9月27日 授業研究
1年生で道徳の時間が公開されました。主題名は「深雪ちゃんのこと」で、明るい人生の中から行われました。今日のテーマは「個性の伸長」です。
個性と一口に言っても、自分らしさを出すことは難しいものがあります。それは、出し過ぎればわがままになり、出さなければ大勢の中に埋没してしまうことになるからです。「相手の気持ちを考えながら自分をアピールする」ここのさじ加減が難しいと思われます。回りと協調しながらも自分らしさが出せる人でありたいと思います。 時間の最後に、先生から相田みつをさんの詩「みんな本物」を読んでいただきました。トマトとメロン。どっちが素敵?どっちが高級?どっちも素敵でどっちも高級なんですね。それはお互いが本物だから。わたしたちも「本物」を目指していきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9月25日 掃除は・・・![]() ![]() そうじは答案だ。授業のあり方が、生活指導のあり方が一点の誤差もなく正確に表れてくる。 口でしゃべることの少ないおとなしい子が、ぞうきんのきちんとしたしぼり方、机のふき方、ほうきのていねいな扱い方の中に、自分を主張している。 机に向かっているから勉強しているとはいえない。毎日学校に来ているから賢くなっているとはいえない。ぞうきんで床をぬらしているから拭いているとはいえない。 そうじの心をちゃんと持っている子、そうじに心を入れてできる子は、どこに行っても世の中に出ても、絶対にまちがいない。 何よりも、汚れが見え、荒れが気になり、ほうきの柄の折れ目に胸の痛みを感じる「痛覚」を呼び戻そう。 (東井義雄のことばより) ![]() ![]() 9月24日 one for all all for one
みごとな体育祭でした。今伊勢中の本当の力を見る思いがしました。あの集団の団結力は、偶然生まれたものではなく、しっかりと積み上げてきた努力の成果です。
上級生はしっかりと下級生を思い、指導し、心をぶつけ、下級生は目を前に向けて、全身で信頼し、全力で上級生のあとをついていきました。 まさにone for all, all for oneの姿でした。連休明けの今日、背面黒板には、担任のメッセージが感動を持って書かれています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9月17日 小中合同あいさつ運動が行われました。
コミュニティスクールの活動の一環として、今年初めて、小中合同でのあいさつ運動に取り組みました。今伊勢中の代表生徒たちが、7時30分ごろに、今伊勢小、今伊勢西小の正門などに立ち、かわいい小学校の妹や弟たちを、笑顔とあいさつで迎え入れました。学校運営協議会、青少年健全育成会の方々、PTAのみなさん、小中学校の先生方もいっしょに活動することができました。
参加した方々には、成長した卒業生の姿を見ていただくこともできました。この活動が今伊勢中学校区の伝統になればと強く感じました。 次回の合同あいさつ運動は、来年、1月20日を予定しています。保護者のみなさまで、お時間がありましたらぜひご参加ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() 9月6日 みごとな開会式
9月。いよいよ本校も体育祭の練習が始まっていますが、一足早く高校の体育祭が本番を迎えます。今日は木曽川高校にお邪魔しました。開会式に先立つ、ブラスバンド部のマーチングの見事さに、思わずシャッターを切りました。その後、各ブロック(本校でいう群団)ごとの行進では、チームワークの良さを感じさせる「一、二」の掛け声がグランドに響き渡りました。校長先生のお話のなかで、特に印象に残った言葉が二つあります。
ひとつは、「生徒の、生徒による、生徒のための、体育祭」という言葉。これはまさに本校の目指す「自ら考え、正しい判断をし、勇気を持って行動できる力」そのものだと感じました。たとえば開会式はすべて生徒の司会進行で進みます。自覚と責任を持てるすばらしい試みです。 もうひとつは、「ブロックでのまとまり」。これも、まさに今伊勢中が目指そうとしていることです。学年という垣根を越えて、「絆」を生む大切なねらいだと思います。お互いが刺激しあい、このときでしか学べない一体感、連帯感をつかむことができるでしょう。 今伊勢中の生徒たちなら、この二つの実現は可能です。 体育祭。本物の成功に向けた日々の練習を積み上げましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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