最新更新日:2024/09/27 | |
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〜 大阪・神戸 修学旅行 〜
9月9日(金)無事3日間の日程を終え帰宅した。
第一声は「あ〜〜眠い、疲れた!!」 そして「楽しかった〜〜!!」 震災により延期となり、東京方面から大阪・神戸へと変更になった今回の修学旅行。 制服でディズニーに行くのが夢だったと言っていたが、初ユニバーサルもかなり楽しかったようだ。 「先生とジェットコースターに乗ったんだよ。」 「お好み焼きが家と違う!めっちゃおいしかった!」 「ディナーの茸スープ パイ包み焼きやデザートが美味しかった。」 「食べすぎで胃が大きくなった気分。」 「吉本は○○先生が大ウケしてて、意外だった」 とか(?)・・・ 大阪話は尽きなかった。 『ほな行くで、絆を深める3日間〜夢に向かって一歩前進〜』 関西修学旅行らしいスローガン、皆一歩どころか、もっと前進出来ましたよね。 先生方の笑顔のお見送りが、その証拠でしょう。先生方、どうもありがとうございました。 3年保護者 やさしさに触れた高校見学
この夏休み、3年生の皆さんは公立、私立高校の見学に何校か見学に行ったことと思います。見学日ではない、普段の様子を覗いても良いかなとも思います。(外からになるでしょうが・・)
これは我が家の現在高校生の息子が、中3の時、ある私立高校の見学に行く時の話です。その高校は、最寄駅から徒歩15分とあったので受付開始時間の30分以上前に着く電車に乗って行きました。友達も一緒だし、地図も持たせたので大丈夫だよね?と送りだしました。 帰宅後、学校どうだった?と聞くと学校の事ではなく、高校到着までの話を始めました。 「それが、道に迷ってさぁ〜」 え〜〜!? 「どうも学校と反対の道に歩いて行っちゃったみたいで」 それで? 「タクシーが止まってたから、運転手さんに聞いた」 うんうん。 運転手さんは、何時までに学校に行くの?と尋ねて下さった。 「10時です」 「歩いては間に合わないよ。乗りなさい!」と運転手さん。 高校まで送って下さったのです。お金も取らず・・・ 息子たちは、良くお礼を言ってきたそうです。 高校のことより、この朝の出来事が彼の心には残ったようです。 今でも・・・ ちなみに、現在この高校に毎日楽しく通学しています。 3年生の皆さん、最後の文化祭・体育祭・合唱コンクール、悔いなくがんばりましょう。思い出となる卒業式、そして笑顔で合格の日を迎えられますように。 3年学年理事 子供が交通事故に遭って思うこと
少し前のことになりますが、高校2年の長男が青海公民館に隣接する道路で交通事故に遭いました。朝8時頃自宅に電話があり、見知らぬ携帯番号でしたが(後で分かったのですが、携帯・眼鏡・時計等は全て壊れて使えなくなっていました)でてみると、長男の声で「飛び出してしまい車とぶつかった!怪我はかすり傷程度」と伝えてきました。「相手の車に傷でもつけてしまったのか?面倒だな」と思い、急いで事故現場に向かいました。ところが、公民館に着いてみると救急車とパトカーが来ていて、警察官と若い女性が現場検証を行っているだけで息子の姿はありません(彼は救急車の中でした)。慌てて車を降り、近付いて行くと、事故車両が放置されていて、フロントガラス全体が凹みバリバリにひびが入っています。「ちょっと話が違うじゃないか!」と思い警察官に説明を求めると、頭を打っているので市民病院に運ぶ旨を伝えられました。その際、運転していた女性とも言葉を交わしましたが、余程怖かったのでしょう、彼女は泣き続けていました。
さて、事故の原因ですが、期末テストの勉強を夜遅くまでし、寝惚けたまま自転車で駅に向かい、途中、特段遅れている訳でもないのにいつも渡っている横断歩道で車の列を待ちきれずそのまま右側を走行し、次の横断歩道で左後方をきちんと確認しないまま渡ったため、走って来た車と衝突したものです。さぞかし運転していた女性はびっくりしたことでしょう。避けることは難しかったと思います。 私は職場で仕事とは別に安全衛生推進員という役割を任されています。職場の仲間に安全意識の周知徹底(そのためには、くどいと思われる位言い聞かせる必要があります)を図っています。事故事例の報告一つをとっても「他人事と思わず自分自身に起こった事として考えてもらう(当事者意識を持たせる)」ことが肝要です。私自身も事故直後は自転車を見ると「突然渡ってくるのではないか!?」と思い慎重に運転をしていましたが、最近はその気持ちも薄らいできてしまっています。 当の息子の方は、生々しい記憶がまだ残っているらしく、現在でも慎重に自転車に乗っているようです。幸い彼は軽症で済みましたが、警察官は事故の状況からみて軽く済んだことは奇跡に等しいとおっしゃいました。もし車が自転車でなく直接身体に当たっていたら、もし跳ね上げられて次にぶつかった場所がガラス面ではなくピラーだったら、もし地面に落ちた後に別の車が来ていたら、全く違った結果になっていたかも知れません。 いくつか皆さんにお願いがあります。最初に、自身が加害者にならないよう安全で慎重な運転を心掛けて下さい。次に、自分の子供が飛び出して車に撥ねられる姿を想像してみて下さい。そうすれば、しつこく言い聞かせることが面倒であっても、また、子供に鬱陶しく思われることがあったとしても、くどいと思われる位注意喚起する必要があることを理解して頂けるかと思います。最後に、家族が出掛ける際には「気を付けて!」と声かけしてあげて下さい。よろしくお願いします。 PTA情報発信部長 |
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