最新更新日:2024/06/13 | |
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今日の給食 3月9日(金)《かみかみスナック》 きょうのメニューの「カミカミスナック」は、みなさんによくかんで食べてもらいたいと思って作りました。 現代の食事はやわらかいものが多く、かむ回数が減っているといわれています。きょうのカミカミスナックには大豆、小魚、アーモンドといった固くてかみごたえのある食べ物を使っていますので、しっかりかんで食べましょう。よくかむと体によいことがたくさんあります。 1.歯と歯ぐきが丈夫になる。 2 食べすぎを防ぐので肥満予防になる。 3 言葉の発音がはきはきとできるようになる。 4 あごが丈夫になる。 5 脳の働きがよくなる。 など。一口30回かむとよいといわれています。 あなたは、何回かんでいますか?数えながら食べてみましょう。 今日の給食 3月8日(木)《ミートソースについて》 きょうの給食のミートソースは、ひき肉とトマトなどを煮込んだソースです。日本では、ナポリタンと並んでなじみの深いスパゲッティ料理です。 ミートソースは、イタリア北部にある「ボローニャ」という都市で生まれた料理といわれています。そのため、「ボロネーゼ (ボロネーズ)」とも呼ばれています。 「ボローニャ」は、ヨーロッパで一番古い「ボローニャ大学」がある大きな都市で、文化と芸術が盛んな所です。 肉の産地としても有名なのでお肉をたっぷり使っている料理がたくさんあります。たとえば、ミートソースのスパゲティ「ボロネーゼ」のほかにも、平たいパスタとミートソースを重ねて焼いた「ラザーニャ」、ワンタンのような詰めものが入ったパスタ「トルテッリーニ」など、ボローニャから広まった料理といわれています。 日本でおなじみのミートソース、本場イタリアの「ボロネーゼ」を一度食べてみたいですね。 思いがけない贈り物
6年生のみなさんから、学校の職員全員に思いがけない贈り物が。
「今までありがとうございました。」 心のこもった全てが作りのプレゼントに、心が温かくなりました。 ありがとう、6年生。 今日の給食 3月7日(水)《大中寺いもについて》 きょうは、チゲ風豚汁に入っている「大中寺芋」についてお話しします。 「大中寺芋」は、愛鷹山麓で昔から栽培されてきた伝統野菜です。 百年ほど前、沼津のご用邸にご滞在の皇室の方々が、しばしば梅の花をご覧になったり、竹の子がりなどのために、大中寺へお成りになりました。その時に、地元名産の里芋でおもてなししたことから、「大中寺いも」と呼ばれるようになりました。 「大中寺芋」の大きさは、赤ちゃんの頭くらいのオバケいもですが、きめ細やかで煮くずれもしない、ほくほくしたおいしさです。 おすすめの料理は煮物です。コトコトやさしく煮るのがポイント。薄めの味つけにして、柚子みそやカラシをそえて食べると、さらにおいしくなります。 今日の給食 3月6日(火)給食当番がんばれ 2年生
給食を食べる前に、校内放送がありました。
「今日は配る物がたくさんあります。給食当番さん、がんばってください。」 働き者で、団結力がある2年生。配膳も手際よく頑張っています。 意外にも、手巻き寿司を食べたことがない子どもたちが多くてビックリ。 手巻き寿司の作り方もを初めて知った子どもたち、早速チャレンジです。 「みてみて、じょうずにできたよ。」 手巻き寿司、どうやるの?1年生
「きょうは、ひなまつりこんだてなんだよ。」と元気よく教えてくれた1年生。お楽しみの時間がやってきましたね。
「このなかに、シーチキンとマヨネーズが、ほんとうにはいっているのかなあ?」始めて見る物がいっぱいです。 今日の給食 3月5日(月)《豆腐クイズ》 きょうのメニューは「マーボー豆腐」です。そこで今日は、豆腐クイズを出します。 〔問題〕 絹ごし豆腐一丁に、大豆は何粒使われているでしょうか? ァ 250粒 ィ 350粒 ゥ 450粒 ・・・答えは、ゥの450粒です。 豆腐の8〜9割は水分で、残りの1〜2割が大豆からできています。大豆のたんぱく質を「にがり」でまるごと固めた豆腐は、たんぱく質もミネラルもしっかり摂れる食品です。「にがり」というのは、海水から食塩を取り出したあと、残った液体が「にがり」です。その味が苦いため「にがり」という名前になりました。 豆腐は江戸時代のころから、夏は冷奴、冬は湯豆腐など、私たちの食生活に欠かせない大切なタンパク源として活躍してきました。 450粒もの大豆を使って、ていねいに作られる豆腐を、感謝していただきましょう。 今日の給食 3月2日(金) ひな祭り献立《ひなまつりについて》 3月3日はひなまつりです。 桃の節句とも言われ、子どもたちが病気をせずに元気に育ってほしいという願いがこめられています。 ひなまつりに雛人形を飾るのは、ふりかかる身のけがれや災いを、人形が引き受けてくれるという、守り神のような意味がこめられています。 今日はひなまつりのお祝いの意味をこめて、手巻き寿司にしました。のりにご飯をのせ、具を挟んで食べましょう。 そして、ひな祭りといえば「ひなあられ」。 ひなあられは白、緑、桃色の3色があります。ひなあられが3色なのは、白は雪を、緑が春の芽吹きを、桃色が桃の花を表しています。冬から春にかけての 季節の移り変わりを感じます。 さまざまな願いの込められた季節の行事食を味わって食べましょう。 今日の給食 3月1日(木)《今日から3月です!》 今朝は、春の嵐でビックリしましたが、今は青空が広がりぽかぽかしてきましたね。 今日から3月です。3月は「弥生」といいます。弥生は、草や木がいよいよ生い茂る月という意味です。6年生にとっては、小学校生活最後の1ヶ月。6年間過ごした千福が丘小学校での思い出を胸に、いよいよ生い茂るときです。この3月を大切に過ごして下さいね。 1年生から5年生のみなさんは、今年一年間の締めくくりをする大切な時期です。じっくりと、落ち着いた生活を心がけましょう。 さて、そんなみなさんにぴったりな食べ物といえば、これからが旬の食材の「山菜」です。むかしから「春は苦いものを食べよ」といわれています。苦みのある山菜には、ミネラルやポリフェノールなど、からだの中の細胞がめざめて、活発にはたらく成分が多く含まれています。冬から春へ、からだも活動するための準備を始めるこの時期に、ふさわしい食材です。 今日の給食 2月28日(水)今日の給食 2月27日(火)《かぶについて》 かぶは春の七草の1つ「スズナ」で、大根(スズシロ)とともにむかしから日本になじみのある野菜です。 国内には多くの品種があり、大きいものや小ぶりのもの、赤い色のものや円錐形(えんすいけい)など地域によってさまざまです。品種によって多少のちがいはありますが、かぶはだいたい秋の終わりから冬にかけてが旬の野菜です。寒くなると甘みが増しておいしさもアップします。 かぶは丸い根(胚軸)の部分だけでなく葉も食べられます。かぶの葉は根の部分よりも栄養がいっぱいあるので、捨てずに調理して食べましょう。 今日の給食 2月26日(月)《菜花について》 なばな(菜花)は、「菜の花」や「花菜(はなな)」とも呼ばれるアブラナ科の野菜で、若くてやわらかい茎や葉、つぼみを食べます。ちょっぴりほろ苦さがありますが、ゆでると甘みが出てお浸しや和え物などにするとおいしい食材です。 みなさんは、菜の花というと春に咲く黄色い花を思い浮かべますが、じつは「菜の花」は、アブラナ科の黄色い花の総称です。菜の花には、花を見て楽しむ種類、菜種油用の種類、食べるための種類があり、それぞれ品種がちがいます。 さあ、春の味、菜花をみんなで楽しみましょう 今日の給食 2月22日(木)《ひじきについて》 ひじきは日本の近くの海でとれる海そうです。海の中では黒っぽい黄緑色をしていますが、ゆでて乾燥すると真っ黒になります。 ひじきにはいろいろな「無機質(ミネラル)」が含まれていますが、特に骨や歯を作るもとになる「カルシウ」ムと、貧血を防ぐ「鉄分」がたくさん含まれています。 ひじきには 同じ量の牛乳にくらべて13倍もの「カルシウム」が含まれています。 成長期のみなさんには、じょうぶな骨を作るために多くのカルシウムが必要なので、ぜひたくさん食べてもらいたいと思います。また、おなかの中の掃除をしてくれる「食物せんい」も多く、カロリーが少ないのでダイエットにも効果がありますよ。 今日の給食 2月21日(水)《早く元気になってね》 このところ、千福が丘小では体調を崩している人がたいへん多くなって、とても心配しています。みなさん、手洗いやうがいをしっかり行って、病気のもとになる菌が体に入らないようにしましょう。 でも、もし体調が悪くなってしまったら、どんな食べ物がよいのでしょう?そこでクイズです。 問題;体調が悪くなったときに食べると良いものは、次の3つのうち、どれでしょうか? 1、なべ物や茶わん蒸し 2、チョコレートやスナック菓子 3、トンカツや天ぷら 答えは・・・1番です。なべ物は、風邪のひき初めに良い食べ物です。一つの鍋に、魚や肉・野菜など多くの食品を入れることができて、色々な栄養素をとることができます。ポイントは、ビタミンA、ビタミンC、亜鉛です。亜鉛が多く含まれる食材は、カキ・レバー・牛肉・卵などです。 〔症状別 ワンポイントアドバイス〕 ○お腹の具合が悪い人は、とにかく胃腸に負担をかけない食べ物にしましょう。おもゆ・おかゆ、煮こみうどんや茶わん蒸しなどがおすすめです。離乳食を思い出してみましょう。 ○発熱や下痢などの時は、こまめに水分をとるようにしましょう。白湯と梅干しなど、塩分も補給しましょう ○咳が出る時や喉が痛いときは、喉ごしがよいゼリーやプリンなどがおすすめです。 体調が悪いかなと思っている人や、家のベッドで休んでいるお友だち、ゆっくりからだを休めて、早く元気になってくださいね。 今日の給食 2月20日(火)《寿太郎みかんについて》 きょうは、沼津市生まれのおいしいみかん「寿太郎みかん」の登場です。これは、「JAなんすん」からいただいたものです。 「JAなんすん」の方から、校長先生にお手紙が来ています。 「JAなんすんでは、子どもたちが地産地消と地域の特産品への理解を深め、郷土の誇りを大切にするおとなへと成長することを願って、平成20年より学校給食に「寿太郎みかん」を贈呈しています。」 お手紙のほかに、寿太郎みかんがおいしくなる秘密が書いてあるメッセージカードも、一人に1枚ずついただきました。 寿太郎みかんを作る人、2ヶ月間貯蔵して管理する人、日本全国へ運ぶ人、美味しさをみんなに知って欲しいと活動している人、たくさんの人たちの頑張りのお陰で、おいしい寿太郎みかんを食べられることに感謝して、よく味わっていただきましょう。 今日の給食 2月19日(月) 食育の日
ご飯・牛乳・ししゃもの南蛮漬け・野菜とエノキの昆布あえ・芋団子汁
《昆布について》 こんぶは、おもに北海道の近くの海でとれます。こんぶには うまみの成分がたくさん含まれているので、汁物や煮物のだしをとるときに使われます。また、佃煮にしたり、昆布巻きなどにして食べます。 こんぶは、体の中で成長をうながす働きをする「ヨウ素」、高血圧を予防してくれる「カリウム」、おなかの中をきれいにしてくれる「食物せんい」をたくさん含んでいるので、とても体にいい食べ物です。 こんぶのように黒い色の食べ物は、とても体によいといわれています。ふだんの食事の中でも是非食べていきましょう。 偶然見つけたハートの葉っぱ!(たぶんほうれん草) きっと良いことがありますね! 今日の給食 2月16日(金)《ほうとうについて》 今日の汁物は「ほうとう」です。 ほうとうは、静岡県のおとなり、山梨県の代表的な郷土料理です。 かぼちゃ・だいこん・にんじん・ねぎなど、ありあわせの野菜を入れたみそ汁に、幅の広い「ほうとう」という麺を加えて煮込んだ料理です。 さて、そこでクイズです。 この「ほうとう」という料理は、戦国時代に活躍したある武将が、戦いの時に食べた「陣中食」として知られています。さて、その武将は誰でしょう。 1 上杉謙信(うえすぎ けんしん) 2 伊達正宗(だて まさむね) 3 武田信玄(たけだ しんげん) ・・・ 正解は 3 「甲斐の虎」とよばれた武田信玄です。 戦いの時には、エネルギーがあって、栄養がいっぱいのもの、しかも簡単に持ち歩けること、手に入りやすい食材であること、保存が利くことがポイントになりました。 「甲斐の虎 武田信玄」も、寒い季節に体が温まる「ほうとう」を、ふーふーしながら食べていたのでしょうね。 今日の給食 2月15日(木)《どうして毎日牛乳?》 なぜ給食には毎日牛乳がでるのでしょうか? それは、成長期にしっかりとした体を作るために必要な栄養素がたくさん含まれているからです。 特に、骨や歯を作るもとになるカルシウムや、体をつくるたんぱく質、体の調子をととのえるビタミンなどがたくさん含まれています。 カルシウムが足りない日がつづくと、骨が弱くなったり、歯の質が悪くなります。また、イライラ、肩こりなどもカルシウム不足が原因でおこりやすくなります。 しっかり牛乳を飲んでカルシウムをとりましょう。 今日の給食 2月14日(水) バレンタインデー献立《バレンタインデーについて》 今日はバレンタインデーです。さてみなさん、「バレンタイン」って何のことか知っていますか?じつは、人の名前なのです。 今から1750年ほどむかしのローマのことです。ローマ皇帝「クラウディウス二世」は、若者たちがなかなか、戦争に出たがらない ので、困っていました。その理由は、彼らが自分の家族や愛する者たちのもとを去りたくないからだと知ったクラウディウスは、ついに結婚を禁止してしまったのです。 ところが、キリスト教の司祭であるバレンティヌスは、かわいそうな兵士たちをみかねて、内緒で結婚をさせていました。それを知った皇帝は、バレンティヌスを牢屋に入れ、ついに西暦269年2月14日に、処刑してしまったのです。 その後、バレンティヌスは「愛の守護聖人」として尊敬され、司教のおかげで結ばれたカップルが、司教の命日である2月14日を「愛の日」として、感謝をささげたのが、バレンタインデーの始まりと言われています。 |
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