばれる脂肪酸が多く含まれていて、血液中のコレステロールが増えるのをおさえたり、脳の働きをよくしたりするなど、生活習慣病の予防にも役立ちます。 今日の給食 1月11日(木)《明日は鏡開きです》 明日、1月11日は鏡開きです。 鏡開きとは、お正月にお供えした鏡餅を小さく割り、煮たり焼いたりして食べる行事です。武士にとって、「切る」という言葉は縁起が悪いとされていたため、餅を割って「開く」という言葉が使われています。 昔から、お米で作ったものは、魂を表したものとして大切にされてきました。みなさんの家では、お汁粉やぜんざいにして餅を食べる人も多いのではないでしょうか。 みなさんには、昔から伝わる行事や、そこに込められた意味を知って、食事を楽しみ、次の世代まで伝えていって欲しいと思います。 今日の給食 1月10日(水)《七草について》 みなさんは、七草がゆを食べましたか?七草がゆは、7日の朝に春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)が入ったかゆを食べて、無病息災を祈る行事です。 かゆに入れる七草は、6日の夜に「七草なずな とうどの鳥が 日本の国に 渡らぬ先に」などと歌いながら包丁でたたきます。この歌は、田畑を荒らす鳥を追い払う、鳥追いに関係のあるもので、七草がゆの行事と、豊作を祈る行事が結びついたものといわれています。 寒い日が続きますが、できるだけ外で体を動かすようにすると、免疫力が上がって、かぜ予防にもなります。七草ごはんと運動で、今年も一年元気に過ごしましょう。 今日の給食 1月9日(火)《雑煮について》 給食室から、あけましておめでとうございます。 今日は2018年最初の給食です。新しい年が、良い一年になるように、みんなで頑張りましょう。 さて、みなさんはどんなお正月を過ごしましたか?お正月といえばおせち料理やお雑煮を食べますが、今日は「お雑煮」について考えてみましょう。 じつは、地域によって、それぞれの家庭によって、味つけや 餅の形、入っている材料などがちがいます。大きく分けて、東日本では焼いた四角いもちに、すまし汁仕立て、関西では焼かない丸いもちに、みそ仕立てが多いといわれています。その中でも、あんの入ったもちを入れる地域や、もちを入れない雑煮を食べる地域もあります。また、家庭によっても 違いがあります。 みなさんの食べている雑煮は、どんな雑煮ですか? 今日の給食 12月21日(木)《冬休みの生活について》 もうすぐ冬休みに入りますね。 冬休みには、クリスマスやお正月など楽しい行事も多く、いつもとちがった食事をすることも多いと思います。おせち料理には、それぞれの料理に意味合いがあるので、冬休みの自由研究で調べてみるのも楽しいですよ。 たのしい冬休みは、気がつくと生活リズムや食生活がガタガタになります。休み中に一つ、自分の目標をもつと、それが防げます。 たとえば、朝・昼・晩の食事を決まった時間に食べる、食事のたびに野菜をしっかり食べるとか、毎日1km走る、縄跳びを30回やる、お家の人の手伝いをかならずやるなど、自分が続けられる目標です。 1月5日の始業式には、新しい年に向けて、晴れ晴れとした笑顔にあえるのをたのしみにしています。 今日の給食 12月20日(水)今日の給食 12月19日(火)《今日は食育の日》 みなさん、今日は何の日か、知っていますか? そうです。毎月19日は「食育の日」ですね。 そこできょうは、食生活チェックをします。「はい」か「いいえ」で答えてくださいね。 1 食事のときは 家族と色々なお話をしています。 2 朝ごはんを 毎日食べています。 3 好き嫌いなく いろいろな食品を食べています。 4 ごはんやパン・めんなどの穀類を しっかり食べています。 5 野菜を毎日食べています。 6 肉ばかりでなく魚も食べています。 さて、あなたはいくつ「はい」と答えられましたか? 「いいえ」があった人も、全部「はい」と答えられるように努力しましょう。 今日は3人の先生と一緒に給食(2年生)
1年9ヶ月間、2年生と一緒に過ごしてきた先生と、今日でお別れです。明日からは、新しい先生との学校生活が始まります。今日の2年生は3人の先生方と、賑やかな楽しい給食時間です。寂しさと嬉しさが混ざった、複雑な心境・・・
「給食のおかわりじゃんけんは、こうやってやります!はい!じゃんけんぽん!」 いつもの元気な2年生に戻りました。先生方のバトンタッチも順調に進んでいます。 今日の給食 12月18日(月)カレーピラフ・牛乳・星のハンバーグ・スパゲティナポリタン・コンソメスープ・クリスマスデザート 《クリスマスについて》 もうすぐクリスマスです。みなさんは、クリスマスが何のお祝いの日か知っていますか?クリスマスは、キリスト教における救世主(神)である「イエス・キリスト」の生まれた日で、その誕生日を祝う日です。 日本では、キリスト教の信者もそうでない人も、クリスマスにはツリーを飾ったり、ごちそうを用意したりと楽しいクリスマスを過ごすことが多いようです。 そこで、きょうの給食もクリスマスメニューにしました。クリスマスを楽しめるように、星型のハンバーグやクリスマスデザート、みなさんが大好きなカレーピラフです。楽しい給食時間にしましょう。メリークリスマス! 今日の給食 12月15日(金)《さわらについて》 きょうの給食に使われている魚は、「さわら」といいます。 さわらは、サバ科の魚ですが、サバよりも腹がほっそりしているところから「サ(せまい)ハラ(腹)」ということでさわら”と呼ばれるようになったそうです。 また、さわらは漢字で、魚へんに「春」という字を書きます。しかし、春だけが旬の魚というわけではありません。さわらはほぼ一年中おいしく食べられますが、特に秋から冬にかけての寒い時期のさわらは、「寒ザワラ」と呼ばれていて、脂がのっていておいしく食べられます。 旬のものを食べると、おいしくて栄養もいっぱいです。 さつまいも料理、一番好きなのは これ!(1年生)
さつまいもの天ぷら、大学いも、スイートポテト、どれも好きだけど、芋かりんとうが一番好きという1年生。今日も残さずに食べられました。
今日の給食 12月14日(木)《芋かりんとうについて》 きょうは、リクエスト献立の「いもかりんとう」についてお話しします。 さつまいもを細く切って油で揚げ、さとうをからめてつくる「芋かりんとう」。芋かりんとうは、「芋けんぴ」ともよばれていて、高知県の名物おかしとして知られています。少し歯ごたえがあるので、よくかんで食べてくださいね。 さつまいもには、ビタミンCがりんごの7倍も多く含まれていて、かぜの予防や肌をきれいにする働きがあります。そのほかビタミンEも多く含まれていて、がんを防ぐ効果があります。また、ヤラピンという成分や食物繊維が含まれているので、便秘を防ぐ働きがあります。 おいしくて手軽な美容食・健康食として、ぜひおうちでも食べてください。 4年生
給食の準備が遅れてしまった4年生ですが、12時20分までに配膳を完了させようと、みんなで協力し合って準備できました。
おいしい給食をしっかり味わって食べるためには、時間を確保することも大切です。 |
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