最新更新日:2024/06/06 | |
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今日の給食 9月7日(木)《野菜の値段》 今年の夏は、雨が多く降り、太陽がサンサンと降り注ぐ日が少なかったため、いろいろな所で困ったことが起きているようです。 その一つが、野菜などの作物が育ちにくくなっているということです。とくに、夏野菜とよばれている「きゅうり」「なす」「トマト」「ピーマン」は、長い間降った雨で、割れてしまったり、茎が腐ってしまったそうです。また、太陽が当たらないと、色がつかなかったり大きくならないので、出荷できない野菜が多かったようです。これでは農家の方は困ってしまいますね。 また、野菜などがいつもよりも少ししかとれなかったら、値段が上がってしまいます。こうなると困ってしまうのは、家計を預かっているお母さんやお家の人です。 毎日食べる野菜も、とても貴重になってきました。残さずに大切に食べましょう。 合い言葉は「おいしい!」
百人一首を作っている4年生、ご飯の炊き方を実習した5年生、落ち着いている6年生の給食風景です。5年生は「ご飯の炊き方クイズ」にも挑みました。結果は見事、全問正解。おうちでもご飯の炊き方を練習して、28〜29日の自然教室でおいしいご飯を炊きましょう。
今日の給食 9月6日(水)《モロヘイヤについて》 裾野市の特産物として有名な「モロヘイヤ」についてのお話です。 モロヘイヤはエジプトが原産の野菜で、クレオパトラも好んで食べていたといわれています。 古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の病気が、モロヘイヤのスープで治ったという話があります。そのため、モロヘイヤは「王様の野菜」と呼ばれています。「王様の野菜」というだけあって、モロヘイヤは栄養価の高い野菜として有名です。 今日の給食 9月5日(火)《わかめについて》 日本は海に囲まれた島国で、古くからわかめを食べていました。わかめという名前が「若い芽」に通じることから、若返りの薬として、神様へのお供え物にもされていました。 わかめには、体の中で骨や歯を作るもとになる「カルシウム」や、体をいきいきとさせたり、髪の毛がぬけるのを防いでくれる「ヨード」などの栄養素が、たくさん含まれています。 海藻類は毎日食べたい食品なので、みそ汁やサラダなどに加えて食べるとよいですね。 今日の給食 9月4日(月)《なぜ冬瓜?》 今日は、かき玉汁に入っている「冬瓜」についてお話しします。 「冬瓜」を漢字で書くと「とう」は冬、「がん」は瓜です。きゅうりと同じように夏が旬ですが、なぜ「冬」という文字が入るのでしょう? それは、冬まで保存できる野菜だからです。昔は野菜の少ない冬の時期、冬瓜は貴重な野菜だったそうです。 冬瓜は、ほとんどが水分で、味はほとんどありませんが、煮物やあんかけ、スープ、蒸し物など味を含ませる料理などに使われます。味がしみた冬瓜は、とてもおいしいですね。夏の野菜の味をぜひ楽しんでください。 今日の給食 9月1日(金)《豚肉について》 今日は、ポークカレーの豚肉についてです。 日本では、昔は仏教の教えから肉を食べなかったのですが、明治時代から外国の食生活が入ってきて、肉を食べるようになりました。 豚肉は他の肉類に比べて、体の疲れをとってくれるビタミンB1が多いのが特徴です。肉類には体の血液や筋肉を作るたんぱく質がたくさん含まれていますが、脂肪やコレステロールも多く含まれています。コレステロールは体にとって大切なものですが、とりすぎると血管が硬くなって血液が流れにくくなる原因にもなります。何でもそうですが、「過ぎる」よりも「適量」とか「適当に」が良いですね。小学生なら肉類は一日に50〜60g位が適量です。また。肉を食べるときには一緒に野菜を食べると栄養のバランスがよくなります。 |
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