最新更新日:2019/03/22 | |
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一つ 止まる (4/7)「正しい」判断や選択を求められる時、「一つ」「止まって」考えてほしいと思います。感情にまかせてしまったり、誘惑に負けてしまったりすることなく、「一つ」「止まって」考えていきましょう。 ※ 「正」の漢字を、「一つ」「止まって」と分解できることを紹介する。 (校長) 始業式 式辞 (4/4)一年生は期待と不安、二年生と三年生は、今年こそはやってやろうとの意気込みに燃えていることと思います。 二つのことを、話します。 一つ目は、入学式のとき話した「一隅を照らす」の話。 ・・・略・・・ ぜひ、自分の与えられた場所で、自分の力を出し切り、一人一人が輝いてほしいと思います。 二つ目は、一年間、皆さんに心がけてほしいことです。 「A・B・C・Dの原則」です。 「A・B・C・Dの原則」とは、 A= 当たり前のことを B= 馬鹿にしないで C= ちゃんとやれる人こそ D= できる人 ということです。 当たり前のこととは、例えば、挨拶をすること、ものを大切にすること、人をいじめないということなどです。君たちが当たり前のことを当たり前にできるように、「A・B・C・Dの原則」に則って、先生たちは一生懸命に指導します。 過去は、変えられないけれど、未来は変えることができます。今からの取り組み次第です。 さあ、今日から心新たに、がんばりましょう。 入学式 式辞 (4/4)本日、ここに入学式を挙行できることを大変うれしく思います。 179名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは、今日から晴れて、この伝統ある藤浪中学校の一員となり、中学校生活の第一歩を踏み出しました。 みなさんは、「地域の宝、津島市の宝である」と言われたことがありませんか。 将来、地域社会を担う人になってほしいという願いが、その言葉には込められています。 さて、「宝」って何でしょうか?すぐに頭にうかぶのが、素晴らしい仏像とか建築物ですね。また、金銀財宝でしょうか? しかし、最澄(天台宗のを開いた人)は、次のようなことを言っています。 「一隅を照らす」 「一隅」とは、今あなたが置かれている場所のこと。そこで、自分のベストを尽くし、精一杯努力し、明るく光り輝く人こそ、何物にも代え難い貴い宝であると。一人ひとりがそれぞれの持ち場で全力を尽くすことによって社会(学校)全体が明るく照らされていく。 「人の心の痛みが分かる人」「人の喜びが素直に喜べる人」「人に対して優しさや思いやりがもてる人」こそ国の宝であると。 みなさんには、素晴らしい可能性と未来が開けています。自分の目標をもち、「くさらず」「逃げず」自分の力を出し切り、日々の生活を過ごしてほしいと思います。 あなたが光れば、あなたの周りも光ります。まずは、自分が光り輝くことです。 学習や部活動、学校行事、生徒会など、様々な活動に力の限り精一杯取り組んで、厳しく自分を鍛え、成長していってください。 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。新しい制服に身を包んだお子様の凛とした姿に、感慨もひとしおのことと拝察いたします。今後三年間、皆様と共にお子様の健やかな成長を願って、教職員一同、力を合わせ、全力を尽くしてまいります。皆様の本校の教育活動へのご理解・ご協力を心から申し上げ、式辞といたします。 平成二十六年 四月 四日 藤浪中学校長 二 村 光 一 |
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