最新更新日:2021/03/26
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3学期の5年生 〜最高学年に向けた取り組み〜

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 最高学年に向けた準備の3学期。5学年では、新年度本部役員の選出、立ち会い演説会および投票、新年度委員会3役の選出、そして初めての委員会運営を行いました。
 はじめのうちは、児童会を運営することや最高学年になるということの実感があまりない感じでしたが、児童会関係の行事をこなしていくにつれて、「いよいよ自分たちの番」という意識が高くなっていきました。来年度は開校20周年。節目の6年生となれることに感謝し、よりよい南部小をつくっていってほしいと願っています。今後の子どもたちの活動に期待しています。

2学期の5学年の育ち

 2学期は「行事にアツくなる」をテーマに活動してきた5学年。行事を通しての子どもたちの育ちを紹介します。
 保小交流運動会では、組体操に挑戦しました。傍目見ると「すごい」「かっこいい」組体操ですが、その裏側には「いたい」「こわい」「苦しい」練習がありました。組体操の練習、そして本番を通して、強い心が育ちました。
 稲作学習では、集大成となる収穫祭を行いました。保護者の方々にもお手伝いいただき、おにぎり、おはぎ、豚汁を作りました。田植えから始まり、稲刈り、はぜかけ、脱穀の作業を通して、お米を作る大変さと農業に携わる方々の苦労を知ることができました。おにぎり、おはぎは、最高においしかったです。
 児童会企画の「南部小祭り」では、自分たちの力で企画・運営をすることをテーマに、「障害物競争」のアトラクションを作りました。活動中、いくつかの問題にぶつかりましたが、自分たちで話し合って解決し、他学年に楽しんでもらえる祭りを迎えることができました。

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4月・5月・6月の5学年

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【4月】
 5学年は、今年度から担任の先生がかわって新たなスタートを切りました。新しい教室で新しい先生と共に過ごす学校。最初はかなり緊張していたようですが、だんだん馴染んでいきました。
 5学年の最初の大きな行事は臨海学習。4月の後半から臨海学習に向けた準備が始まりました。初めて経験する宿泊行事とあって、子どもたちは気合いを入れて準備に取り掛かりました。

【5月】
 臨海学習に行ってきました。各種体験活動を通してそこで生活する人々の営みや苦労を知ったり、自動車工場の見学を通して日本の代表的な産業である自動車工業への理解を深めたりすることがねらいです。
 1日目は、トヨタ自動車高岡工場の見学、日間賀島での各種体験活動を行いました。トヨタ自動車高岡工場では、人間の手足のようなロボットの動きや自動車が次々と組み立てられていく様子にびっくり!日間賀島での底引き網、地引き網体験では、様々な海の生き物が獲れることにびっくり!!特に、サメが獲れたのには本当に驚きました。
 旅館では「まくら投げするぞ!」と意気込んでいた子どもたちでしたが、あっという間に爆睡。体力限界まで見学や体験活動を楽しむことができたのだと思います。
 2日目は、矢梨海岸での潮干狩り、南知多ビーチランド見学を行いました。潮干狩りでは、与えられた網の袋いっぱいに貝を採ることができました。地元の方の話では、今年は不作ということでしたが、それでも大粒の貝がたくさんあって驚きました。南知多ビーチランドでは、イルカ・アシカショーの迫力を満喫したり、バックヤード見学で水族館で働く方々の工夫や苦労を知ったりすることができました。
 帰りのバスでは「レクレーションやっていくぞ」と意気込んでいた子どもたちでしたが、これまたあっという間に爆睡。2日目も体力限界まで楽しむことができました。
 多くの方々に支えられて行くことができた臨海学習。感謝です。

【6月】
 7月の音楽会に向けて、練習が始まりました。「来てくれる方々も楽しんでくれるような音楽会にしたい」「最後まで精一杯歌ったり演奏したりしたい」という願いをもった子どもたちは、いろいろな曲の中から発表曲を絞りました。今年度の発表曲は「いのちの歌」と「情熱大陸」。当日、どんな発表になるか楽しみです。子どもたちの中には、休み時間も自主的に練習する子どももいました。「すべては音楽会のため」…そんな意気込みが伝わってきます。

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南箕輪村立南部小学校

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