最新更新日:2024/06/25 | |
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今日の給食 11月10日(金)《ねぎについて》 ねぎの特徴といえば、独特のにおいと辛みがあげられます。 その正体は、ねぎに含まれる「アリシン」という成分にあります。ねぎにはもともと、においも辛みもありませんが、包丁で切ったり刻んだりして細胞が壊されると、このアリシンが登場します。そして、あのにおいと辛みを出すのです。これは、ねぎの仲間である玉ねぎなどでも起こります。 昔は、ねぎの強い臭いが邪気を払うと信じられていて、ネギ坊主を形どった橋の欄干や、おみこしの擬宝珠、日本武道館の屋根のてっぺんにも、邪気を払うという名残がみられます。ぜひ、見つけてみてくださいね。 今日の給食 11月9日(木)《じゃがいもについて》 ジャーマンポテト・ポテトサラダ・ポテトチップス、おなじみの料理ですね。じゃがいもは目に見える料理だけではなく、片栗粉や春雨、かまぼこなど、目に見えない形で多くの食べ物に使われています。 じゃがいもは、富士山より1000メートルも高いペルーのアンデス山脈で生まれました。16世紀初めにインカ帝国を滅ぼしたスペイン人が、自分の国に持ち帰り、「貧しい人のパン」として、ヨーロッパの飢饉を救いました。日本には、16世紀末にオランダ人の手によって、ジャワ島のジャカトラ(今のジャカルタ)から運ばれたので、「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。 色々な食べ物に使われているじゃがいも。名前の由来もおもしろいですね。 今日の給食 11月8日(水)《 たまごクイズ 》 〔問 題〕 しんせんな卵を水に入れると、どうなるでしょうか? 1、横になってしずむ 2、上に浮く 3、縦になってしずむ ・・・正解は1番の「横になってしずむ」です。 卵の丸い方の内側には、空気が入った「気室」という所があります。卵が古くなってくると、水分がうばわれて 気室の空気は多くなり、丸い方が上になるのです。 新鮮な卵は、気室が小さくて空気も少ないので、横になってしずみます。 ぜひ、お家でも実験してみてくださいね。 今日の給食《さわらについて》 サワラは、さばの仲間で、見た目はほっそりとしていて、おとなになるとかなり大きくなる魚です。そして、成長するにつれて名前が変わる、不思議な魚です。 サワラは、生まれて1年経つと体長が50センチ位になり、「さごし」という名前になります。2年目にはセンチ位になって「やなぎ」という名前になり、3年目には80センチ位まで大きくなり「サワラ」と名前が変わります。 このように、成長するにつれ、名前が変わる魚を、「出世魚」と言います。 出世魚は、サワラだけではありません。「スズキ」は、セイゴ→フッコ→スズキ、「ブリ」は、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと変わります。 みなさんも、魚屋さんに行ったときに、こんな名前を見つけてみてくださいね。 メロンパン、メロンパン
環境美化活動で、身体をいっぱい使って清掃作業を頑張りました。
「暑い!でも今日の給食はメロンパン!」 本日、全校児童の合い言葉が「メロンパン」でした。5年生もほんのり甘いメロンパンにニッコリ。あいさつグランドチャンピオンにも選ばれ、幸せいっぱいの5年生です。 今日の給食 11月2日(木)《 食べ物を大切にしよう 》 食べ物を大切にするには、食べ物を捨てないと言うことも、私たち日本人にはとても大切です。 まだ食べられるのに捨てられている「日本の食品ロス」は、1年間に500〜800万トン。これは、日本でとれる米と ほぼ同じ量です。その量は、日本の人たちが、毎日おにぎりを1〜2個ずつ捨てていることになるそうです。これは、ずごくもったいないことです。 そこで、私たちができることから始めてみましょう。 1、自分が食べられる量を盛りつけよう 2、苦手なものも、一口だけでも食べよう 3、じょうずに配膳して、残さないようにしよう。 きょうから、みんなで気をつけて、日本の食品ロスを減らしていきましょう。 今日の給食 11月1日(水)《心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」を》 今日から11月。今月の給食のめあては、「食べ物を大切にしよう」です。そこで、今日は、その気持ちを表す挨拶についてお話しします。 「いただきます」には、肉や魚、野菜や果物、米などの命をいただいていることへの感謝の意味があります。 また「ごちそうさま」には、食事のために駆け回っていただいた人(食材を育てた人、食材を運んでくれた人、給食の献立を考えてくれた人、調理をしてくれた人など)への感謝の意味があります。 毎日、何気なく言っている食事の挨拶も、意味を考えて心を込めて言うと、言葉が生きてきますね。 今日の給食 10月31日(火)《オーロラソース》 むかしのアイドルが熱唱していました。「おお!ローラ!」 ・・・ということで、オーロラソースについてお話ししましょう。 今日のオーロラソースは、ケチャップとマヨネーズを混ぜて作っています。「オーロラ」というと、フィンランドなどで観られる光のカーテンを思い浮かべるかもしれません。そのオーロラは英語で、オーロラソースの「オーロラ」はフランス語で「明け方」という意味です。ピンクオレンジ色が、明け方の空の色に見えたのかもしれませんね。 鶏肉との相性も良いので、お弁当の一品に如何でしょう?きっと子どもたちも喜びます。 今日の給食 10月30日(月)《さばについて》 今の季節は、脂ののってい一番の食べ頃の「さば」。 さばには、たんぱく質や脂肪、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。特に、ビタミンB2が多く、口内炎などを防いでくれます。 また、さばの脂におおく含まれているDHAという成分は、頭の働きをよしてくれます。 味噌は、さかなの臭みを消してくれるので、おいしくて食べやすいと思います。ご家庭でも、ぜひ作ってみてください。 今日も幸せ 3年生
今日のメニューは、みんなが大好きなものばかり。
「給食の時間が、いちばん幸せ〜。」 給食には好きなもの、苦手なもの、色々あります。みなさんに健康で丈夫に育って欲しいと願って、栄養バランスを整えた献立を作っています。それを、食材の良さを生かして、丁寧に心を込めて調理しています。 「おいしいね。うれしいね。」と、みんなでニコニコ食べると、その栄養はもっともっと身体に効いてきます。 ・・・そっか!だから千小のみんなは元気いっぱいなんですね! 今日の給食 10月27日(金)今日の給食 10月25日(水)《ホキについて》 今日の魚は「ホキ」を使っています。 ホキはおよそ数百メートルの位置に生息している深海魚で、成長すると1メートルくらいのおおきさになります。 ホキは白身魚で脂質は少なくて、味はあっさりしています。血液をサラサラにし高血圧の予防や血管を健康にしてくれるDHAやEPAを含んでいます。また、細菌から体を守ってくれるレチノールも含まれています。 今日は、さくさくでとてもおいしかったと評判の「ホキのフライ」でした。 音楽壮行会のご褒美今日の給食 10月24日(火)今日の給食 10月20日(金)かりんとう、ありがとう!
今日はグループになって給食を食べます。楽しい給食タイムが始まりました。
かりんとうが大好きな2年生、おかわりも大行列です。牛乳はじゃんけんで決めます。 「おいしい!」「おばあちゃんが、よく作ってくれるよ。」「給食で、また作って!」 ソフトめん&ミートソース、低学年にとっては、実はハードルが高いメニューです。というのは、袋がうまく開けられずに麺が宙を舞う、麺を全部入れてしまい器からはみ出ている、ミートソースが給食着にはねまくる・・・などがあるからです。 でも2年生は、とても上手に食べられていてビックリ。すごいですね。 今日の給食 10月19日(木) 「ふるさと給食の日」《ふるさと給食の日について》 きょうは「ふるさと給食の日」です。 学校の給食では、みなさんに できるだけ地元でとれた食材を食べて欲しいと思っています。また、地元に昔から伝わっている「郷土料理」なども取り入れて、静岡県の良さを再発見してほしいと願っています。 10月の「ふるさと給食の日」は、この秋に裾野市内で収獲された「さつまいも」を使って、「さつまいもかりんとう」を作りました。 地元でとれる食材を使うと、輸送する時間が短いので新鮮な食材が手に入ります。また、作っている人の顔が見えるので安心できます。それに、輸送にかかるエネルギーが少なくて、地球の環境にも優しくなります。さらに、地元でとれた食材を地元で食べると食料の自給率が上がります。 これからも、「ふるさと給食の日」を楽しみにしていてくださいね。 すずめの恩返しは?
バケツで稲を育ててきた5年生、今日は久しぶりの晴天なので、稲刈りをしました。しかし・・・ご覧の通り、お米の姿はあまり見あたりません。そう言えば、すずめが頻繁にやってきていました。鳥よけに張ったネットの隙間から入り込んで、食べ放題だった日も。きっといつか、すずめの恩返しがあるのでは?
お米の収穫は残念な結果でしたが、働いた後の給食は格別のおいしさです。 東京スカイツリー2
展望台からの眺めを十分に楽しみました。時間に余裕ができたので、この後は、少し買い物タイムです。
今日の給食 10月18日(水)《チゲについて》 日本でもおなじみの韓国料理といえば、焼き肉・ビビンバ・キムチ・チゲなど、たくさんあります。さて、知っているようで知らない、「チゲ」についてお話しします。 「チゲ」は、キムチや肉、魚介類や豆腐などを入れた「なべ物」で、韓国などで よく食べられている料理です。そもそも「チゲ」は、「なべ」という意味なので、日本で呼んでいる「チゲ鍋」は、「なべなべ」になってしまいます。(笑)韓国料理には欠かせない唐辛子を入れるため、辛い料理です。 また、チゲの種類も豊富です。キムチが入った「キムチチゲ」、キムチとツナの「チャムチチゲ」、豆腐が入った「スンドゥブチゲ」、チョングッチャンで味付けした辛くない「チョングッチャンチゲ」。入る材料によって名前が変わります。 |
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