最新更新日:2024/09/27 | |
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人権週間講話「ともだち」
12月4日から10日までを人権週間と言います。そして、その最後の日の10日は「世界人権デー」とされています。
全国の学校では、毎年、12月のはじめのこの時期に、人権について詳しく勉強しています。どんな勉強をするかというと「自分自身を大切にすること」、そして「相手の気持ちを考え、思いやりの気持ちをもって生活することの大切さ」について、みんなで確かめあう勉強をします。 今日は、みんなの身近にいる「ともだち」について考えてほしいと思います。「ともだち」という絵本の紹介します。 〜「ともだちって そばにいないときも いまどうしてるかなって おもいだすひと」 「ひとりではできないことも ともだちとちからをあわせればできる」 「なかなおりするには けんかをするのとおなじくらいのゆうきがいる だけどわるかったとおもったら ごめんねとあやまろう」 「すきなものがちがっても ともだちはともだち」〜 どうですか、皆さんの中にも「ある、ある」と感じた人もいるでしょう。あらためて、友達っていいなと思ったと思います。いい友達がいっぱいほしいですね。それとともに、自分も相手にとっていい友達でありたいですね。おたがいに、いい友達になりたいですね。 でも、こんなことはありませんか。友達の言うことは何でも聞いてしまう。よくないことを誘われても、断ることができない。よくないことを一緒にしていませんか。よくないことをしている友達に注意できますか。何でも友達に合わせることはほんとうの友達かな? また、こんなことをしている人、されている人はいませんか。「からかい、いやがらせ」、「悪口、陰口」、「無視、仲間外し」、「おどされる、暴力をふるう」、「物を隠される、とられる」、「落書きをされる」、「無理矢理させられる、命令される」、「わざとぶつかる」、こんなことをされたら悲しいですよね。本当の友達がほしいなら、そして本当の友達になりたいなら、自分ではしない、人にもさせない、見たら注意する、という強い気持ちをもってください。 終わりに、困っていることや心配なことは、担任、まわりの先生に相談してください。大和東小学校の先生たちは心の相談窓口です。みんなの力で、いじめのない、仲の良い大和東小学校にしていきましょう。 11月27日(金)道徳「なおとからのしつもん」3年生人が自分と異なる考え方や感じ方をしていることは理解できるものの、その相手を認めようとせず、態度に出てしまうことも少なくありません。いじめや差別のない、誰に対しても分け隔てをせず、公平に接しようとする心情や態度を今後も育てていきたいと考えています。 |
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