最新更新日:2024/07/04 |
7月20日 1学期終業式(校長講話)1つ目は、「自立」「挑戦」です。「自分のことは自分でやり抜く」ということです。新しい学年の勉強が始まります。苦手なことやつらいことがあっても、何度失敗をしてもあきらめずに挑戦することができましたか。一度自分をふり返ってみてください。 2つ目は、「思いやり」「やさしさ」です。4月に新しい先生、新しいクラスの仲間との出会いがありました。この仲間とみんな笑顔で生活ができましたか。悲しい思いをしている仲間がいたら、声をかけてあげましたか。話をよく聞いてあげましたか。遊びのつもりでも仲間の心を傷つけてしまうことはなかったでしょうか。 3つ目は、「感謝」「ありがとう」です。家では家族の人たち、登下校では班長さんや見守り隊・保護者の方、クラスの仲間、担任の先生、給食を作ってくださる方など、たくさんの人たちに「感謝」の気持ちを忘れず、「ありがとう」という言葉をかけることができましたか。また、仲間に「ごめんなさい」という言葉を心を込めて伝えることができましたか。 1学期が終わりの先週、6年生の子たちが担任の先生へ1学期の感謝の気持ちを込めて、歌やリコーダー演奏を披露しました。6年生の子たちの心温まる歌声にうれしくなりました。 この後、各学級で1学期の通知表をもらいます。特に、勉強面では、自分がよくがんばったことやできるようになったこと、これからがんばらなければいけないこと、自分でよくふり返ってみてください。生活面のことは保護者会で担任の先生より、皆さんのがんばったことを伝えてあります。お家でもよく話し合ってみてください。 さあ、明日からは夏休みです。楽しい計画を立てている子もいるかと思います。日頃、やりたいと思っていても、時間がなくてできないことや夏でなくてはできないこともあります。そういうことに挑戦する絶好の機会です。夏休み中は時間割やチャイムがありません。自分で予定を立てて、自分で実行する。先生は自分自身です。 夏休みをひかえ、浅南子の皆さんへ伝えたいことがあります。それは、命の大切さです。自分の命も、仲間の命もかけがえのない、尊いものです。 浅井南小学校では、毎月避難訓練を行っています。これは、地震や火事が起こった時も全員が安全に避難できるように命を守る訓練を行います。先日の7月15日には、登下校中に地震が起きた時の避難の仕方を学習しました。昨日19日には、KYT安全の授業があり、通学団集会では、もし地震が起こったら大丈夫だろうか、通学路の危険個所について話し合いました。 16日には、4年生・5年生・6年生が水泳の授業で着衣泳を行いました。服を着たまま、プールの中で慌てずに浮く練習をしました。これも、海や川でおぼれた時に自分の命を守るための訓練です。とても難しいことも分かったと思います。 42日間の長い夏休みになります。毎年、9月に新学期が始まろうとする頃、学校が始まるとまた、周りの子たちからからかわれるのではないか、いじめられるのではないか、と不安な気持ちになり、外へ出られなくなる子が出てきます。つらいことを思い出したら、家族の方に相談しましょう。夏休みですが、学校の先生も相談を聞きます。つらいことを思い出したら、不安になったら、すぐ相談をしましょう。皆さんの見方はたくさんいます。皆さんを全力で守ります。9月1日には、みんなが笑顔で登校できる日を待っています。 最後に、夏休み、「こうゆうすいか」には、気をつけましょう。これからおいしいすいかを食べる時期になりましたが、夏休みには皆さんの前にこわいスイカが現れます。皆さんの命、心をおびやかすスイカです。 「こう」は交通事故です。飛び出しには特に気をつけましょう。「ゆう」は誘惑です。お金、ゲーム、おとまりなどです。大切なお金の使い方をよく考えましょう。ゲームは時間を決めてできるよう家の人とよく話し合いましょう。夏休みは、自分で正しく判断して生活できるようにしましょう。「すい」は水の事故です。川は特に危険です。一瞬にして流されてしまいます。「か」は火事です。火事が起こると、大切なもの、そして大切な命がすべてなくなってしまいます。花火なども十分気をつけましょう。こんなことにも気をつけて楽しい夏休みを過ごしてください。 (・・・以下、略・・・) 7月12日 朝礼(校長講話)
6月30日より水泳、プールの授業が行われています。1年生、2年生の子たちにとっては、小学校で初めてのプールの授業となりました。浅南子の皆さんは、先生の話をよく聞いて、安全にプールの授業を受けることができ、すばらしいです。マスクをとってからも、しゃべらず、ソーシャルディスタンスをとって行動しようと心がけています。
また、各学年でピアサポートの授業も行われています。1学期は、上手な話の聞き方を勉強しました。これからの学校生活にぜひ生かしていきましょう。 今日は、各学年でがんばっている、国語の授業を紹介します。国語の時間には、読む・書く・話す・聞く学習を行います。国語の学習をがんばると、他の教科の学習もよく分かるようになると言われています。 1年生では、「おおきなかぶ」の音読をがんばり、お面をつくって、みんなで音読劇を見せ合いました。また、「すきなもの なあに」では、自分の好きなものとそのわけをみんなの前で発表しました。 2年生では、「こんなもの、見つけたよ」、町探検で発見した物を紹介しました。また、「あったら いいな こんなもの」、一人ひとり自分の考えた新しい道具を伝え合いました。 3年生では、トンボ教室やカエル調査でお世話になった方々へお礼の手紙を書きました。また、暑中見舞いのはがきを心を込めて、丁寧に書くことができました。 4年生では、テーマに沿って、グループで協力して調べ、話し合っています。そして、一人ひとり記事を書いて、グループで新聞づくりを今しているところです。 5年生では、古典の学習を行い、声に出して読み、暗唱をしていました。また、5・7・5音の俳句を自分でつくり、みんなに発表することができました。 6年生では、「私たちにできること」、環境問題について調べ、提案書を作りました。 そして、委員会ごとの特色を生かした提案書を見せ合い、発表しました。 1学期も残り7日で夏休みとなります。5年生は楽しみな野外教育活動まで、あと11日となりました。暑い日が続きます。規則正しい生活を送り、病気やけがのない、落ち着いた生活をしましょう。 今週は、保護者会があり、家ですごす時間も長くなります。登下校、家に帰ってからの交通安全にはくれぐれも注意をしてください。とびだしをしません。自転車にのる時は必ずヘルメットをしっかりかぶります。道路を渡る時は、右と左をしっかり見ます。運転手の目を見てから渡ります。自分の身は自分で守るという気持ちを心がけましょう。 7月8日 道徳科「がんばれ アヌーラ」(2年生)7月6日 「安心感のある授業」をめざし・・・講師の先生からは、子どもたちにどんな声かけや支援をしていくとよいか、具体的な事例をもとにお話をしていただきました。 指導していただいたことをもとに、これからも一人一人の子どもを大切に指導、支援をしていきます。 7月2日 道徳科「ぼくのサッカーシューズ」(2年生) |
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