ピア・サポート活動への入り口として、コミュニケーションの大切さについて考える授業を1年生を対象に行いました。背中合わせになって自分の意見を伝える一方通行のコミュニケーションと、相手の顔を見て話をする双方向のコミュニケーションを体験しました。一方通行のコミュニケーションでは、自分の話がきちんと伝わっているか不安になったり、相手の言っていることがうまく伝わらなかったりすることが分かりました。また、双方向のコミュニケーションでは、相手の表情を見ることができるから安心できることも分かりました。こうした体験を通して、相手の顔を見て話をすることの大切さが分かりました。SNSをめぐるいじめ問題などについても一方通行のコミュニケーションのために起きていることを教えてもらいました。