最新更新日:2019/03/22
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さば  (5/30)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、さばの銀紙焼き、とうふ汁、きんぴらごぼう」です。
 さばは脂肪やビタミン類が多く、栄養価の高い魚ですが、「さばの生き腐れ」というように、鮮度が落ちやすいのが難点です。
 ビタミンB2は成長に欠かせないビタミンです。成長期に不足すると発育不全になったり、大人でも口内炎や口角炎になることがあります。さばは100gには、小学生が一日に必要とするビタミンB2の約2分の1の量が含まれています。とくに魚の背の中の中央から尾にかけての皮の部分に多く含まれているので、皮ごと食べるようにしたいものです。

あいさつ  (5/29)

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 今日の献立は、「ソフトめん、牛乳、カレーミートソース、イカリングフライ、キャベツサラダ」です。
 「いただきます」のあいさつには、食べ物の「いのち」をいただくという意味があります。残すということは、その「いのち」を粗末にすることになります。
 「ごちそうさま」のあいさつは、「馳走(ちそう)」という言葉がもとになっています。つまり、私たちが食事をとることができるようにかけ回ってくださった大勢の人たちに感謝するという意味があります。
 目の前にある給食も多くの人々のおかげで用意されたものです。感謝して食べたいですね。

たまねぎ  (5/28)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、ちくわのお好み揚げ、たまねぎのみそ汁、即席漬け、野菜ふりかけ、ヨーグルト」です。
 愛知県はたまねぎをたくさん作っています。においの成分はちょっとむつかしい名前で「硫化アリル」と言います。たまねぎを切ると、目が痛くなって涙が出ますね。これはこの成分のせいです。でも、血液をさらさらにしたり、バイキンを殺す働きがあります。
 春に出回る「新たまねぎ」は、やわらかいので、生でサラダにして食べるとおいしいです。
 また、たまねぎは弱火でよくいためると「あまみ」が出ておいしくなります。みそ汁、カレーやスープ、ハンバーグなど、いろいろな料理に使う便利な野菜です。

わかめ  (5/27)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、肉じゃが、五目厚焼きたまご、わかめ和え」です。
 みそ汁の具といえば、思い当たるのがわかめです。体に良いので「海の野菜」と呼ばれています。一年中食べられますが、旬は今の時期です。
 わかめの収穫できる時期は、2月から始まり、5月頃までです。
 わかめは収穫してそのままにしておくと、わかめ自身の酵素が働いて、自分で自分を消化してしまい、ベトベトになってしまいます。
 そこで一年中わかめを食べるための保存方法として、乾燥させたり、塩漬けにしたり、昔からいろいろな保存方法が考えられてきました。
 わかめには、昔からの人たちの知恵がつまっているのですね。

畑の肉 (5/26)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、マーボー豆腐、ぎょうざ、バンサンスー」です。
 皆さんは、「畑の肉」と聞いて、どんな食べ物を思い浮かべますか。畑の肉とは「大豆」のことです。なぜそう呼ばれるようになったのかと言うと、大豆には体を作るもとになる「タンパク質」が肉と同じくらいたくさん入っているからです。
 大豆は、昔から日本人の食事には欠かすことのできない食品です。現在でも大豆はもちろん、しょう油、味噌、豆腐、油揚げ、おからなどたくさんの大豆製品が食べられています。

酢豚   (5/23)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、酢豚、春雨スープ、もやしの中華サラダ」です。
 私たちの家でも食べられている酢豚は中国の料理です。中国料理でも広東料理に属していて呼び名は「クールーロー」といいます。酢豚という料理名は日本でつけられた名前です。中国では2千年の歴史があり疲労回復のメニューとして食べられています。
 作り方は、豚肉を一口の大きさに切り、下味をつけ、片栗粉をまぶし一度揚げ、野菜と一緒に炒めて、ケッチャップ・しょうゆ・砂糖・しょうがなどで味をととのえ、とろみをつけたらできあがりです。中国ではケッチャップは使わないそうです。一度おうちの人と一緒に作ってみてください。

まごはやさしい  (5/22)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、ひじきの炒め煮、白ごまつくね、キャベツの和え物」です。
 『まごはやさしい』という言葉を聞いたことはありますか?
 これは日本型食生活(日本人の食生活の基本)と呼ばれている、ご飯を主食として豆・海藻・いも・魚などをバランスよく食べてきた食生活のことを言います。『まごはやさしい』はその食材の頭文字をとったものです。
ま・・・「豆類」
ご・・・「ゴマ」
わ・・・「わかめ、昆布などの海藻」
や・・・「やさい」
さ・・・「さかな」
し・・・「しいたけ・えのきなどのキノコ類」
い・・・「いも類」です。
 『まごはやさしい』を意識して食べて、毎日を元気に過ごしましょう。

食物せんい  (5/21)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、あじの塩焼き、ごぼうと厚揚げのみそ汁、ゆかり和え、一口ゼリー」です。
 みなさんは「食物せんい」を知っていますか。
 食物せんいは、コレステロールの吸収をしにくくしたり、血糖値の上がり方をゆっくりしたり、腸の運動を活発にして便を出やすくする働きがあります。また、食物せんいはかみごたえあるので、食べるときによくかむことになり、食べ過ぎを防いでくれます。食物せんいを多く含む食材は、大豆、野菜、きのこ類、いも類、海藻、果物があります。
 食物せんいを英語で言うと「ファイバー」です。ごぼうにもたくさんの食物せんいが含まれています。

正しい姿勢  (5/20)

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 今日の献立は、「エビカツバーガー(サンドイッチバンズ・エビカツ・きゃべつソテー・ソース)、牛乳、ポテトクリームスープ」です。
 最近、お茶碗や汁椀を手に持って食べない人が増えています。お茶碗の持ち方は、親指を椀のふちに軽くそえて、他の指はそろえて底にあてます。
 ひじを机につけず、背筋を伸ばした正しい姿勢で食べていますか。マナーは大人になってからは、なかなか直りません。
 今のうちに日本人としての「食のマナー」を見直したいものです。

かんきつ類  (5/19)

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 今日の献立は、「かつおそぼろご飯、牛乳、たまねぎのかきたま汁、春大根の香り漬け、あま夏」です。
 みかん・グレープフルーツ・レモン・きんかん・夏みかん・ぽんかん・はっさく・オレンジ・ゆずそして今日の給食のあま夏。これらをまとめて「かんきつ類」といいます。
 かんきつ類は種類が多くありますが、いまだに品種改良をしたり、自然に新しいものができています。大きさはさまざまですが、最も大きい実になるのが、ぶんたんの仲間の「ばんぺいゆ」と「ポメロ」で2kgくらいになります。小さいものは「きんかん」です。かんきつ類は実を食べるだけでなく、皮を料理に使ったりします。

ハンバーグ (5/16)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、ハンバーグの味噌かけ、ごぼうのうま煮、青菜のしょうが風味和え」です。
 みなさん、ハンバーグは好きですか? 今日はハンバーグの始まりについてお話しします。ハンバーグの始まりは、18世紀ごろドイツの港町ハンブルクで労働者に人気のあったタルタルステーキだと言われています。
 タルタルステーキとは、13世紀ごろに活動していた民族タルタル人の生肉料理をもとにしています。タルタル人は、長旅で連れて行った馬を食料にしました。しかし、この肉はとても硬かったので細かく切り、玉ねぎ、こしょうなどで味付けをして食べていました。この料理がドイツに伝わり、牛肉・豚肉の挽肉に香辛料や玉ねぎなどが入ったハンバーグの形になりました。
 

うどん  (5/15)

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 今日の献立は、「五目あんかけうどん(白玉うどん)、牛乳、かきあげ、一塩漬け」です。
 うどんの始まりについては、いろいろな伝えがあります。今日は空海という平安時代のお坊さんが日本に伝えたというお話をします。
 空海は遣唐使と一緒に中国に行ったときに、うどんの作り方を学び、故郷である讃岐地方へ持ち帰ったと言われています。当時、お米を作ることのが難しい気候だった讃岐地方の人々は貧しい思いをしていました。しかし、うどんの材料の小麦を作るにはちょうど良い気候でした。そのため、小麦を育てうどんを作ることで貧しさから救われたのです。
 讃岐地方は現在の香川県です。讃岐うどんはとても有名ですね。また、香川県はうどんの消費量が1位の県です。

はし  (5/14)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、鮭の西京焼き、高野豆腐といんげんのたまごとじ、小松菜のおひたし」です。
 世界では、食事の時に「手で食べる文化」と「はしを使う文化」「フォーク・ナイフを使う文化」の3つがあります。このうち、日本のようにはしを使う国は、中国や韓国、ベトナムなどがあります。中国でははし先まで同じ太さで長いものが多く、韓国では銀製やステンレス製のものが多く使われます。中国や韓国では、はしと一緒にさじを使うことが多いため、日本のようにご飯も汁物も一膳のはしで食べる国は珍しいようです。
 みなさんは正しくはしを持っていますか。きれいに食べて気持ちよく食事時間をすごしたいですね。

手洗い  (5/13)

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 今日の献立は、「カレーライス(麦ごはん)、牛乳、フランクフルト、大根サラダ」です。
 食事の前に手を洗うのは当たり前のことですが、みなさんきちんとできていますか。「手を見ても、汚れていないから平気!」そう思っている人はいませんか。手には目に見えない細菌がたくさんついています。そして、あなたを病気にしようと待ち構えています。
 みなさんの給食を作っている調理員さんは、作業内容が変わるたびに手を洗っています。毎日、何回も何十回も洗って衛生に気を付けて作っています。
 安全でおいしい給食を作るようにがんばっていますから、できるだけ残さずに食べてもらえるとうれしいです。

だし  (5/12)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、揚げまぐろのごまがらめ、吉野汁、磯香和え、ココア牛乳の素」です。
 おいしい料理を作るのに大切なものに「だし」があります。だしは、肉魚や貝、昆布などからとった「うまみ」がたっぷり入った汁のことです。「うまみ」は野菜の中にも入っていて、トマトやしいたけには、たくさんのうまみ成分が含まれています。
 日本料理では、かつお節や煮干し、しいたけ、昆布をよく使います。「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことは知っていますか。「だし」をうまく使った「うまみ」、「旬」と言って、それぞれの季節にとれたものを大切に使う文化も選ばれた理由のひとつです。

きゅうり (5/9)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、八宝菜、しゅうまい、きゅうりの香り漬け」です。

 きゅうりは、ヒマラヤのふもとが原産といわれていて、中国では、二千年前から栽培されていました。最近のものは、皮が柔らかく、歯切れの良いものがほとんどで、昔のようにイボイボのあるものや、ヘタに苦味のあるものは少なくなっています。また、現在は約80%がハウス栽培によるものです。そして、水分量が約96%と多く、カリウム・カルシウム・亜鉛・銅などを適度に含んでいます。体の水分を外に出してくれるのでむくみや、だるさを解消してくれます。体が熱っぽかったり、口が渇いたり、のどがはれて痛むなどの症状のある時には熱を冷ます効能があります。

イタリアンスパゲティ  (5/8)

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 今日の献立は、「ミルクロールパン、イタリアンスパゲティ、牛乳、ハーブチキン、フルーツカクテル」です。
 食べた後、すぐ運動をするとおなかが痛くなることがあります。それは、食べた後にすぐに運動をすると、血液が運動のほうにとられて胃や腸の消化の働きがにぶくなるからです。また、胃や腸が緊張するので、おなかが痛くなることがあるのです。食べた後の休憩は大切なので、食後30分くらいはゆっくり休めるといいですね。

山菜  (5/7)

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 今日の献立は、山菜ご飯、コロッケ、あさりの味噌汁、発酵乳です。 
 春になると、野山にはいろいろな山菜があちらこちらから顔をのぞかせます。みなさんはどんな山菜を知っていますか。わらび、ぜんまい、たけのこ、あしたば、たらの芽など、おひたしにしたり、天ぷらにして食べますね。山菜は「えぐみ」や「にがみ」など、あくが強いものが多くあります。そのため、調理する前に下処理といって、灰でゆでたり、ゆでた後にしっかり水につけたりします。便利な水煮がありますが、山菜の本当の味は少なくなっています。からだを目覚めさせる意味でも「えぐみ」は大切な味なのです。

柏餅(かしわもち) (5/2)

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 今日の献立は、「ご飯、牛乳、白身魚の抹茶揚げ、鯉のぼり汁、あっさり漬け、柏餅」です。
 こどもの日には「柏餅」を食べる習慣がありますね。柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないことから、家系が絶えない、子孫繁栄という縁起をかついで使われます。
 柏餅が登場したのは、徳川九代将軍の家重の頃だと言われています。ずいぶん歴史のある食べ物ですね。
 同じように、ちまきもこどもの日に食べる和菓子ですが、もとは中国から伝わったものです。災難をさけるという意味があります。
 この他にも、しょうぶ湯に入るのは「尚武(しょうぶ)」からきています。どんな意味か調べてみましょう。

じゃがいものあまから煮 (5/1)

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 じゃがいもは馬の首につける鈴に似ているので別名「馬鈴薯」ともいいます。葉の茂った「じゃがいも畑」で掘ってみましょう。しなびた「タネいも」といっしょに、太い茎から10本くらいの細い白い茎が伸びて、それぞれがほんのりふくらんでいます。これが収穫期までには、ずっしりとふくらみ、掘ってみればたくさんのいもがなっています。
 じゃがいもは世界中で食べられています。日本には16世紀にオランダから伝わったと言われています。いまでは、日本中で栽培されています。
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