Q3.ふで入れとその中身を教えてください
A.大型店舗の入学準備コーナーでは,様々な学用品が並んでいます。
「これって,全部必要なの?」「何だか学校で用意するものもあるらしいよ。」等 売り場を前にして悩まれておられる方がいらっしゃるかもしれません。 そこで今回は,お子様が毎日学習で使う学用品の中から,ふで入れやその中身について取り上げます。 【ふで入れ】 本校では,3年生までは,中が仕切られていて,鉛筆を1本1本さして収納することができる箱型のタイプを使用することになっています。 ですから,缶ケースタイプやファスナータイプのものを購入されないよう,御注意願います。 箱型のよさは,揃っているか,削ってあるか等,中身や状態を一目で確認することができるところにあります。 色やデザインは問いませんのが,学習中に気がそれないようなものがよいようです。 なお,鉛筆を5本入れておくことになっており,その他赤鉛筆も入れておくことになりますので,さす場所が6か所付いているものがいいでしょう。 この入学時に購入した筆入れを,卒業までずっとそのまま使い続けるお子様もいらっしゃいます。 必要なもの,欲しいものが簡単に手に入る世の中。 一つの物を大切に,そしてできるだけ長く使おうとする心,是非育んでいきたいものですね。 【鉛筆】 入学式で配布いたします。軸が三角形の「三角鉛筆」を半ダース配布させていただきます。 鉛筆といえば,通常軸は六角形(もしくは丸)。 なぜ三角形かというと, ・親指,人差し指,中指の3本の指の位置が,正しい所で決まりやすい ・3本の指が,適正かつ正しく働く ・持ち方のくせの発生を防ぐ というような効果が期待できるからです。 入学準備コーナーでは,様々なキャラクターの鉛筆が置かれていますが,いずれも軸は六角形かと思います。 正しい鉛筆の持ち方が身につき,思い通り鉛筆を走らせることができるようになるまで,三角鉛筆の使用をお勧めいたします。 なお,鉛筆の濃さは,2Bを使用します。 【消しゴム】 入学式でお配りします。新しく購入する際は,「においのない」「四角いもの」をお選びください。 【下敷き】 入学式でお配りします。 【筆入れの中身】 入学式翌日からは,以下のものが筆入れに入っていれば大丈夫です。 1.鉛筆5本(三角鉛筆,2B) 2.消しゴム(においなし,四角いもの) いずれも説明会で配布されるものです。 なお,赤鉛筆,油性ネームペン,ミニ定規については,入学後に担任から連絡があるまで,用意されなくて構いません。 「春から東っ子」第3回目は,筆入れとその中身について説明いたしました。 いかがでしたか? 週1回の更新をめやすに,入学に向けた情報をお届けしたいと思います。 「こんなことが知りたい,こんな情報がほしい」といった話題提供から,この記事への感想,些細な質問まで遠慮なくお聞かせください。 反映させていきたいと考えています。 メール,この記事へのコメント,電話等,手段は問いません。 *コメントの場合は,以下の事項に御注意ください。 ・記事下の「コメント」をクリックして入力されてください。その際「名前」は実名ではなく,ハンドルネームでお願いします。 ・万が一実名を入力されても,本校担当者がチェックし,実名のまま公開することはございませんので,安心されてください。 Q2.体操着袋選びのポイントは?
A.実は,大きく2つポイントがあります。また,他にも御用意していただく袋がございます。
体操着袋といえば,保育園や幼稚園でも活躍していたかもしれません。 お着替え袋というのもあったかもしれませんね。 もちろん,これまで使用していたものを引き続き小学校で使用されてもかまいません。 また,これを機に買い替えてもいいですし,手作りでもOKです。 外側に名札を縫い付けていただくことになります。(アイロンプリントでも可) 体操着袋の名札は,指定されたものはございません。 ただ,体操着袋を準備される際,配慮していただきたいことが大きく2点ございます。 1つ目;ひもの長さ 本校の子どもたちは,ランドセルを担ぎ,その上からさらに体操着袋を担いで登下校しています。 実際にお手持ちの衣類を体操着袋に入れ,ランドセルを担いだ上から担げるかを,御確認されるとよいでしょう。 市販の物を購入される場合,入学準備品のコーナーにあるものは,まず大丈夫とみていいでしょう。 そうそう,お子様一人の力でランドセルと体操着袋を担げるよう,練習しておくことも大切ですね。 入学に胸をときめかせ,張り切って練習すること間違いなしです。 *もちろん練習は,入学直前で構いません。 2つ目;できれば「持ち手(かけひも)」つきがGood! 口の部分に「持ち手」が付いているタイプをお勧めします。 この記事の写真を見てお分かりのように,本校では,体操着袋を廊下の金具(フック)にかけておくことになります。 持ち手がない体操着袋は,本来担ぐ部分にあたるひもを,フックに掛けておくことになります。 これですと,どうしても袋そのものが傾いてしまいます。 また,ひもが長いぶん,絶えず床についた状態になってしまい,ほこりをその付近にためてしまいがち。 隣の子の袋や服,縄跳びなどとからまりやすくなってしまうという問題点も出てくるかもしれませんね。 なお,参考までに,床からこの金具(フック)までの高さは,約1メートルです。 より高い方のフックは,写真のとおりコートやジャンパー類を掛けておく場所となります。 こちらの方の高さは,床から1メートル25センチとなっています。 そうそう,袋といえば,他にもう2つ。 給食準備の際に使用するマスクを入れる袋と,給食後の歯磨きで使う,歯ブラシとコップ(カップ)を入れる袋が必要となります。 こちらの方はきんちゃく袋で構いません。 それぞれの大きさにあわせて御準備くださいね。 「春から東っ子」第2回目は体操着袋の選び方について本校の実態を踏まえてをお伝えしました。 いかがでしたか? 週1回の更新をめやすに,入学に向けた情報をお届けしたいと思います。 「こんなことが知りたい,こんな情報がほしい」といった話題提供から,この記事への感想,些細な質問まで遠慮なくお聞かせください。 反映させていきたいと考えています。 メール,この記事へのコメント,電話等,手段は問いません。 *コメントの場合は,以下の事項に御注意ください。 ・記事下の「コメント」をクリックして入力されてください。その際「名前」は実名ではなく,ハンドルネームでお願いします。 ・万が一実名を入力されても,本校担当者がチェックし,実名のまま公開することはございませんので,安心されてください。 |
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