最新更新日:2024/06/19 | |
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今日の給食 2月21日(水)《早く元気になってね》 このところ、千福が丘小では体調を崩している人がたいへん多くなって、とても心配しています。みなさん、手洗いやうがいをしっかり行って、病気のもとになる菌が体に入らないようにしましょう。 でも、もし体調が悪くなってしまったら、どんな食べ物がよいのでしょう?そこでクイズです。 問題;体調が悪くなったときに食べると良いものは、次の3つのうち、どれでしょうか? 1、なべ物や茶わん蒸し 2、チョコレートやスナック菓子 3、トンカツや天ぷら 答えは・・・1番です。なべ物は、風邪のひき初めに良い食べ物です。一つの鍋に、魚や肉・野菜など多くの食品を入れることができて、色々な栄養素をとることができます。ポイントは、ビタミンA、ビタミンC、亜鉛です。亜鉛が多く含まれる食材は、カキ・レバー・牛肉・卵などです。 〔症状別 ワンポイントアドバイス〕 ○お腹の具合が悪い人は、とにかく胃腸に負担をかけない食べ物にしましょう。おもゆ・おかゆ、煮こみうどんや茶わん蒸しなどがおすすめです。離乳食を思い出してみましょう。 ○発熱や下痢などの時は、こまめに水分をとるようにしましょう。白湯と梅干しなど、塩分も補給しましょう ○咳が出る時や喉が痛いときは、喉ごしがよいゼリーやプリンなどがおすすめです。 体調が悪いかなと思っている人や、家のベッドで休んでいるお友だち、ゆっくりからだを休めて、早く元気になってくださいね。 今日の給食 2月20日(火)《寿太郎みかんについて》 きょうは、沼津市生まれのおいしいみかん「寿太郎みかん」の登場です。これは、「JAなんすん」からいただいたものです。 「JAなんすん」の方から、校長先生にお手紙が来ています。 「JAなんすんでは、子どもたちが地産地消と地域の特産品への理解を深め、郷土の誇りを大切にするおとなへと成長することを願って、平成20年より学校給食に「寿太郎みかん」を贈呈しています。」 お手紙のほかに、寿太郎みかんがおいしくなる秘密が書いてあるメッセージカードも、一人に1枚ずついただきました。 寿太郎みかんを作る人、2ヶ月間貯蔵して管理する人、日本全国へ運ぶ人、美味しさをみんなに知って欲しいと活動している人、たくさんの人たちの頑張りのお陰で、おいしい寿太郎みかんを食べられることに感謝して、よく味わっていただきましょう。 今日の給食 2月19日(月) 食育の日
ご飯・牛乳・ししゃもの南蛮漬け・野菜とエノキの昆布あえ・芋団子汁
《昆布について》 こんぶは、おもに北海道の近くの海でとれます。こんぶには うまみの成分がたくさん含まれているので、汁物や煮物のだしをとるときに使われます。また、佃煮にしたり、昆布巻きなどにして食べます。 こんぶは、体の中で成長をうながす働きをする「ヨウ素」、高血圧を予防してくれる「カリウム」、おなかの中をきれいにしてくれる「食物せんい」をたくさん含んでいるので、とても体にいい食べ物です。 こんぶのように黒い色の食べ物は、とても体によいといわれています。ふだんの食事の中でも是非食べていきましょう。 偶然見つけたハートの葉っぱ!(たぶんほうれん草) きっと良いことがありますね! 今日の給食 2月16日(金)《ほうとうについて》 今日の汁物は「ほうとう」です。 ほうとうは、静岡県のおとなり、山梨県の代表的な郷土料理です。 かぼちゃ・だいこん・にんじん・ねぎなど、ありあわせの野菜を入れたみそ汁に、幅の広い「ほうとう」という麺を加えて煮込んだ料理です。 さて、そこでクイズです。 この「ほうとう」という料理は、戦国時代に活躍したある武将が、戦いの時に食べた「陣中食」として知られています。さて、その武将は誰でしょう。 1 上杉謙信(うえすぎ けんしん) 2 伊達正宗(だて まさむね) 3 武田信玄(たけだ しんげん) ・・・ 正解は 3 「甲斐の虎」とよばれた武田信玄です。 戦いの時には、エネルギーがあって、栄養がいっぱいのもの、しかも簡単に持ち歩けること、手に入りやすい食材であること、保存が利くことがポイントになりました。 「甲斐の虎 武田信玄」も、寒い季節に体が温まる「ほうとう」を、ふーふーしながら食べていたのでしょうね。 今日の給食 2月15日(木)《どうして毎日牛乳?》 なぜ給食には毎日牛乳がでるのでしょうか? それは、成長期にしっかりとした体を作るために必要な栄養素がたくさん含まれているからです。 特に、骨や歯を作るもとになるカルシウムや、体をつくるたんぱく質、体の調子をととのえるビタミンなどがたくさん含まれています。 カルシウムが足りない日がつづくと、骨が弱くなったり、歯の質が悪くなります。また、イライラ、肩こりなどもカルシウム不足が原因でおこりやすくなります。 しっかり牛乳を飲んでカルシウムをとりましょう。 今日の給食 2月14日(水) バレンタインデー献立《バレンタインデーについて》 今日はバレンタインデーです。さてみなさん、「バレンタイン」って何のことか知っていますか?じつは、人の名前なのです。 今から1750年ほどむかしのローマのことです。ローマ皇帝「クラウディウス二世」は、若者たちがなかなか、戦争に出たがらない ので、困っていました。その理由は、彼らが自分の家族や愛する者たちのもとを去りたくないからだと知ったクラウディウスは、ついに結婚を禁止してしまったのです。 ところが、キリスト教の司祭であるバレンティヌスは、かわいそうな兵士たちをみかねて、内緒で結婚をさせていました。それを知った皇帝は、バレンティヌスを牢屋に入れ、ついに西暦269年2月14日に、処刑してしまったのです。 その後、バレンティヌスは「愛の守護聖人」として尊敬され、司教のおかげで結ばれたカップルが、司教の命日である2月14日を「愛の日」として、感謝をささげたのが、バレンタインデーの始まりと言われています。 今日の給食 2月13日(火)《ミネストローネについて》 ミネストローネとは、「具だくさんのスープ」という意味のイタリア料理で、日本のみそ汁にあたる家庭料理です。季節の野菜と豆やパスタを加えてトマト味のスープに仕上げ、最後に粉チーズをふって食べます。いろいろな野菜が入っているので、野菜のうまみがたっぷり入っています。 イタリア料理によく使われているトマトには、最近注目されている「リコピン」という栄養素が含まれています。リコピンとは、トマトやにんじんに含まれている赤い色素で、がん予防の効果があります。 リコピンたっぷりのミネストローネをめしあがれ。 韓国料理も大歓迎!2年生
給食が大好きな2年生は、今日もニコニコおいしく食べています。
「あつーい!」豆腐をぱくっと食べて、びっくり。やけどに気をつけて。でも寒いこの季節、温かい給食はうれしいですね。 韓国料理、おいしいね 1年生
唐辛子の辛さにとっても敏感な1年生。韓国料理は大丈夫かな?
「韓国のサラダ、おいしい!」 「スンドゥブなべ、ぜんぜんからくなかったよ!」 おかわりもできました。 今日の給食 2月9日(金) ピョンチャンオリンピック献立《ピョンチャンオリンピック献立》 いよいよ今日から、2月25日までの17日間、韓国にある「ピョンチャン」を中心に、冬のオリンピックが開かれます。 そこで今日は、「スンドゥブなべ」を紹介します。 「スンドゥブなべ」は、韓国のスンドゥブという、柔らかい豆腐を使ったキムチ鍋です。 韓国では、キムチや唐辛子をたくさん使った辛い料理が多いですね。それは、韓国は日本よりも寒いからだそうです。唐辛子などに含まれている「カプサイシン」という成分は、体を温める効果があります。 また、魚と野菜がおかずの中心だった日本と違い、古くから肉料理も食べてきた韓国の人たちは、肉の味に負けないおいしさに調理するため、唐辛子が使われてきたようです。 では最後に、選手のみなさんに韓国語でエールを送りましょう。今大会の応援テーマは、「冬を、燃やせ。とどけ!勇気2018」。 「파이팅(パイティン) がんばれ!」 今日の給食 2月8日(木)《野菜を食べよう》 きょうは、クイズです! 〔第1問〕 今日の給食に入っている野菜は、何種類あるでしょうか? ・・・こたえは、7種類です。キャベツ・たまねぎ・とうもろこし・にんじん・ねぶかねぎ・だいこん・ほうれんそうです。 〔第2問〕 一日に食べなくてはいけない野菜の量は、どのくらいでしょう? A おとなのにぎりこぶし 1つ分 B おとなの手のひら 山盛り1杯分 C おとなの両手のひら 山盛り1杯分 ・・・答えは、Cの大人の手で両手山盛り一杯の量です。 生のまま食べることは大変ですが、煮たり焼いたり熱を加えると、かさが減って食べやすくなります。それを朝・昼・夕の3回の食事に分けて食べることで、1日で食べることができます。 おうちでも、野菜をしっかり食べましょう。 今日の給食 2月6日(火)今日の給食 2月7日(水)《さばは高級魚?!》 きょうは「さば」についてお知らせします。 今でこそ、値段がやすくて手に入りやすい魚として知られていますが、じつは、江戸時代には高級な魚といわれていました。徳川の将軍家には、毎年、七夕の祝いに徳川御三家をはじめ、全国の大名たちが、さばを献上したといわれています。 「さば」には、たんぱく質や脂肪・ビタミン・ミネラルがたくさん含まれています。特に、ビタミンB2が多く、口内炎を防いでくれます。 また、「さば」の脂に多く含まれるDHAという成分は、頭の働きをよくしてくれます。 さばのねぎ塩焼きは、ねぎ・にんにく・しょうがを使っているので、さばの臭みを消してくれますね。 今日の給食 2月5日(月)《ご飯について》 日本は、食べ物の約60パーセントを外国から輸入していますが、日本が輸入に頼らずに、自力で得られているのが「お米」です。 お米は、古くから私たち日本人の食事には欠かせないものでした。また、お米には、からだの中でエネルギーを発生する「でんぷん」がたくさん含まれています。 お米は、炊くと「ごはん」に変身します。そのまま食べるほかに、寿司、雑炊などにもつかいます。そのほか、お米からは「ごはん」のほかに、せんべいや団子のようなお菓子や、調味料であるお酢や日本酒などもお米から作られます。 今日は、親子丼にして食べましょう。 今日の給食 2月2日(金)《節分について》 あした、2月3日は 節分です。 そこで今日は 節分にちなんで、「いわしのみぞれ煮」と「大豆ご飯」にしました。 節分の夜、目に見えない鬼に向かって「鬼は外!」と豆を投げつけて退散させます。家の中には幸いが舞いこむように「福は内!」と豆をまきます。豆をまいた後は、自分の年の数より1個多く食べて、一年間の健康や幸せを祈ります。 また、「鬼は においの強いものに弱い」というので、ヒイラギの枝に、臭いにおいのするイワシの頭をさし、戸口にかけます。ヒイラギにさすのは、その葉にとげがあるので、ヒイラギのとげが鬼の目に刺さり、逃げ出すのだといいます。 今日の給食 2月1日(木)さて、今日から2月です。今月の目標は、「マナーをおぼえよう」です。 みなさんは、マナーを守って落ち着いた給食時間を過ごすことができていますか? みんなでおいしく、楽しく食事をするためには、一緒に食べている人をいやな気持ちにさせない気配りが大切です。食事中に立ち歩いたり、大きな声で話すことはよくありません。自分のため、そして、みんなのためにも基本的な食事のマナーを身につけられるようにしましょう。 今日の給食 1月31日(水)《チンゲンサイについて》 チンゲン菜は中国から伝わった野菜です。葉は肉厚でやわらかく、ゆでたり油炒めにすると緑色がいっそう鮮やかできれいになります。ほうれん草と同じようにカロテンやビタミンCが多く、鼻やのどの粘膜を丈夫にしてかぜなどの病気を予防する働きがあります。また骨や歯のもとになるカルシウムも豊富な野菜です。くせがなくいろいろな料理によくあうので、給食でもよく使う野菜です。 今日の給食 1月30日(火)《世界の食文化と食べ方》 世界には「手食」「はし食」「ナイフ・フォーク・スプーン食」の3通りがあります。 3つの食べ方の中で、歴史的でいちばん古いのは「手食」、つまり手で食べることです。さるは手でえさを食べ、さるから進化した人間が、最初に手でものを食べていたのは、ごく自然のことです。 粘りのないパサパサした米を主食とする 東南アジアや中近東などでは、手で食事をするところがあります。これは食文化の違いや、「食事に道具を使うことは、けがれたこと」とされている宗教的な食事マナーによるものです。 手食は、地球上でもっとも多くの民族が使っていて、世界人口の40%が手で食べているそうです。 今日の給食 1月29日(月)《しずおかおでん》 学校給食週間4日目の今日は、静岡の郷土料理「しずおかおでん」です。 「しずおかおでん」は、牛すじでだしをとり、しょうゆで味つけした、黒い煮汁で煮たおでんです。 この真っ黒い煮汁は、静岡県以外の人がみると、みんなビックリするするそうです。 「しずおかおでん」の特徴は、この黒い煮汁のほかにもあります。 それは、イワシやアジを 骨ごとすり身にして 加工する「黒はんぺん」が入っていること。それに、すべての具に 竹串をうってあること。 そして、青のりと いわしやかつおの 「だしこ」をかけて食べることです。 「しずおかおでん」は、むかしから駄菓子やさんで売っていました。 子どもたちは、小銭を持って、このおでんを買って、おやつにしていました。 今でも おとなから子どもまで、大人気の「しずおかおでん」。 今では 全国的に人気が広まっています。 今日の給食 1月26日(金) 給食週間2日目《大中寺芋&とりめし について》 学校給食週間3日目の今日は、地場産物と郷土料理を紹介します。 みそ汁に入っている芋は、「大中寺芋」といいます。「大中寺芋」は愛鷹山麓で昔から栽培されてきた伝統野菜です。 百年ほど前、沼津のご用邸にご滞在の皇室の方々が、しばしば梅の花をご覧になったり、竹の子がりなどのために、大中寺へお成りになりました。 その時に、地元名産の里芋でおもてなししたことから、「大中寺いも」と呼ばれるようになりました。 「大中寺芋」の大きさは、赤ちゃんの頭くらいの オバケいもですが、きめ細やかで 煮くずれもしない、ほくほくした おいしさです。 収穫する時期は 10月から12月で、今がおいしい季節です。 そして、駿東地区の郷土料理「とりめし」は、お祭りや、親戚の人が集まるとき、地域の人が集まって食事をするときなどに 良くつくられます。 お米と鶏肉・にんじん・ごぼうなどをしょうゆ味の炊き込みご飯にします。かやくご飯に似ていますが、駿東の地域では、「とりめし」とよばれ、親しまれてきました。 |
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