3月3日 予行練習スムーズに予行練習は終わり,最後にもう一度歌の練習を行いました。3年生を送るために,2年生も心をこめて大きな声で「仰げば尊し」を歌います。2・3年生のハーモニーが屋内運動場を包みます。歌の練習が終わったところで,1年生の先生から,「ぜひ,1年生に3年生の歌声をもう一度聴かせてほしい。明日式に出られない先生のためにも,もう一度歌ってほしい。」との突然のリクエストが入りました。 3年生の思いと,受け取る1・2年生の気持ちのこもった「旅立ちの日に」が館内に響き渡り,感動に包まれました。このような形の予行練習は初めてのことでした。 3月3日 新しい芽のふくらみ
校内の木々は,それぞれ新しい芽をふくらませています。卒業生の皆さんも,これまで今伊勢中の生活で蓄えた養分を使って,今まさに新しい芽をつけようとしています。自分らしさと生きる責任という2つのことを忘れず,明日の卒業式を節目に次の自分を咲かせてほしいと思います。
3月2日 感謝の会まずは,美術の時間に撮った写真から作成した,各学級それぞれの感謝と,今後の目標などの決意をしめしたビデオ上映です。写真を切り取って,順番にコマ送りをして作ったビデオです。美術担当の田口先生のお力添えででき上がりました。ビデオの最後には昨日の三送会で歌った歌も流れました。その後は,担任の先生方にステージに上がっていただき,学級の代表から感謝の手紙の朗読です。先生からお言葉をいただき,最後に全員で「あさが来た」365日の紙飛行機の合唱を贈りました。 3年間を思い出し,ジンと来るシーンがたくさんありました。辛いこともあったはずなのに,思い出せるのは楽しいことばかり。この仲間と3年間過ごせて本当に良かったな。きっとみんなが思ってくれたはずです。 今回上映したビデオは,卒業式終了後に屋内運動場で上映いたします。保護者様にも是非ご覧いただきたいと思います。 2月1日 あいさつ運動(今小)2月1日 あいさつ運動今伊勢駅では,本校を卒業した高校生もたくさん乗車します。我々が立っていると,笑顔を浮かべてあいさつを返してくれる子がたくさんおり,あいさつしているこちらもとてもうれしくなりました。小学校では,中学生の代表が出かけてあいさつをしていますので,その様子も後ほどアップさせていただきます。 12月30日 見ようとする人だけに
本年も残り2日となりました。今日も朝日がまぶしい輝きを放って昇ってきました。校庭のサクラやヒノキは,ほぼ幹と枝のみとなり,土から養分を吸い取りながら,芽を吹く力を蓄えています。メタセコイヤの紅葉は遅れて始まったため,今まさに落葉の最中です。よく見てください,学校の敷地の内側と外側を。外側の道路にはメタセコイヤの赤い葉が落ちていません。学校の周辺に住んでおられる地域の方には,4月にはサクラの花びら,10月ぐらいからは,毎日落ち葉を掃いていただいています。見ようとしなければ見えない光景や営みに,人の本質として大切なことがあるように思えます。
12月10日 ボランティア12月8日 3年生道徳3年生は進路選択の真っただ中です。志望校をどうしようか悩んでいたり,志望校に合格するために熱心に自宅学習に励んだりと,それぞれの進路にむけて生活を送っています。 志望校に合格するために頑張るのはもちろんです。でも,もっと大切なのは,その進路先で何をするのか,どう頑張るのかなのです。合格することだけに目を奪われて,大切なことを見過ごしてほしくない,自分は何のために進学するのか,を改めて考えてほしいのです。 看護師になるという夢を叶えるために奮闘するタマゴたちと自分を照らし合わせて考えてくれたことと思います。 12月4日 人権「読み聞かせ」ある学級に「マヤ」という少女が転校してくるところからお話は始まります。外見がみずぼらしいというだけのことから、だれもが相手にしてくれません。笑顔を投げかけても返してもらえません。主人公も遊ぼうとしないどころか、陰で悪口を言う始末です。ある日からマヤは登校しなくなりました。その時担任の先生が「やさしさ」について話します。「水に投げ入れた小石が作るさざ波のように、私たち一人一人の小さなやさしさがさざ波のように世界に広がっていくのです」やさしさに気づいた私は、マヤの登校を待ちますがマヤは戻ってきません。池に小石を投げてさざ波を起こし続ける主人公ですが、今となっては主人公のやさしさはマヤには届かないのです。 やさしさを求めている友達がクラスにも、学校にも、近所にもいます。その子にあなたのやさしさが届けられますように。 話は変わりますが、この読み聞かせの前に「ハッピーバースデー」の合唱があるクラスから聞こえてきました。今日はそのクラスの担任の先生の誕生日でした。皆さんのやさしさが、担任だけでなく学校中に伝わりました。 11月27日 お礼状今日はかしの木の皆さんが書いた色紙をお礼にといただきました。決して上手な絵ではないかもしれませんが、温かさいっぱいの色紙です。書いてくださった皆さんの気持ちがうれしく、皆さんにぜひ紹介したくなりましたのでホームページにアップしました。(一部個人名が記載されていたので、画像を処理しています。) 11月8日 合唱完成!?
6限は、最後の合唱練習でした。この1か月にも満たない期間で、どのクラスも本当に上達したものです。様々な事件が起こりましたね。意見の食い違いからそっぽを向いたり、男女でトラブルになったり。音程が取れなかったり合唱のハーモニーがうまく重ならなかったり。でも、その一つ一つの事件が、皆さんを成長させ、この歌を築きあげてきました。コンクールだから結果は出ますが、この結果に至った過程を重要視したいと思います。明日は市民会館です。集合時刻も集合場所もいつもと違っている人が多いと思います。間違いがないようにしましょう。また、雨が予想されますが、座席下に置く関係で、できたら折り畳みの傘を用意してください。また、朝降っていなくても帰りに降るかもしれませんからね。また、昼食は、雨天なら室内ですが、晴天になった場合、1・2年生は公園で食べます。敷物を用意しておくと安心です。準備万端にして、最高の条件で歌いましょう!今伊勢中学校の歌声を発信しましょう!
10月11日 テスト勉強頑張っていますか?学習を進めるにはコツがあります。そのいくつかを紹介します。 1つ目。学習環境を整えることです。まずは、自分の手が届く範囲や視野に入る部分にテレビや漫画は置かない。音楽も聞こえないようにする。「音楽を聴きながら学習するとよく覚えられる」そんな人はごくごく、わずかです。女の子なら、机上に手鏡は絶対に置かないことです。 2つ目。長い集中力は誰もが続きません。30分か40分でいったん休憩を入れましょう。気分を変えると効率が大きくアップします。学習するときも、文系ばかり続けず、理系と文系を交互に学習するとよいといわれています。 3つ目。どうしても頭に入らないとき。散歩や軽くランニングに出かけましょう。体を動かすと脳も働きます。 さあ、自分に最適の方法を見つけて、今日と明日集中して学習に取り組みましょう。なお、気分転換にゲームは向きません。なぜなら、5分や10分でやめないからです。 10月5日 今日の今中合唱コンクールもあと1か月。まだ音とり、パート練習の段階ですが、今の基礎が大切です。各パートが自信をもって歌えれば、お互いを聞きあってハーモニーにできます。11月9日が待ち遠しいですね。 校庭には何種類もの花が咲いています。朝顔とコスモスが同時に咲いているなど、季節の変わり目であり、花も入り混じっています。ハナミズキの実を見つけました。また、キンモクセイの甘い香りも漂ってきました。 9月14日 あいさつ運動一般の大人の方のあいさつもたくさんありましたが、卒業生の高校生や大学生の皆さんが、笑顔であいさつを交わしてくれたことがとてもうれしく思いました。今伊勢中学校の流れが、先輩にもつながっています。こんな具合に、町内全体に広めていきたいと思います。次回は、1月18日の月曜日に予定されています。 7月17日 仲間と「鉛筆があるんだけど、とがったほうを下にして立たせるにはどうしたらいいかなあ?」との問いかけです。全校生徒でいろんな方法を考えました。すると1年生の生徒が挙手をし「他の鉛筆と混ぜて、ゴムでしばれば立ちます。」と答えてくれました。そうですね、1本では立ちませんが、周りが支えることでふらふらの鉛筆も立ちます。「これが、みんなのクラスです。困っている子や悩んでいる子を、皆さんの学級は支えることができましたか?」このお話を聞いて映画が始まりました。 映画は、全盲の小学生が入学してから卒業するまでのドキュメンタリーでした。5歳で失明した少年が、普通の小学校に入り、他の子と同じようにして成長をしていきます。運動会の徒競走に出るシーンがありました。クラスの仲間が、何とかして彼をゴールに導こうと様々なアイディアを出して練習をします。手拍子をしながら先導して走り、その音を彼が聞いて走るという案は、先導する人が早く走れませんでした。鈴をつけて走る案も、音が聞き取りにくくてダメでした。いろんな案を、まるで自分のことのように考えてくれる友達に囲まれ、彼も一生懸命に努力し、見事運動会では完走を遂げます。 普通の中学校へ進むか盲学校へ進むか。「友達がいるから、普通の学校へ行きたいんだ。」彼の言葉が心に響きます。 700人からいる屋内運動場ですが、雨音以外聞こえません。全員が画面に吸い込まれ、彼のことを自分のことのように考える時間が続きました。1学期の最後に、とても考えさせられ、感動できる時間を全校で共有できたことをとても嬉しく思います。 7月14日 道徳の時間2年生では、おもちゃの部品を盗ってしまった小さな男の子と、その母親、店員のお姉さんの気持ちが、ひしひしと伝わってくる読み物でした。間違いを正すために厳しく子どもに対応する母親と、その母親の厳しさや優しさ、愛情を感じ取ったお姉さんの気持ち。きっと母親の深い愛が伝わるであろう子どもの将来。人間の素晴らしさを感じられる読み物でした。明るい人生には、このように心を打つ読み物がたくさん載っています。 7月9日 いじめを考えるいじめ自殺事件は、つい最近起きたばかりで、生徒の皆さんも自分のことのように考えられたようです。弁護士の皆さんも、生徒の皆さんがとても真剣に考えてくれたとか、6年生をこの前やったばかりだが、中学生は小学生とは違う。などの声をいただきました。 弁護士の先生方、本日はとても良い授業をありがとうございました。 5月11日 週の始まり!5月8日 「有り難う」と「当たり前」しかし、これを逆に考えてみたのが、2枚目の写真の言葉。やってもらうのは「有り難い」でも、やってあげるのは「当たり前」。友達が困っていれば、「当たり前」のことを「当たり前」のようにしてあげよう。そして自然と「有り難う」が続けば最高です。 4月23日 職員室の前から笑顔で心が軽くなる 涙が心の糧になる 心通い合う今伊勢中学校を作っていきましょう。 |
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