最新更新日:2024/09/27 | |
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4/30 「やねよーり たーかーい こいのーぼーり♪」「鯉のぼり」は、日本の風習で江戸時代の武家で始まったそうです。近代までの日本は、今よりも医療が発達しておらず、乳幼児の死亡率が高かったことが記録に残っています。そのために、授かった我が子が健康にすくすく育つようにと祈りを込めて「鯉のぼり」が誕生したということです。吹き流しは、「子を脅かす悪いものから守ってください」という子どもを想う気持ちから生まれたということです。つまり「魔除け」のためにあるそうです。 童謡「鯉のぼり」の歌詞の3番には「百瀬(ももせ)の滝を登りなば たちまち竜になりぬべき」(大きな滝を登れば、たちまり竜に変わる)という言葉があります。「鯉の滝登り」「登竜門」ということわざは、立身出世のための関門を中国黄河の上流にある急流「竜門」とし、ここを登り切った鯉は竜になるという伝説になぞらえたものです。この言葉には「志高く、堂々と元気いっぱい活躍してほしい」という子どもへの願いが込められています。 鯉のぼりの季節。家族の団欒に鯉のぼりの話題を出し、お子さまへの思いを伝えてみてはいかがでしょうか。鯉のぼりのように、富士っ子が健やかに成長していくことを願っています。 4/7 朝礼校長講話(要約)さて、みなさんは、高橋尚子さんというマラソン選手を知っていますか?通称Qちゃんの愛称で親しまれている、今から20年前のシドニーオリンピックで、日本女子陸上界初の金メダルをとった人です。この高橋尚子選手が大切にしている言葉を、みなさんに贈ります。 「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」 がんばってもうまくいかない時、けがに苦しんでいた時、苦しい時、思うようにできない時、そんな時に、この言葉を胸に、前に向かって、今、自分にできることを努力し、それがやがて大きな力となって、オリンピックで金メダルをとったのです。 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、明日から学校がお休みなります。手洗い、うがいをしっかりしてください。学校で勉強できないなあ、お友達と遊べないなあ、と残念に思うかもしれませんが、こんな時だからこそ、普段できないような読書をしたり、今日、先生からいただく勉強をがんばったり、家のお手伝いをしたりして、下へ下へ根を伸ばし、自分自身の力を蓄えてほしいと思います。 それでは、「命を大切に 命を輝かせて」今年1年、元気でともに頑張りましょう。 4/7 お姉さん、ありがとう!「お姉さん、ありがとう! 安心して富士小学校に通えるよ!」 |
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