最新更新日:2024/09/27 | |
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12月1日(火)人権について考えました人権週間を機に、みんなが明るく楽しい毎日を過ごすために意識をしたいことはどんなことか、考えてほしいと思います。 12月1日(火) 校長講話 「人権週間」さて、今日は人権について話をします。みなさん、人権とはなんでしょうか?人権というのは、一人一人がかけがえのない、尊い存在であることを保証する権利です。誰もが生まれながらに持っている、侵されてはならない権利です。この人権について考える機会として、12月10日を「世界人権デー」とし、その前の1週間が人権週間となっています。 みなさんの日常生活の中にも、この人権を侵害する出来事があります。いじめです。先月1日、名古屋市西区の中学1年の生徒が、いじめが原因かと思われる理由で亡くなるという悲しい出来事がありました。 いじめは、人の心を壊します。そして、相手の心に大きな傷を残します。この傷は一生癒されることはありません。今から、一冊の本を読みます。「わたしのいもうと」という題名です。いじめによって心を壊され、心を失くした「わたしのいもうと」。彼女の心について考えながら聞いてください。 題名「わたしのいもうと」 −松谷みよ子 文− −味戸ケイコ 絵− 朗読 今日の人権集会の最後に、もう一度言います。 いじめは、人の心に傷をつけ、そして心を壊します。誰もが決して許してはいけないことなのです。 12月1日(火) 3年生人権について10月16日(金)図書館の新着本 もう見ましたか?さて、部活動予定が書かれているホワイトボ−ドの横に、今年図書館に新しく入った本が紹介されているのを知っているでしょうか。今日はその中から1冊だけ紹介します。「思春期サバイバル」という本です。 中学校時代は心や体が大きく変化する時期です。変化が大きい分、悩みや戸惑いもたくさん生まれます。友だちや先輩・後輩、家族との関係、失恋、自分が好きになれない、「男らしい」「女らしい」ってetc.... なかなか人に言えない悩みを抱えている人にとって、1冊の本との出会いが人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。 他にもすてきな本がたくさんあります。ホワイトボードを見るついでに、一度、リストにも目を通してみてください。きっと本との新しい出会いが待っていますよ。 4月16日(木) 言葉が人をつくる4月は新しい出会いがいっぱいです。お互いに使う言葉を意識し、素敵な出会いとしてください。言葉の感じ方、受け止め方は、人によって違うものです。優しい言葉、温かい言葉を使うことでよりよい人間関係づくりに努めてください。 |
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