３年生は、「やまねこバンガロー」の歌と合奏でした。〜バスバスバスの行く先は　やまねこバンガロー〜のフレーズが耳に残り、聴いている子たちの中には、一緒に口ずさんでいる子もいました。

　２年生は、「こぎつね」と「こぐまの二月」の歌と合奏でした。「こぐまの二月」は始めに朗読があり、最後はかわいいこぐまとうさぎが出てきました。楽しいそうな笑顔がはじけていました。

　１年生は、「小犬のマーチ」の合奏と「とんくるりんぱんくるりん」を歌いました。元気いっぱいの声が響いていました。

　前日の準備に始まり、朝から大勢の保護者の皆さんが餅つきのお手伝いをしてくださいました。このチームワークのよさも南小の自慢の一つです。この後の閉講式のためにきてくださった市役所の課長さんも、見事な腕前を披露してくださいました。みなさん、本当にありがとうございました。

　次々とおかわりの列ができて、とにかくよく食べました。家庭科室では、家庭教育学級のお母さん方と５・６年生の女の子が、つきたての熱い餅をちぎり、きなこをまぶしたりのりを巻いたりと大忙しでした。

　ついた餅は、きなこ、あんこ、のり、そして納豆をからめました。納豆は、ひきわりにたれと砂糖醤油をからめ、もみのりをかけます。初めて食べる子も多かったのですが、これがなかなかの美味！皆さんもぜひお試しください。

　高学年になると、杵を振り上げる姿もさまになってきます。手返しのお母さんとの息もぴったりでつく子もいました。

　２月７日（土）にふるさと学級の最終回として、餅つき大会を行いました。最後はみんなで楽しもうということで、全校に呼びかけたところ、９１人の子どもたちと５０人近くの保護者の皆さんが参加しました。低学年は西幼稚園から借りた小さい臼と杵で、３年生以上は南小のものだけでなく、向田小や西幼稚園から借りた大きな臼と杵４つを使って、どの子も餅つきを体験することができました。