「毎日の日記」最新更新日:2024/06/28
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萩原小学校のホームページへようこそ。地域のみなさんに支えられている学校です。

たこやきいわない  (いじめ対策)

人権集会から2週間ほどたち、学んだことを忘れずに生活できているでしょうか?
 代表委員会の子が、もう一度「いじめ」について集会を開いてくれました。劇のなかで歩く子が遅いと押している子がいましたが、それは「おかしい!」と気がつくことができました。一人一人が相手の気持ちを思い行動すると、嫌な思いをしている人がいなくなりますね。

 また、児童会の子たちはスローガンも考えてくれました。それが「たこやきいわない」です。困っているともだちがいたら、
 た … 助け合う。
 こ … 声をかけ合う。
 や … いじわるしている人がいたら、 やめさせる。
 き … 気持ちを考えて行動する。
 い … いやなことをしない。
 わ … 悪口を言わない。
 な … 悩みを聞く。
 い … いやなことを言わない。   です。
萩原小学校から、つらい思いをする人がいないように皆で声をかけ合っていきたいです。人権集会の復習ができました。
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みんなのあいさつで、ツリーのかざりをふやしました(いじめ対策)

今週は、あいさつ週間でした。
朝、登校時にしっかりあいさつができた班は、校門に立っている先生から★形のシールをもらいます。登校後、それを、学年ごとの「あいさつツリー」に貼っていきます。
通学班のみんなで取り組み、それによってツリーがはなやかになっていくことを子どもたちは楽しみにしています。
ツリーがはなやかになった分、みんなの心も成長できたことでしょう。


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人権週間便り

4日(火)に行われた人権集会や、」各クラスで考えた人権スローガンなどについてまとめた人権週間便りです。ぜひ、お読みください。
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子どもたちの健全育成をめざして・その2(いじめ対策)

〜 非行の芽 はやめにつもう みな我が子 〜
〜 万引きを しない させない 許さない 〜

下のポスターは左から順に、教育委員会賞(中学校)・警察署長賞受賞作品です。

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子どもたちの健全育成をめざして・その1(いじめ対策)

一宮市では、12月1日(土)〜1月10日(木)に「万引き防止キャンペーン」を,12月20日(木)〜1月10日(木)に「青少年のいじめ・非行・被害防止に取り組む市民運動(冬期)」を展開しています。12月21日(金)には,子どもたちの健全育成を図るため,地域の皆さん・PTA・学校などと連携してパトロール活動や一斉街頭啓発活動を行います。
(下のポスターは左から順に、議長賞・市長賞・教育委員会賞(小学校)受賞作品です)

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「人権週間にちなんで」12月3日・朝礼での校長先生のお話(いじめ対策)

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             「人権週間にちなんで」
                      平成24年12月3日(月)
                          
 持久走大会にむけて、みんながんばっていますね。
体育の時間になると、「○○君 がんばれー」といった応援の声まで聞こえてきます。
苦しいときに応援してもらうと、また力がわいて、走ることができたりします。そういう
応援の声を、萩原小学校の人は、自然に、男女関係なく出すことができます。とてもすばらしいし、大切なことです。

 走ったり、試合をしたりするスポーツ以外でも応援できていますか。だれかが困っているときや、悩んでいるときに、「がんばれ」とまでは声に出さないまでも、その悩みを自分のこととしてうけとめて聞いてあげたり、いっしょになって考えてあげたりするのも、応援の一つだと思います。

 今から、先生は自分のことをまとめてきたことを話します。
私は5年生の秋に、初めて学級委員になりました。「自分なんかがどうして」という気持ちと選んでくれたみんなに、恩返しの意味でも、もっともっと良いクラスにしたいと、そのときは思いました。
 今から振り返ると、笑えるくらいはり切ってしまっていました。はりきりすぎて、与えられたことや、学級委員としての一般的な仕事だけやっておけばいいのに、ときどき担任の先生の代わりになったつもりで、担任の先生がいないときなど、やかましい子や暴れている子を注意しまくったり、友達に対して、「あそこがいけない。ここがだめだ。」といった、駄目出しまでしていました。
 当然みんなから、反発をかいます。「先生でもないのに黙っとれ。」とか、「うるさいやっちゃなあ。」と言われ、だんだん友だちが離れていくのがわかりました。その頃はあまり
「いじめ」ということばは使われませんでしたが、子ども心に「自分は嫌われている」と
感じました。担任の先生でさえ、「おっ、今度の学級委員はうるさいぞ。おそろしい子だぞ。」とからかう始末でした。

 特に5年生の3学期は、先週お話しした持久走大会の65人中61番という結果とみんなに嫌われているという実感で、全く楽しくありませんでした。孤独感や疎外感を感じながら、半年間学級委員を続けましたが、6年生になったときも、持ち上がりといって、クラスも友だちも一人として変わることなく、いっしょでした。担任の先生も同じでした。
1学期の学級委員選挙でも、もちろん1票も入りませんでした。自分としては、当然の結果だなあと思いました。
 落ち込む私を救ってくれたのは、サッカーでした。特に6年生の2学期になると、対抗試合をめざして、毎日遅くまで練習することになり、私も一生懸命取り組みました。とに
かく12月にある試合に選手として出たいという一心でした。練習していくうちにサッカーという競技が、いかにチームプレーが大切な競技であるかが、わかりましたし、チームに貢献するとか、チームが勝つようにするためには、どうすればいいのかということを考えていくうちに、とにかく自分がもっと上手になることだと気がつきました。人のことをとやかく言う前に、まず、自分がしっかりやることが大切だとか、人をせめたり、駄目出ししたりするよりも、人の失敗をカバーできるぐらいのうまさを身につけるべきだと思いました。そして、それからも一生懸命練習に取り組みました。
 
 おかげで12月の試合には勝つことができ、ひとつの試合では決勝点を入れることができた自分にも、少しずつ、力や「がんばればやれるんだ」といった自信のようなものがわいてきました。持久走の個人練習をがんばって12番まであがれたのもちょうどその時期で、そんな自信の表れだったように思います。

 私は人に対して、学級委員として、接し方がうまくいかずに、みんなに嫌われてしまいましたが、まず自分がサッカーをうまくなることを目標にし、人のことを悪く言う前に、自分を高めることが大切なんだということに気付きました。

 今週は人権週間です。私が感じていた孤独感や疎外感というのは、おそらく今では、
「いじめ」として扱われるものだと思います。私は運よくサッカーというスポーツに出会い、自分を高めようとしたことで、その孤独感や疎外感から抜け出ることができました。

 しかし、だれしもがそんなに簡単に心の回復をすることはできません。立ち直るきっかけに恵まれないことも多くあります。まず大切なのは、いじめにあって困ったり、さびしい気持ちになってしまう人をつくらないよう、お互いが周りの人のことを気遣うようになることだと思います。

 また、私のように、きっかけを待って、何日も何日も苦しい状況をがまんしたりせず、早く先生や家族に話して、解決するようにしてください。

 萩原小学校のみなさんの、やさしく、思いやりのある応援の声が、これからも一人ひとりの心に届いていくことを願っています。

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