最新更新日:2024/06/21 | |
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10月21日 5年生秋の校外学習総合的な学習の時間で学習している『防災教育』の一環として、まず最初に尾張旭市にある愛知県防災教育センターへ出かけました。センターの方から、災害に際しての避難行動や、日頃から心がけてほしいことなどについて説明を受けました。その後、全国に4か所しかないという貴重な地震体験施設で、7人ずつ最大震度7の地震体験をしました。また、火災が発生したときの避難方法を、人工的に作り出した煙が充満する通路を通って学びました。子どもたちは、「想像以上にこわかった」「パニックになってしまった」と感想を述べており、大変有意義な体験活動となりました。 次に、愛知県森林公園でお弁当を食べた後、豊田市にあるトヨタ自動車高岡工場、トヨタ会館へ出かけました。すでに、社会科で自動車の学習をしていたため、意欲的に学習をする児童の姿に感心しました。工場の広さに驚き、働く作業員の人たちの仕事ぶりに「すごい」と思わず声がもれていました。 授業で学習していることを深めることのできた、とても良い校外学習となりました。 10月22日 5年生総合(防災教育)3・4時間目は、グループごとに学校探検を行い、学校内の防災設備の確認をしました。消火器や防火扉などがどんな場所にあるのか、何のためにあるのかを自分たちで考えながら調べることができました。毎日過ごしている学校内でも、今まで気づかなかったところにたくさんの防災設備があり、新たな発見がとても多かったと思います。 5時間目は、運動場で「伝言型バケツリレー」を行いました。いかに、情報をはやく正確に伝え、水を早く運ぶことができるかを競うゲーム形式の体験活動です。ただのゲームとして捉えるのではなく、この体験を通してどんな力を身につけるのかを理解して熱心に取り組むことができました。 6時間目は、昨日の校外学習と今日の総合学習の振り返りを行いました。今回の学習を通して防災に対しての意識が高まったと思います。いざというときに、今回の経験が生かされ、落ち着いて行動ができたらと思います。 |